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京都府立植物園 見ごろの植物情報 平成20年5月23日

  • こちらでは、現在見頃の植物を紹介しています。

平成20年5月23日現在

バラ園は今が見頃のピークです。

バラ園の写真 バラ園の写真

洋風庭園内のバラ園では、5月中旬から見頃を迎えています。4月の高温推移のせいか、ハイブリッドティー(HT:モダンローズ大輪)等で、花のサイズが例年より大きく、今年のバラ園は大変見応えがあります。

バラ園の写真 バラ園の写真

良い状態でご覧頂けるのは、5月下旬までと予想されます。広大な洋風庭園に約250品種2000株を植栽展示しています。

バラ 園芸品種  Rosa cvs バラ科
系統表記の意味:
HT系=ハイブリッドティー(モダンローズ、四季咲き大輪)
F系=フロリバンダ(モダンローズ、四季咲き中輪) 

バラスブニールドゥアンネフランクの写真

スブニール ドゥ アンネフランク
Souvenir d’Anne Frank
(通称 アンネのバラ)
1960年ベルギー作出 F系

ベルギーの園芸家デルフォージュが、アンネの父オットーフランクに出会い、Souvenir d’Anne Frank(アンネの思い出 形見)と名付けて父オットーに贈ったものです。 
 

バラアラベスクの写真

’アラベスク’ ’Arabesque’
1988年アメリカ作出 F系  

バラ万葉の写真

’万葉’ ’Manyo’
1988年日本作出 F系 
 

バラ花房の写真

 ’花房’ ’Hana-Busa’
1981年日本作出 F系

バラサラバンドの写真

’サラバンド’ ’Sarabande’
1958年フランス作出 F系 

 

 園内花壇では

エキウムウィルドプレッティの写真 

エキウム ウィルドプレッティ
Echium wildpretii
ムラサキ科 (洋風庭園、正面花壇ほか)
カナリア諸島原産。今年は約90株展示しています。大きい個体では2メートル近くにまで成長しています。宝石と塔という別名もあります。

アリウムギガンティウムの写真 

アリウム ギガンテウム
Allium giganteum
ユリ科 (沈床花壇他)

ハナワギクの写真

ハナワギク
Chrysanthemum catrinatum cv
キク科 (沈床花壇) 

ヤクルマギクの写真

ヤグルマギク
Centaurea cyanus cv
キク科 (沈床花壇)

ラバテラノベラピンクの写真

ラバテラ ’ノベラピンク’
Lavatera trimestris 
アオイ科 (北山ワイルドガーデン)

アイスランドポピーの写真

アイスランドポピー
Papaver nudicaule cv  
ケシ科(正面花壇)

 

観覧温室では

ツンベルギアマイソレンシス写真 

ツンベルギア マイソレンシス
Thunbergia mysorensis
キツネノマゴ科 (ジャングルゾ-ン)
インド南部原産。花は腋生または頂生で、長さ40から100センチの総状花序を下垂します。花冠裂片は暗赤褐色で、基部は濃黄色、大きく開いた花筒内部は濃黄色になります。苞も暗赤褐色でつぼみのときから美しく印象的です。

ホザキノトケイソウ写真

ホザキノトケイソウ
Passiflora racemosa
トケイソウ科 (ジャングルゾ-ン)
ブラジル原産。花は総状花序につき垂れ下がります。花は径10センチ前後、開くと濃赤色になります。

 

ジャングルゾーンでは食虫植物であるサラセニア、ハエトリグサの花を展示しています。

サラセニアハエトリグサ花写真


サラセニア属
原産地は北アメリカでカナダ中部東海岸からアメリカ東部、南部。野生種はわずか8種しかありません。戸外で越冬可能です。腰水で管理します。夏涼しい方が生育が良いです。日光に良く当てます。冬期は休眠し、2月には植え替えをします。
サラセニア レウコフィラなど瓶子葉の美しいものは切り葉として花材に利用されます。 サラセニアの花には花弁、萼片がそれぞれ5あります。花柱は一個ですが先端5ヶ所に柱頭が突き出した洋傘状になります。この洋傘状の部分を花柱板と呼びます。おしべはたくさんありますが、花柱板に隠れて見ることが出来ません。

ハエトリグサ写真

ハエトリグサ
Dionaea muscipula
モウセンゴケ科
属名Dionaeaは、ギリシア神話の女神ビーナスのギリシア名のひとつディオネ(Dione)にちなんでいます
。花は白色で1花茎に10数花咲きます。がく片、花弁は原則としてともに5個あります。おしべは10から20個あり柱頭も5個あります。果実は球形の蒴果で、種子は多数取れます。ミズゴケ植えにして浅い腰水で管理します。増殖は実生もしくは株分けで行います。

ゴクラクチョウカ写真


ゴクラクチョウカ
Strelitzia reginae
バショウ科
(ジャングルゾ-ン)
南アフリカ、ケープ地方の東部からインド洋側のポートエリザベス付近にかけての原産です。地中海沿岸、カリフォルニア、フロリダなど世界の暖地で切花栽培に用いられています。

 

ヘリコニアヴァグネリアナ写真

ヘリコニア ヴァグネリアナ
Heliconia wagneriana
バショウ科 

(ジャングルゾ-ン)
中央、南アメリカ原産で、特に日当たりのよい水辺に自生します。
バナナと同じバショウ科です。鮮やかな赤い色をした部分は苞とよばれ、その中に小さな花があります。 

ナンバンサイカチ写真



ナンバンサイカチ
Cassia fistula
マメ科
(ジャングルゾ-ン)
少し高い位置で咲いています。見上げてください。英名はGoldenshower(ゴールデンシャワー)Cassia属の中で最も美しい花木といわれます。熱帯、亜熱帯に広く植えられます。原産地は不明です。九州南端でも越冬可能です。果肉を下剤として利用します。

ストロファンツスグラツス写真

ストロファンツス グラツス
Strophanthus gratus
キョウチクトウ科 (ジャングルゾ-ン)
熱帯アフリカ原産のつる性低木。ストロファンツス属の中で特に花が美しい種類です。花の色は桃色からより白色に近く変化します。まだつぼみが多くあり、しばらく楽しめそうです。ストロファンツス属は熱帯アジアやアフリカに約60種が知られています。果実は大きな角状のものが対になってつきます。 

 レンブ写真


レンブ
Syzygium samarangense
フトモモ科
(熱帯有用作物室)
熱帯アジア原産。花は白色。果実は洋梨型で乳白色から紅色、甘酸っぱくて香気があり、生食または加工用に用いられます。広く熱帯から亜熱帯で栽培されます。

サクララン写真


サクララン
Hoya carnosa
ガガイモ科

(鉢物展示室)
原産は日本、中国、オーストラリア。花は白色で中心部が淡紅色、芳香があります。ホヤ属はアジア東部からオーストラリアに約200種が分布します。葉の形態が変化したものや、葉に斑の入ったものなど多数の園芸品種があります。

チユウキンレン写真


チユウキンレン
Musella lasiocarpa
バショウ科
(中庭)
黄色く花のように見える部分は苞と呼ばれます。苞の部分がハスの花のように見えることから、中国名地湧金蓮、すなわち地面から現れる金色のハスと名づけられました。中国南部からインドシナ半島の標高1000~2500メートルの山の斜面に分布します。中国の雲南省では農家の生垣に植えられたり、地下茎や偽茎が豚の餌にされたりします。

植物生態園ほかでは

コアジサイの写真

コアジサイ
Hydrangea hirta
ユキノシタ科 (植物生態園、あじさい園)
装飾花はなく、両性花のみの花です。鋸歯(きょし)がヤマアジサイに比べ粗い。

キイシモツケの写真

キイシモツケ
Spiraea nipponica var ogawae
バラ科(植物生態園)
和歌山県にのみ自生するシモツケです。葉が長楕円形になっています。

ウツギの写真

ウツギ
Deutzia crenata
ユキノシタ科 (植物生態園)
空木」の語源はこの木の幹や枝が中空であるからと言われていますが、次のハコネウツギなど、枝などが中空なものには名にウツギとついているものがたくさんあります。 

ハコネウツギの写真

ハコネウツギ
Weigela coraeensis
スイカズラ科 (植物生態園ほか)

ニワフジの写真

ニワフジ
Indigofera decora 
マメ科 (植物生態園)
岩上に生育しており、別名は、イワフジと呼ばれ、ニワフジ(庭藤)に転訛したものといわれています。 

第45回さつき展の写真 さつき展風景写真

第45回さつき展開催中(5月29日(木曜)まで)

くすのき並木特設展示場にて103鉢を展示。即売あり。

宿根草有用植物園では

ルイジアナアヤメの写真 ルイジアナアヤメの写真

ルイジアナアヤメ
Louisiana Irises (学名 :Iris louisiana cvs)
アヤメ科 (宿根草有用植物園西側の池、通称すいれん池)
ルイジアナアヤメとはアメリカ合衆国南部のルイジアナ州ミシシッピー河下流域の三角州(湿地)に広く自生する一群のアヤメの総称です。
ルイジアナアヤメの写真 ルイジアナアヤメの写真

原生地では自然変異や自然雑種が数多く発見されており、これらをもとに品種改良も進められています。

ルイジアナアヤメの写真 ルイジアナアヤメの写真

最大の特徴は、アヤメ属植物の中で最も花色が多いことで、青、紫の濃淡から紅紫、ラベンダーピンク、ベージュ、褐色、クリーム、橙、白などに大変バラエティーに富んでいます。花径は7cmぐらいの小輪から15cmを越す大輪まであります。 
 

アクイレギアスキネリィの写真

アクイレギア スキネリィ
Aquilegia skinneri
キンポウゲ科 (宿根草 有用植物園)
北米大陸南部原産。メキシコでは広く栽培されるオダマキで、花期は春から秋と長く、草丈も大きなオダマキです。

ベニカノコソウロゼウスの写真

ベニカノコソウ ’ロゼウス’
Centranthus ruber ’Roseus’
オミナエシ科 (宿根草 有用植物園)
原種はヨーロッパ南部原産。別名でヒカノコソウ、ケントランサスとも呼ばれます。散房花序の紅色の花は印象的です。

クニフォフィアラキシフロラの写真

クニフォフィア ラキシフロラ
Kniphofia laxiflora
ユリ科 (宿根草 有用植物園)
アフリカ南部原産。ユニークな花姿、黄や橙の花色等、異国情緒たっぷりのクニフォフィアやオオトリトマが見頃を迎えています。

シシリンキウムストリアツムの写真

シシリンキウム ストリアツム
Sisyrinchium striatum
アヤメ科 (宿根草有用植物園)
アンデス山脈麓原産。近年雑草としてよく見られるニワゼキショウ(一茎一花)と同属で花の形はよく似ています。が、花の付き方は大きく異なります。

 
温帯スイレン園芸種の写真 温帯スイレン園芸種の写真

温帯(耐寒性)スイレン園芸品種 
Nymphaea cvs
スイレン科 (宿根草有用植物園)

日本の気候で越冬可能な耐寒性のスイレンの園芸品種です。

ジギタリスプルプレアの写真

ジギタリス プルプレア
Digitalis purpurea
ゴマノハグサ科 (宿根草有用植物園)
ヨーロッパ南部からアジア中西部原産。全草にジギトキシン等の強心配糖体を含み、昔は強心剤の原料として利用されていました。すっと立つ花茎が美しく鑑賞用としても優れた宿根草です。

ペンステモングランディフロルスの写真

ペンステモン グランディフロルス
Penstemon grandiflorus
ゴマノハグサ科 (宿根草有用植物園)
北米原産植物らしく、草勢強、花数多、ボリュームの出る宿根草です。

ロクベンシモツケソウの写真

ロクベンシモツケソウ
Filipendula vulgaris
バラ科 (宿根草有用植物園)
ヨーロッパ、西アジア原産。盛り上がる泡のような明るい花を咲かせています。花弁は六枚あります。

サルビアスペルバの写真

サルビアスペルバ
Salvia x superba
シソ科 (宿根草有用植物園)
原種サルビアのシルベストリス(ヨーロッパ、西アジア原産)とヴィリカウリス(バルカン半島付近原産)の交雑種。サルビアの中では比較的早い時期から咲き始め(花期は5月から8、9月頃まで)、草丈も80センチから100センチ程度とコンパクトです。


 

植物園スタンプラリー

5月はフクシアです。

フクシアのスタンプの写真

 

お問い合わせ

文化スポーツ部文化政策課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142

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