平成20年度「京都府あけぼの賞」の受賞者について
平成20年10月6日
京都府府民生活部男女共同参画課
電話 075-414-4292
女性の一層の能力発揮に資するため、様々な分野での先駆的な活躍で特に功績の著しい女性やグループに送られる「京都府あけぼの賞」の今年度の受賞者が決定し、来る10月11日(土曜日)開催の「第20回KYOのあけぼのフェスティバル2008・男女共同参画フォーラムin京都」において表彰式を行いますのでお知らせします。
なお、今年度は、「京都府あけぼの賞」が20回目を迎えることを記念し、男女を問わず長年の活躍や功績を顕彰する「特別賞」の授与も行うとともに、歴代受賞者にもご参加いただき、フェスティバル参加者との交流会を予定しております。
記
1 平成20年度京都府あけぼの賞受賞者 (敬称略:個人、グループ五十音順)
江本 奈穂(えもと なほ)・狩野 亜由美(かりの あゆみ):ソフトボール選手
- 2008年北京オリンピック日本女子ソフトボールチームの代表メンバー
- ソフトボールが正式種目となった過去3回のオリンピックですべて優勝を誇るアメリカを破り、金メダルを獲得。京都のみならず日本国中に勇気と感動を与えた。
- 京都西山高校在学中、全国高校選抜大会等で優秀な成績を収める。
澤木 万理子(さわき まりこ):鵜匠・宇治市観光協会職員
- 大半が男性で世襲制も多い鵜匠の世界で、平成14年全国3番目の女性鵜匠としてデビュー
- 後継者不足の鵜飼の世界で伝統の漁法を支え活躍
- 後継者育成にも尽力(平成19年澤木さんの指導も受けた江崎祥子さんが全国4番目の女性鵜匠としてデビュー)
瀬尾 まいこ(せお まいこ):中学校教諭・作家
- 京丹後市の中学校で国語を教えながら小説を書く
- 平成17年度、『幸福な食卓』で、吉川英治文学新人賞を受賞、京都府文化賞奨励賞受賞
- 同氏の小説『天国はまだ遠く』が宮津市を舞台に同名で映画化され、今秋公開予定
里いもグループ:郷土料理及び食文化の伝承
- 乙訓地域の特産物を使った料理を冊子にまとめる。
- 講習会等を通して郷土料理を普及・伝承
- 平成13年度京都府農林漁業功労者表彰
- 平成16年度食アメニティ・コンテストで優良賞(財団法人農村開発企画委員会理事長表彰)受賞
2 京都府あけぼの賞特別賞受賞者 (敬称略:個人、夫妻五十音順)
志村 ふくみ(しむら ふくみ):染織家
- 植物染料による深く豊かな色彩と繊細な文様で独自の着物美を築く
- 昭和61年紫綬褒章受章
- 「紬織」重要無形文化財保持者(人間国宝)(平成2年認定)
- 平成元年度~4年度まで京都府あけぼの賞選考委員
- 平成11年度京都府文化賞特別功労賞受賞
瀬戸内 寂聴(せとうち じゃくちょう):作家・天台宗尼僧
- 代表作『夏の終り』など女性の生き方を真正面から問い続けた作品で世代を越えた支持を得る。
- 嵯峨野に「寂庵」を結び、法話や文筆活動を続ける。
- 平成9年文化功労者
- 平成18年文化勲章受章
- 「源氏物語千年紀のよびかけ」を他の7名の有識者、文化人により行い、記念講演会など様々な取組を展開
- 平成20年「京都創造者大賞2008」京都創造者大賞受賞
中畔 都舍子(なかあぜ つやこ):京都府連合婦人会会長・全国地域婦人団体連絡協議会会長
- 昭和55年から京都府連合婦人会会長として京都府の男女共同参画社会の実現に大きく貢献
- 平成15年から全国地域婦人団体連絡協議会会長
- 女性として初めて京都府人事委員会委員に就任、委員長を歴任
- 平成11年度内閣府男女共同参画社会づくり功労者表彰受賞
- 平成12年勲五等宝冠章受章
- 平成20年京都ヒューマン大賞受賞
ザイラー夫妻 (エルンスト・ザイラー、和子・ザイラー):ピアニスト
- 昭和48年ザイラーピアノデュオ結成以来、日本各地はもとより、各主要都市にて演奏会に出演
- 福井の古寺を移築した「かやぶき音楽堂」(南丹市日吉町)で20年間にわたりコンサートを開催
- 「自然と音楽の共生」をモットーに音楽活動の傍ら農業を続け、地域振興にも貢献
3 表彰式
- 日時:平成20年10月11日(土曜日) 午後1時30分から
- 場所:京都テルサ(テルサホール)(京都市南区新町通九条下ル 電話 075-692-3400)
- 授与者:京都府知事 山田啓二
- 授与品:表彰状と副賞<あけぼの花章(かしょう) 亀甲櫃(きっこうひつ)(漆器)>
4 表彰制度の趣旨
男女共同参画による豊かな地域社会の創造に向けて、女性の一層の能力発揮に資するため、 各分野での先駆的活躍で特に功績の著しい女性やグループに「京都府あけぼの賞」を授与し、 顕彰する。
また、「特別賞」は、従来の京都府あけぼの賞に加え、男女を問わず、長年にわたる活躍や業績等で特に顕著な功績が認められる方に授与し、顕彰する。
5 参考
過去の表彰者数:平成元年度~平成19年度 89名と8グループ(平成19年度:2名と2グループ)