平成21年7月14日
京都府商工労働観光部観光課
電話075-414-4841
京都府内における平成20年1月から12月までの観光入込客数及び観光消費額について、市町村の調査結果を取りまとめました。
平成20年は、原油価格の高騰の影響等により一部減少した市町村が見られるものの、源氏物語千年紀や各地域での積極的なイベントの開催、広報活動等により全体として増加傾向にあったほか、屋外のイベントが好天に恵まれたことや、閑散期対策として実施してきた「京都 花灯路」の定着などにより、府内観光入込客数は、前年に比べ約337万人(4.5%)増加の約7,799万人に達し、13年連続で増加するとともに、11年連続で過去最高を更新しました。
また、京都市や近隣府県等と連携した積極的な外国人誘客の取組の効果もあり、外国人宿泊客数も前年に比べ約1万人増加し、約95万人となりました。
観光入込客数の増加等に伴い、観光消費額についても前年に比べ約92億円(1.3%)増加の約7,063億円となりました。
「源氏物語千年紀」や「京都 花灯路」等のオール京都での取組が好調に推移したほか、国のビジット ジャパン キャンペーンと連携した外国人観光客の積極的な誘致に加え、全国的な「京都ブーム」、更には欧米を中心とする日本ブームの追い風もあり、入込客は前年比101.5%となった。
JR西日本と連携して進めている「ひと足のばし」で着実に増加、特に宇治市では源氏物語千年紀に関連し積極的な取組等により観光客が大幅に増加、和束町の茶畑が景観資産登録で知名度が向上したこと等により、地域全体として増加。入込客
は前年比111.8%となった。
景気の影響等により一部減少している施設があるものの、亀岡市においては嵐山地域との連携により保津川下りなどが好調に推移したこと、大型バスツアーが実施されたことや季節的なイベントが通常通り実施されたことなどにより、全体的に大幅に増加した。入込客は前年比137.0%となった。
地域全体で取組んでいるドッコイセ福知山花火大会や新規開催イベントである綾部もみじまつり、シャーロック ホームズ&コナン ドイル博等が好調に推移したことにより一部増加している施設があるものの、原油価格高騰によるマイカー利用者の減少、農匠の郷やくのの一部営業休止により(全館リニューアルオープン8月)、全体として若干減少している。入込客は前年比 99.0%となった。
平成20年度に観光圏整備実施計画の認定を受けたことに伴い、食を活かした誘客事業やネイチャーガイド推進事業を実施、夏場の好天による海水浴客の増加により一部増加している施設はみられるものの、景気の低迷等によるリフレかやの里の閉鎖、国道178号線、国道176号線が相次いで崩落により通行止めになったこと及び原油価格の高騰などにより車で来られる観光客に大きな影響を与えたことにより、全体的に減少。入込客は前年比96.0%となった。