トップページ > 文化・スポーツ・教育 > 文化・スポーツ > 未指定文化財の修理補助 > 絹本著色 「愛染明王像図」 (松尾寺 舞鶴市)

ここから本文です。

絹本著色 「愛染明王像図」 (松尾寺 舞鶴市)

(宗教法人)松尾寺(まつおでら) (舞鶴市)
絹本著色(けんぽんちゃくしょく)
「愛染明王像図(あいぜんみょうおうぞうず)」修理

 本図は、鎌倉時代に遡りうる作品と考えられ、松尾寺には明治12年に入蔵されたが、伝わった由来は不明。

 本紙に折れが多数生じ、絵の具や金の剥落・欠失がみられるとともに、本紙料絹と肌裏紙との浮きが激しいため、絵の具の剥落止め等現状を回復するための修理に対して助成を行った。(平成18年度)

本紙寸法、丈 111.0cm 幅 57.3cm

修理前
(JPG:31KB)

 

※画像をクリックすると拡大表示します。

次へ      一覧に戻る

お問い合わせ

文化生活部文化政策室

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4223

bunsei@pref.kyoto.lg.jp