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つながるなんたんvol.13

南丹地域の「地域づくり」の現場で活躍している方々にインタビュー!
その活動をご紹介します。

亀岡市消防団つつじ分団の皆さん

女性が支える地域防災

亀岡市消防団つつじ分団

女性の方のみで構成されている亀岡市消防団つつじ分団の皆さんに日々の活動や地域への思いについて伺いました。

みんなの支えのもと

 亀岡市消防団つつじ分団は、平成14年4月に市内で19番目の消防団として発足しました。つつじ分団は、亀岡市の東・西・南つつじヶ丘を活動範囲としています。
 この地域は、昼間は市外に通勤する人が多く、火災発生時の協力者として男性の団員が集合しにくい地域でした。このことから、女性による消防団が結成され、現在38名の団員が活動をしています。
  「地域に貢献できることを、との思いで参加しました。」そう語るのは、発足当時から活躍されている、分団長の藤本さん。防災に対する知識もない中での活動が始まり、様々な不安を抱えつつ、亀岡消防署や他の分団の皆さんに資機材の操作、規律訓練などを教えてもらいました。現在では、男性団員と同様の訓練や活動をしています。
 団員は、普段、主婦として家事をこなしています。そのため、消防団員として活動するには、家族の理解と協力が必要です。いつも家族の協力に感謝して、活動を頑張っています。 
水防訓練の様子

活動をとおして

 女性のみで構成されている消防分団ですが、発足当時は、地域でもあまり知られていませんでした。
 平成19年度、「京都府消防協会長表彰(表彰旗)」を女性分団として府内で初めて受賞したことをきっかけに、地域に消防団があること、女性のみで活動していることを知ってもらうことが出来ました。
 活動は、ポンプ取扱訓練や月1回程度の広報活動、防火訪問の他、ホース格納箱の点検を主に実施しています。
 多くの団員は、自治会や同僚の誘いなどをきっかけに参加しました。厳しい訓練もありますが、普段は、楽しく活動しています。
 消防団として活動することで地域の状況や防災などの知識を高めることが出来ました。この知識は、普段の生活の中でも役立つことが多くありますので、家族や地域の人と共有していきたいと思います。
 また、消防団の団員としての活動をとおして、多くの方に地域とのつながりや防災の知識を高めてもらいたいです。
規律訓練の様子

互いを助ける気持ち

 この地域には、約5,000世帯があります。つつじ分団では、各自治会や民生児童委員の方と連携をとり、地域の情報を把握し、ひとり暮らしの高齢者宅などを対象に防火訪問などを行っています。
 災害が起こったときは、互いに助け合う気持ちが大切です。   
そのためにも、普段から地域の人がつながり、絆を深めておくことが大切です。
 身近なことから災害に備えてもらえたらと思います。
 つつじ分団も共助の大切さを伝え、災害時に迅速に対応できるように訓練などをしていきたいと思っています。

放水訓練の様子

火災「0(ゼロ)」を目指して 南丹市消防団美山支団女性分団の取り組み

 南丹市消防団美山支団女性分団には、現在、15名が所属しています。
 火災「0」を目指して、女性分団は、地域の高齢者や子どもたちから親しみやすい存在として、防火訪問や防火チラシの発行など、防火意識を高めるための啓発活動などを行っています。
 また、乳幼児保護者に対する乳幼児救命訓練、子どもたちを対象とした防火訪問も実施しています。今後は、災害などの知識をより高め、地域で災害に遭われた方の心のケアや何かあれば頼られる存在として活動していきます。
 女性だからできる活動を私たちと一緒にしてみませんか。 入団希望の方は、御連絡ください。
お問い合せ先

 南丹市役所美山支所地域総務課総務係  電話 0771-68-0040 

防火訪問の様子

取り付けましたか?住宅用火災警報器

亀岡市、南丹市及び京丹波町の既存住宅では、平成23年5月31日までに住宅用火災警報器を設置しなければなりません。


住宅用火災警報器によって助かった事例


 「ピーピー」という警報音に気付いた男性が外に出てみると、
隣家から煙が出ており、駆け付けると玄関に男性が倒れていました。
 そこで、その男性を救出した後、119番通報したところ、救出された男性は重症を負ったものの一命を取り留めました。


住宅用火災警報器については、消防本部、消防署(分署、出張所)にお問い合わせください。
 

保津町街づくりプラン KI・ZU・NA  地域の絆を見つめ直して

 亀岡市保津町は、長い歴史の中で幾度となく大水害を経験してきました。しかし、災害時に大切な住民の絆が少子高齢化の進展や核家族化により希薄化することが懸念されています。保津町では、安全・安心で災害に強い地域づくりを目指して、平成19年度に南丹広域振興局の「南丹セーフティーキッズ認定事業」に取り組み、ワークショップや講習訓練を通じて、子どもたちとともに助け合いの大切さや地域の災害について学び、意見交換を行いました。
 その後、京都府の地域力再生事業を活用し、「保津町街づくりKI・ZU・NA事業」を計画し、保津町の史跡・名所への案内板の設置や昔栽培していた保津小麦の復活などの取り組みを地域ぐるみで進めています。
 これらの取り組みを通じて、子どもから高齢者まで世代間交流を行い、災害時に大切な地域の絆を育てています。


お問い合せ先 亀岡市保津町自治会  電話 0771-22-0810 

『つながるなんたん』は、南丹地域の様々な分野で活躍する人・団体を紹介し、「つなげる」京都府南丹広域振興局が発行する情報紙です。

つながるなんたんvol,13 亀岡市消防団つつじ分団( PDFファイル ,433KB)

「つながるなんたん」についてのお問い合わせ
京都府南丹広域振興局 企画振興室
電話:0771-24-8430
FAX:0771-24-4683