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第3回 京都首都機能バックアップ方策検討委員会

第3回委員会の結果要旨

主席委員

浅岡 美恵 NPO法人気候ネットワーク代表・弁護士
尾池 和夫 財団法人国際高等研究所所長・前京都大学総長(座長)
上子 秋生 立命館大学政策科学部教授 
小長谷 一之 大阪市立大学大学院創造都市研究科教授
土岐 憲三 立命館大学グローバル・イノベーション研究機構教授                 
藤井 聡 京都大学大学院工学研究科教授

資料

議事要旨

まとめ

  •  中間まとめ(案)については、基本的な内容について合意が得られた。
  • 主な修正点として、バックアップの定義、基本的な視点などを加筆、整理する 。
  • 「皇室の方々の京都居住の実現」については、議論の深度に応じて、簡素な表現にとどめる。
  • 「文化庁、観光庁の移転」については、京都の文化的な立場を踏まえて、文化庁の移転をより強く求める表現とする。
  • 「国立京都国際会館等の機能強化」については、京都国際会館の拡充整備、バックアップ機能の受入れに止まらず、国立国会図書館の重要性についても明確に示す記述とする。
  • 中間まとめの最終整理については、座長に一任とする。事務局で修正を行い、座長の指示及び判断のもとで整理した上で、あらためて各委員に送付する。

各委員の主な意見

  • 恒久的な機能移転については、ただし書きではなく、平時から機能移転を進め一極集中を是正すれば減災効果が高いのだという視点で書くべき。 
  • また、首都機能には政治・行政だけでなく経済機能もある。これを踏まえバックアップの定義を拡張し、民間都市機能の分散化も検討すべき。
  • 皇室については、この会議では真正面からは構えていなかった。最初の3行はこれまで委員会の中であまり議論されてこなかった点。もう少しあっさりした書きぶりで。
  • 京都では災害対策が非常に進んでいるという点がある。京都では地震の際、最も恐るべきといえるのは火災。それに備え、清水寺から八坂神社にかけて3千トンの消防水利を確保しており、それをさらに拡張しようと考えられている。おそらく世界でも初めての試みで、唯一無二の文化財が多くある京都ならではのことである。
  • 文化庁の移転の話につなげるためにも、京都は東京と異なり多くの国宝建造物があるからこそ、それらを守らなければならないという意識が高いのだということを「基本的な視点」に盛り込むべき。
  • 文化庁移転についてはもっと強く訴えるべき。文化庁は出先機関として京都に分室があり臨時職員が2名いるだけ。他の省庁に比してあまりにも貧弱であり、「こんな文化行政でよいのか」と訴える必要がある。
  • 国宝建造物は近畿2府4県に8割が集中する。文化は頭で考えるものではなく肌で感じるものであり、そこにいなければ分からないもの。文化庁は京都にあって然るべき。
  • 国立京都国際会館については、5千人規模の大型会議場や展示場として活用できる多目的ホールの整備が求められているところだが、国会機能のバックアップを図るうえで、施設全体が世界水準の国際会議場となるような整備を国に求めていくべきである。
  • 国立京都国際会館においては、平時には観光の分野におけるMICEで活用しつつ、緊急時には国会機能としての活用といったことも検討しておく必要があるのではないか。
  • 京都国際会館の機能拡充はとてもよい着眼。また、平時からの情報のバックアップのために国会図書館の果たす役割は非常に重要である。
  • 「国立京都国際会館・国立国会図書館の機能強化」として明確に示すべき。

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お問い合わせ

政策企画部総合政策課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4389

sogoseisaku@pref.kyoto.lg.jp

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