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東海道膝栗毛画帖
(とうかいどうひざくりげがじょう)
十辺舎一九作
この本の主人公、江戸に住む弥次郎兵衛と喜多八は伊勢参宮を目的に旅に出ます。『東海道中膝栗毛』は二人の東海道における珍道中を狂歌を挿んで描いた滑稽本で、江戸時代後期に作られました。
 春風の 手間とることも 長旅を 
花の都へ つきしめでたさ