病児・病後児保育

「病児・病後児保育」とは、発熱などの病気の際や、病気の回復期にあり、集団保育が困難なお子さんで、保護者の方が家庭で看護できない場合の受け皿として、病院や保育所等において一時的に保育する事業です。病院・保育所などの専用スペースにおいて一時的に預かる「病児・病後児保育事業」、また、保育所において、入所児童が体調不良になった場合に対応する「病児・病後児保育事業(自園型)」があります。従来、厚生労働省の施策としては、乳幼児健康支援一時預かり事業として実施されていましたが、平成19年度から、新たに病児・病後児保育事業として実施されています。
また、全国的な動きとしては、平成21年度から、地域における病児・病後児の預かり等の対応を促進するため、ファミリー・サポート・センター事業における病児・病後児等預かり事業も始まっています。(「病児・緊急対応強化モデル事業」)。

 お子さんの症状に応じて、以下の3類型の病児・病後児保育(体調不良児対応を含む)があります。

《病児対応型》

  • 当面症状の急変は認められないが、病気の回復期に至っていないことから、集団保育が困難である児童(病児)を、病院・保育所等の付設の専用スペースで、一時的に預かるもの。

《病後児対応型》

  • 病気の回復期であり、かつ、集団保育が困難である児童(病後児)を、病院・保育所等の付設の専用スペースで、一時的に預かるもの。

《体調不良児対応型》

  • 普段通っている保育所において、保育中に微熱を出すなど体調不良となった児童(体調不良児)を、当該保育所内の医務室等で、一時的に預かるもの。

現在、京都府内の病児・病後児保育に関しては、医療機関併設型が中心です。各市町村で、名称、実施状況や内容も異なります。詳しくは、お住まいの市町村までお問い合わせください。

子どもが病気のときに、すぐに休暇を取ることが難しい現実があります。子育てと仕事との両立のために、必要と判断される場合は、実施状況や利用方法などを確認しておきましょう。

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