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つながるなんたん vol.3

南丹地域の「地域づくり」の現場で活躍している方々にインタビュー!その活動をご紹介します。

みんなが探していた
求めていた場所

ぶどうの木

自閉症等の発達障害児をもつ家族のつどい

自閉症等の発達障害児をもつ家族のつどい「ぶどうの木」

(担当者)「ぶどうの木」に皆さんが集まってこられるのは、なぜでしょうか。

重い扉を開ける

広汎性発達障害(自閉症・アスペルガー症候群等)や注意欠陥多動性障害(ADHD)などの発達障害の子育てについて悩みを持つ親が集まって、最新の情報を交換したり、身近な状況を話し合ったりする場がほしい、という強い気持ちが「ぶどうの木」発足のきっかけです。
最初は、南丹保健所での交流会に集まったお母さんたちに声をかけました。様々な年代の子を持つお母さんが集まって話をしますので、少し先の心配事が予測できる、解決の糸口がみえてくることがあります。別々に、ひとりで悩んでいたお母さんが、それぞれの重い扉を開けて、今、ここに集まっています。

  和やかな雰囲気ではじまります

大変さを「がんばろう」に変える

障害の程度は様々で、困り方は人によって違いますが、お互いの大変さを理解できる人がいる場で、話をすること、聞いてもらうことが、明日の「がんばろう」に繋がります。みんな話を聞いてほしいんです。こういう場が、今までありませんでした。たくさん話をして、すっきりして帰ることができれば、それでがんばれる。ここは、大変さを「がんばろう」に変える大切な場所なんです。

身近なお話が続きます

子どもたちが生きていくために

「私にできることはやろう、できないことは手伝ってね」みんながそういう気持ちを持っている地域、社会であってほしいと思います。子どもたちが成長し、大人になって、地域の中で支え合いながら暮らしていくことができれば、将来のことも安心できます。
「ぶどうの木」から、そういう支え合う気持ちが伝わっていけば、うれしいです。

代表の一人、南丹市の西田さん

平成18年11月8日の「ぶどうの木」に担当者も同席しました。お話を少しご紹介します。

  • 子どもの障害のことを学校、保育園、幼稚園などの先生方に十分理解してもらうために、ねばり強く対話をし続けないと。応えてくれる人は必ずいます。
  • 学校の先生方が発達障害についてどのような研修を受けておられるかが、保護者には分からない。どこまで共通の理解があるか分かれば話がしやすいのに。
  • 父親に理解してもらうことが大切。父親は先のことが見えている。夫婦のコミュニケーションを大事にして、話を聞いてもらおう。
  • 兄弟姉妹は、子どもにとって最大の理解者だと思う。
  • 学校や保育園で周囲の子どもたちが障害をもつ子どもとかかわって、障害について理解していけば、その子たちが大人になっていく社会に希望がもてる。

ぶどうの木

「将来、たくさんの豊かな実を結ぶ子どもたちを支え育む私たちは、常に優しく彼らを包み込む、強くてたくましい木でありたい。また、ぶどうのように甘酸っぱくもさわやかなイメージで、そこに集まる多くのメンバーで、笑顔と勇気あふれる明るいつどいにしていきたい。」という思いが込められています。

日時:毎月 第2水曜日 午前10時から
場所:京都府南丹保健所(JR園部駅下車 徒歩5分)


『つながるなんたん』は、南丹地域の様々な分野で活躍する人・団体を紹介し、「つなげる」京都府南丹広域振興局が発行する情報紙です。

つながるなんたんvol-3「ぶどうの木」( PDFファイル ,698KB)

「つながるなんたん」についてのお問い合わせ


京都府南丹広域振興局 企画振興室
電話:0771-24-8430
FAX:0771-24-4683