こうのす緑の少年団が太陽ヶ丘に「東日本大震災復興支援への感謝」のサクラ苗木を植樹しました
第69回全国植樹祭福島県実行委員会から寄贈されたベニシダレ(三春滝ザクラ)を府立山城総合運動公園に植樹しました。
当日は晴天のもと、こうのす緑の少年団(城陽市)の子どもたちが、大きく元気に育つようにと願いを込めながら植樹を行いました。
開催日時
平成30年11月10日(土曜)10時~12時
開催場所
府立山城総合運動公園(宇治市広野町)
植樹苗木
ベニシダレ(三春滝ザクラより採取した種子より育てた苗木)
- 三春滝ザクラは、福島県田村郡三春町に生育しているベニシダレで、大正11年に国の天然記念物の指定を受けた名木。
- 今回寄贈された苗木は、実生苗であり福島県三春町中郷小学校児童が採取、播種、育苗されたたもの。
参加者
こうのす緑の少年団、(公財)京都府公園公社、山城広域振興局森づくり推進室、京都府森づくり推進課
植樹の様子
(水やり)
(記念撮影)
(完成)
経緯
- 第69回全国植樹祭福島県実行委員会が、平成30年6月に開催された「第69回全国植樹祭」に伴い、「東日本大震災復興支援への感謝」として、全国の都道府県にサクラの苗木(ベニシダレ1本、はるか1本)を贈呈された。
- 京都府に贈呈されたサクラ苗木については、平成28年10月に開催した「第40回全国育樹祭」のお手入れ会場である府立山城総合運動公園に「ベニシダレ」を、式典会場であるSTIHLの森京都に「はるか」を植樹することになった。