南丹保健所だより第6号(平成19年3月31日発行)
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みんながすくすくいききのびのびと
発達障害児の正しい理解と早期の気づき支援のための取組
南丹保健所では発達障害に早期に気づき就学に向けて一貫した適切な支援を行うため、18年度「発達障害児相談支援なんたんモデル事業」を実施しました。
府民や関係者の理解を深めるためのセミナーや研修会、専門医による相談、保育現場への出張相談、育ちにくさや育てにくさに早期に気づき支援するモデル5歳児事業を実施しています。
モデル5歳児事業では、亀岡市の保育所幼稚園4歳児約250名を対象に、保護者自身が健康観察票に記入することで、子どもの発達や子育てを振り返る機会をつくり、専門医や臨床発達心理士の方々のご協力を得ながら、「個別発達相談」や「子育て学習会」などを行いました。
子どもの特性を正しく理解し適切に支援していくことで、その子らしく生き生きと過ごすことができ成長していけることを実感しており、19年度も継続して取り組んでいくこととしています。
今後も保健所では、地域住民とともに関係者が発達障害を正しく理解して、共に支え合い育ち合うことができる地域づくりをめざします。
発達障害とは
自閉症、アスペルガー症候群、注意欠陥多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)など低年齢であらわれる脳機能の障害をいいます。
こうした子どもたちは、障害からくる育ちにくさに早期に気づき、周囲が適切に支援することで、その子らしくいきいきと成長していけるのです。
ひとりで悩まないで
子どもたちを児童虐待から守るための取組
南丹地域では、各市町で「児童虐待防止ネットワーク会議」が設置され、子どもたちのサインを見逃さないよう、民生児童委員さんや保育所、学校、警察署などが連携して、地域での見守り活動が行われています。
保健所においても、この度の児童虐待検証委員会の提言を踏まえ、保健所を虐待防止の最前線機関と位置づけて、「虐待対応専任職員」を平成19年度から新たに配置するとともに、「虐待防止アドバイザー」の派遣や「子育てカウンセリング」の実施など、市町の取組を一層支援していくこ ととしています。
お問合せ先
南丹保健所福祉室 電話0771-62-0361
こんな時は保健所へ 定例業務のご案内
| 業務 | 実施場所と実施日 | 問い合わせ先 |
|---|---|---|
| 一般クリニック(健康診断) 〔有料〕 |
南丹保健所で毎月第1火曜日 午後1時から2時30分受付 |
企画調整室 電話:0771-62-4752 |
| 発達クリニック(身体) 予約制 |
南丹保健所で毎月第1木曜日午後 亀岡総合庁舎別館で偶数月第2水曜日午後 |
保健室 電話:0771-62-4753 |
| 発達クリニック(心理) 予約制 |
南丹保健所と亀岡総合庁舎別館で毎月2回 | 保健室 電話:0771-62-4753 |
| 子育てカウンセリング 予約制 |
南丹保健所で毎月第1、3月曜日午後 亀岡市子育て支援センターで毎月第4水曜日午後 |
保健室 電話:0771-62-4753 |
|
発達障害専門クリニック 予約制 |
南丹保健所と亀岡総合庁舎別館で毎月1回午後 | 保健室 電話:0771-62-4753 |
| 発達障害専門相談 予約制 |
出張相談 実施日は、お問い合せ下さい | 保健室 電話:0771-62-4753 |
| 栄養相談 予約制 |
南丹保健所で毎月第2金曜日午後 | 保健室 電話:0771-62-4753 |
| 精神保健福祉相談 予約制 |
南丹保健所で毎月第1、3金曜日午後 亀岡総合庁舎別館で毎月第2金曜日午後 |
福祉室 電話:0771-62-0361 |
| エイズ相談検査 (第1、3水曜日には即日検査を実施) 予約制〔無料〕 B、C型肝炎検査〔無料〕 |
南丹保健所で毎週水曜日 午後2時から4時 |
保健室 電話:0771-62-2979 |
| 骨髄バンク登録会 予約制 |
南丹保健所で毎月第2水曜日 午前10時から12時 |
保健室 電話:0771-62-2979 |
| 犬猫の引き取り | 南丹保健所で毎週月曜日 午前9時から10時30分 |
環境衛生室 電話:0771-62-4754 |
「一般クリニック」
検査項目については、できないものもあります。事前にお問い合せ下さい。
亀岡総合庁舎別館
亀岡市荒塚町1-4-1(京都府亀岡総合庁舎本館に隣接)
特別障害者手当障害児福祉手当のお知らせ
「特別障害者手当」とは、知的又は身体の重度の障害が2つ以上重複する等により、日常生活において常時特別の介護を要する20歳以上の在宅の重度障害者に支給される手当です。
「障害児福祉手当」とは、日常生活において常時の介護を必要とする20歳未満の在宅の重度障害児に支給される手当です。
申請窓口は市役所及び町役場福祉担当課で、随時受付しています。詳しくは、市役所、町役場、保健所にお問い合せ下さい。
お問合せ先
福祉室 電話0771-62-0361 FAX0771-63-0609
母子家庭奨学金のご案内
母子家庭で、高校生以下の子どもを養育している人は母子家庭奨学金が受けられます。(夫が重度障害者である場合は、所得により受給可)
受給するには、毎年手続きが必要ですので必ず申請してください。
申請は平成19年5月31日(木曜日)まで(この以降に申請したときや年度途中に母子家庭となられたときは、申請があった日の翌月からの支給となります。)
申請窓口は市役所及び町役場福祉担当課で、受付しています。
お問合せ先
福祉室 電話0771-62-0361 FAX0771-63-0609
こんな時は保健所へ いつでもお問い合せ下さい
難病に関する相談
神経系難病患者、膠原病患者、その他の難病に関する療養相談を実施しています。
また特定疾患治療研究事業の公費負担制度の相談もお受けしています。
お問合せ先
保健室 電話0771-62-2979 FAX0771-63-0609
こころの健康相談
思春期・青年期・中年期などそれぞれの時期のこころの健康、統合失調症、うつ病、社会的ひきこもり、アルコール問題、ストレス等の精神科医による精神保健福祉相談を行っています。実施日は「定例業務のご案内」のとおりです。(予約制)
また、精神保健福祉相談員が随時相談にのりますので、お気軽にお問い合せください。
お問合せ先
福祉室 電話0771-62-0361 FAX0771-63-0609
母子家庭等の支援
母子家庭等の自立に向けた貸付、就労支援、生活上の問題などの相談を行っています。
お問合せ先
福祉室 電話0771-62-0361 FAX0771-63-0609
食品衛生に関する相談
食中毒、食品表示の内容など、食の安全のための相談を行っています。また、飲食店の開業手続の窓口にもなっています。
お問合せ先
環境衛生室 電話0771-62-4754 FAX0771-62-0451
この他にも、南丹保健所では、次のとおり様々な業務を行っています。
南丹広域振興局健康福祉部(南丹保健所)
企画調整室(総務企画、医療・高齢) 電話0771-62-4752・3260 FAX0771-63-0609
地域の保健福祉の企画、介護保険事業者等の指導支援、介護認定審査会の運営、敬老行事、遺族援護、統計調査など
保健室(健康支援、感染症・難病) 電話0771-62-4753・2979 FAX0771-63-0609
府民の健康づくり、乳幼児高齢者の保健、栄養改善、結核感染症の予防、難病対策、献血や骨髄バンクの普及など
福祉室(地域福祉、児童・障害) 電話0771-62-0363・0361 FAX0771-63-0609
生活保護、社会福祉法人・民生児童委員に関すること、母子寡婦福祉、児童福祉、身体障害者福祉、知的障害者福祉、精神保健福祉など
環境衛生室(衛生検査、環境) 電話0771-62-4754・4755 FAX0771-62-0451
食品衛生、動物の愛護管理、食中毒の試験や検査、不法投棄対策、産業廃棄物対策、大気汚染や水質汚濁の防止、地球環境や緑の保護など
南丹広域振興局企画総務部
総合案内・相談コーナー 電話0771-22-0108 FAX0771-24-4683
- 各種免許の交付変更等の届出
- 医療費公費負担の給付等申請
- 奨学金の支給申請
南丹保健所ホームぺージで健康に関する情報やアドバイス、行事などの報告、月間行事予定、医療機関情報など、保健・福祉・医療・環境・衛生に係る情報を掲載しています。
みんなで広げよう健康づくりの”わ”!
健康長寿日本一フォーラムinなんたん
南丹保健所では、元気に・若々しく・楽しく健康寿命を延ばす秘訣をご紹介し、また、楽しみながら健康長寿の自覚を深めていただこうと、平成19年3月2日(金曜日)に、京都府立口丹波勤労者福祉会館で、「健康長寿曰本一フォーラムinなんたん」を開催しました。
当日は、120名を超える参加があり、なごやかな雰囲気の中、
- 「歯は健康への入口」京都府歯科医師会 内藤先生の講演
- 歯の健康柳優秀賞・佳作表彰
- 参加者全員でなんたん元気づくり体操
を実施いたしました。
歯の健康川柳優秀賞
- 歯ブラシも リュックにつめて 孫が来る (南丹市 青木敏子さん 63歳)
- 我が子の歯 良いも悪いも 親次第 (亀岡市 鬼島悦子さん 61歳)
- 白い歯で 挨拶できる 元気な子 (南丹市 松本君枝さん 67歳)
なんたん元気づくり体操で地域づくり
急速な高齢化が進む中で、寝たきりの大きな要因となっている転倒による骨折などの予防が課題となっています。
そこで、南円保健所では、高齢者の転倒予防体操「なんたん元気づくり体操」を開発し、管内全域の普及にとりくんでいます。
現在、亀岡市103名、南丹市83名、京丹波町60名の住民さんに「体操普及リーダー」の養成講座を受講していただき、自治会活動や地域サロン活動、老人会行事などで体操を取り入れ普及をしてもらっています。
この体操を地域活動に取り入れてみたいと思われる方は、南円保健所にご相談ください。
「なんたん元気づくり体操のページ」で、この体操のパンフレットがダウンできますよ!!
地球温暖化防止 なんたんからはじめよう
南丹保健所では、京都府地球温暖化防止センターの協力により、平成18年度に管内の小学校4校で「南丹環境学習講座」を実施しました。また、本年2月には、管内の環境保全団体などの参加により、「南丹地域環境ミーティング」を実施しました。
こうした事業を通じて、南丹地域の明日を担う子どもたち・住民の方一人一人の地球温暖化防止の行動への一つの契機にしたいと考えています。
南丹環境学習講座
説明やクイズのほか、自転車発電体験や太陽電池を使った工作を行いました。
感想文から
- 「地球温暖化は、走っている車の数と物のむだづかいが原因とわかった」
- 「身近な所に二酸化炭素を出す物があることに気がついた」
