「高齢者あんしんコーディネート事業」がスタートしました
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介護を必要とする高齢者など、災害時要援護者の施策が全国的に遅れているといわれている中、亀岡市・南丹市・京丹波町と介護保険事業者の方々による新しい形のパートナーシップが誕生。 南丹地域のご高齢者を災害から守る「高齢者あんしんコーディネート事業」として動き出しました。 |
何が起こるかわからない
人々の安心安全を脅かす大規模な事件、事故、災害は、いつ、どこで起こるかわかりません。
平成16年には台風23号によって被災するなど、地域のみなさんの健康や生活を脅かす多くの危機を経験しています。
高齢化の進む南丹地域
災害等が発生する都度、高齢者等、特に援護が必要な方の安否確認や適切な避難の必要性が浮き彫りになりました。この南丹地域でも、高齢化が進み、援護が必要な高齢者に対する配慮は重要です。
南丹に残る共助の気風
地域のコミュニティが弱くなったと指摘される昨今ですが、この南丹地域では、地域のつながりや共助の気風が今も強く残され、地域の安心安全や文化などを支えてきています。
そこで・・・
そこで、様々な危機に直面し、これを克服してきた経験と南丹地域の強みである共助の気風を生かし、行政と福祉関係者のパートナーシップによって、災害時に援護が必要なご高齢者の生活や生命を守る仕込みをつくることとしました。
具体的には、南丹広域振興局がコーディネーターとなって、「高齢者あんしんコーディネート事業」に取り組み、平成18年11月28日に、次の2つのプランについて、地元市町及び28法人・55事業所にも及ぶ介護保険事業者の方々と協定を締結しました。
この事業で発揮された共助の力は、これからの地域づくりにも、そのパワーを生かせるものと期待がふくらみます。
協定締結式の様子
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南丹広域振興局と |
亀岡市と |
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南丹市と |
京丹波町と |
高齢者あんしんコーディネート事業の2つのプラン
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「安否まかせて防災支援プラン」
台風、地震などの大規模な自然災害発生時に要介護認定を受けておられる高齢者の安否確認を行います
災害がおこった時、担当の介護支援専門員(ケアマネージャー)が、利用者に安否を確認し、利用者の方に危害が迫っている、または迫っていると介護支援専門員が判断した場合に、安否情報や救助に役立てるための個人情報を、ファックス・電話などによって市役所・町役場に提供します。 -
「介護 施設等一時避難協定プラン」
要援護高齢者が避難時に適切な介護が受けられるよう介護施設の提供を行います
被災し、避難所に避難中で、特に心身のケアが必要と認められる管内在住の高齢者に、介護のノウハウや設備を持つ介護施設に一時的に避難してもらい、適切な介護のもと、要介護状態の悪化を防ぎ、日常生活への早期の復帰につなげようとするものです。
ここが知りたい!「安否まかせて防災支援プラン」
- 災害がおこった時、安否を確認をしてもらうために、登録手続きは必要なの?
個人情報を市役所・町役場をはじめ、災害関係者あて情報提供することについての同意だけお願いします。その他の手続きは特に不要です。
- 災害がおこった時、市役所・町役場に提供される個人情報とはどんなもの?
次の4項目のうち、利用者本人から同意を得られた項目について提供されます。
- 住所、氏名、性別、生年月日、電話番号、ファックス番号
- 緊急連絡先
- 身体の状況(介護の状況、手話、点訳、車椅子、人工透析、ペースメーカーの要否など)
- 家屋見取り図
- どの程度の災害でこのプランが機能するの?
台風23号、兵庫県南部地震(阪神大震災)、新潟方中越地震などの比較的大規模な災害を想定しています。
- 安否確認の連絡は必ずあるの?
介護保険事業者、介護支援専門員自身も被災者になっていることも考えられますので、必ず安否確認できるものとは限りません。
また、隣近所や役場、地域の団体などから安否確認される場合もあり、安否確認が重なることも考えられます。
このように、災害の状況次第で様々なケースが想定されます。
- 個人情報が流出するか心配?
同意いただいた個人情報は、災害が起こり、救助や安全の確保に必要と判断されたときのみ、市役所、役場をはじめ防災関係者へ情報提供されます。災害時以外は提供されませんので、個人情報の流出はありません。
協力事業所のご紹介
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今回の協定締結により、事業に協力していただくこととなりました事業所を御紹介させていただきます。 |
お問い合せ先
京都府南丹保健所 企画調整室 総務企画担当
電話0771-62-4752 Fax0771-63-0609
