つながるなんたん vol.4
南丹地域の「地域づくり」の現場で活躍している方々にインタビュー!その活動をご紹介します。
みんなで一緒に
子育てしましょう!
すくすくやぎっこ
子育てボランティアグループ
(担当者)「すくすくやぎっこ」をはじめられたきっかけからお聞かせください。
親子がつどい、遊べる場づくり
近ごろは公園や外で子どもの姿をあまり見かけなくなりました。集まってくる子どもが近所にいない、親も子も、すぐそばに同世代の友だちがいなくなっています。私たちの娘のようなお母さんたちが、こうした環境で子育てする様子をみて、親子がつどい、お互いが「つながる」ことが求められていると思いました。リラックスして、みんなで一緒に、楽しみながら子育てする場が必要だと感じたのです。
現在のスタッフは、40歳代から60歳代までの子育てを「卒業」した10人で、月1回「親子の遊び場」を開いています。今は決まった拠点がないので、社会福祉協議会の施設や氷室の郷などいろいろな会場に出かけて、いちご狩りやお餅つき、水遊びやおもちゃ作りなどを、親子で参加した皆さんと一緒に楽しんでいます。親子でいつも参加してくださる方もいらっしゃいますが、いろいろな会場で活動していますので、会場に近い地域から初めて参加してくださる方も多く、そのたびに新しい出会いがあるのがうれしいです。
平成17年度からは、京都府の「地域発未来っ子応援事業」に採択され、行政の方と協働して、音楽教育法リトミック体験にも取り組みました。行政の方と一緒に取り組みを進めるなかで、計画の立て方や進め方の知恵をもらうことができ、私たちにとっても、とても良い経験になっています。
楽しみながら取り組む
参加する親子の皆さんに楽しんでいただくのはもちろんですが、私たちスタッフ自身が楽しく取り組むことも大事にしています。「子育てガイドマップ」を作ったときの楽しさはとても印象に残っています。
「遊び場」に参加してくださった皆さんにも、できる範囲でのボランティアを呼びかけています。ちょっとボランティア「ちょボラ」の皆さんです。参加する側から支える側へ、お母さんたちの意識の変化を感じました。これからの取り組みが楽しみです。
「地域ぐるみ」の子育て
「すくすくやぎっこ」をお手伝いしてくださった地域の方や高校生の皆さんが、道で出会ったお母さんや子どもたちに気軽に声をかけてくださいます。「地域ぐるみ」というのはこんなことなのかなぁ、とじんわり感じています。
普段は、若いお母さんたちがお互いに話をする時間を大切にしていますが、ちょっとした育児の悩みを話される中で、私たちスタッフがアドバイスすることもあります。親としての目、親の心というのは、私たちが子育てした頃と、あまり変わらないと思うんです。温かく包み込むような雰囲気の中で、そうした変わらないところも伝えられればと思っています。
次は、食育についての小冊子作製を計画中です。子どもたちと一緒におやつを手作りしながら、「食」について一緒に考えてみたいですね。
まだ「すくすくやぎっこ」に来ていただいていない皆さんも、ぜひ参加してください。みんなで一緒に子育てしましょう。
地域発未来っ子応援事業
NPOや子育てサークル等のみなさんから提案いただいた子育て・子育ち支援に関 する先駆的なアイデア・企画をみなさんと協働しながら進める新しい事業です。みな さんが日頃から考えられている地域での子育て支援を京都府と一緒に実現してみませ んか。
問い合わせ先
京都府 保健福祉部 こども未来室 電話:075-414-4581
南丹保健所 福祉室 電話:0771-62-0363
『つながるなんたん』は、南丹地域の様々な分野で活躍する人・団体を紹介し、「つなげる」京都府南丹広域振興局が発行する情報紙です。
つながるなんたんvol.4「すくすくやぎっこ」( PDFファイル ,499KB)
「つながるなんたん」についてのお問い合わせ
京都府南丹広域振興局 企画振興室
電話:0771-24-8430
FAX:0771-24-4683
