トップページ > 文化・スポーツ・教育 > 文化・スポーツ > 京都府立植物園 Kyoto Botanical Gardens > 京都府立植物園 見ごろの植物情報 平成22年8月13日

ここから本文です。

京都府立植物園 見ごろの植物情報 平成22年8月13日

こちらでは現在見頃の植物を紹介しています

平成22年8月13日(金曜)現在

園内花壇では

 ハゲイトウの写真

ハゲイトウ ’パーフェクタトリカラー’
Amaranthus tricolor ’Perfecta Tricolor’
ヒユ科 (洋風庭園)

ジニア写真

 ジニア
Zinnia marylandica cv.
キク科 (北山ワイルドガーデン)

ケラトテカの写真

ケラトテカ トリロバ
Ceratotheca triloba
ゴマ科 (北山ワイルドガーデン)

ヒマワリの写真1

ヒマワリ ’グッドスマイル’
Helianthus annuus ’Good Smile’
キク科 (北山ワイルドガーデン)

アメリカフヨウ写真

アメリカフヨウ
Hibiscus moscheutos
アオイ科 (北山ワイルドガーデン)

ヒマワリの写真2

ヒマワリ ’ムーンライト’
Helianthus annuus ’Moonlight’
キク科 (洋風庭園)

ヒマワリの写真3

ヒマワリ ’プラドレッド’
Helianthus annuus ’Prado Red’
キク科 (洋風庭園)

ヒマワリの写真4

ヒマワリ ’モネのひまわり’
Helianthus annuus cv.
キク科 (洋風庭園) 

ヒマワリの写真5

ヒマワリ ’リングオブファイア’
Helianthus annuus ’Ring of Fire’
キク科  (洋風庭園)
オールアメリカンセレクションズ(全米草花新品種審査協会)2001年金賞受賞品種

 観覧温室では

アヴェルホアビリンビの写真

ナガバノゴレンシ(花と果実)
Averrhoa billimbi
カタバミ科(熱帯有用作物室)
モルッカ諸島原産といわれていますが、東南アジアの多雨地帯に多く見られます。同属のスターフルーツ(ゴレンシ)は甘酸っぱい果実ですが、本種は酸味が強く、生食には適しません。

シクンシの写真

シクンシ
Quisqualis indica
シクンシ科 (ジャングルゾ-ン)
熱帯アジア、マレーシアに分布します。琉球諸島に野生化しています。花には芳香があり、最初は白色ですが、すぐにピンク色になり、最後は赤色になります。1987年にキューバの植物園から導入しました。

ハナチョウジの写真

ハナチョウジ
Russelia equisetiformis
ゴマノハグサ科  (ジャングルゾーン)
メキシコ原産の小低木で、高さ1メートル前後になります。花は赤色の筒状で、長さ2.5から3センチです。

コプシアフルティコサの写真

コプシア フルティコサ
Kopsia fruticosa
キョウチクトウ科  (ジャングルゾーン)
インド、ミャンマー、マレー半島原産。高さ6メートルほどになる常緑低木。

ヒビスクスリリフロルスの写真

ヒビスクス リリフロルス
Hibiscus liliflorus
アオイ科  (ジャングルゾーン)
マスカリン諸島原産。幼植物の葉は深く3から5裂し、成木になると卵状楕円形になる異形葉植物です。和名はユリザキムクゲ。日本へは1967年に渡来しました。

イクソラの写真

イクソラ ’サマーフレッシュ’
Ixora ’Summer Fresh’
アカネ科 (ジャングルゾーン)

植物生態園ほかでは

サルスベリ写真

サルスベリ
Lagerstroemia indica
ミソハギ科(盆栽展示場南側)
中国原産。高さ2から10メートルになる落葉低木。今年伸びた枝の先に花を咲かせます。そのため冬場にせん定できます。

キョウチクトウ写真

キョウチクトウ
Nerium oleander var. indicum cv.
キョウチクトウ科(盆栽展示場南側)
インド原産の常緑小高木で日本各地に植栽されています。都市環境に耐えることから、防塵植栽や工場緑地に利用されています。

ハマボウ写真

ハマボウ
Hibiscus hamabo
アオイ科(植物生態園)
日本西南部(本州、四国、九州及び沖縄北部)の原産で高さ2から4メートルになる半耐寒性の落葉低木でです。花は杯状で径は6から10センチぐらい。花弁は黄色で中心部は暗色です。 

ヒオウギ写真

ヒオウギ
Belamcanda chinensis
アヤメ科(植物生態園)
和名は葉のつき方が桧扇に似ていることに由来します。ヒオウギ属はヒオウギだけからなる単型属で日本、中国、台湾、インド北部に分布します。

ハマオモト写真

ハマオモト
Crinum asiaticum var. japonicum
ヒガンバナ科(植物生態園)
房総半島、三浦半島以西の本州、四国、九州、琉球諸島、済州島に自生します。7月から9月頃、50センチから80センチになる太くてやや扁平な花茎の頂端に10から20花をつけます。

 トウテイラン写真

トウテイラン
Veronica ornata
ゴマノハグサ科(植物生態園)
京都府から鳥取県にいたる日本海側の海岸や隠岐島に野生する多年草です。8月から9月頃、青紫色で長さ5から6ミリの花を総状花序につけます。

ノリウツギ
Hydrangea paniculata
ユキノシタ科(植物生態園)
全国に広く分布します。和名は幹の内皮の粘液を和紙の糊量に用いたことによります。材は白色で堅く,ようじ、つえ、かんじきなどに利用します。

サワギキョウ写真

サワギキョウ
Lobelia sessilifolia
キキョウ科(植物生態園)
日本全土、朝鮮半島、中国北部に分布します。日当たりのよい、山野の草原の湿った場所に生える多年草で、花は4から5センチ、花色は紫色。開花期は8から9月です。

カノコユリ写真

 カノコユリ
Lilium speciosum
ユリ科(植物生態園)
和名は、花被片状の紅色斑点を鹿の子絞り模様に見立てたものです。九州、四国、台湾、中国の一部にも分布します。

フシグロセンノウ写真

フシグロセンノウ
Lychnis miqueliana
ヒガンバナ科(植物生態園)
全国の山林の沢筋によく見られる多年草。茎の中部の葉は広披針形でかたくざらつき、節部は暗赤色を帯びるので、これが和名の由来になりました。

ナツズイセン写真

ナツズイセン
Lilium squamigera
ヒガンバナ科(植物生態園)
花茎の長さ50センチから60センチで6から7個の大形の花を8月につけます。山陰、北陸地方以北の人里に自生します。

オミナエシ写真

オミナエシ
Patrinia scabiosifolia
オミナエシ科 (植物生態園)
北海道、本州、四国、九州、沖縄ほか東南アジア一帯に分布します。秋の七草の一つとしてよく知られ、庭植えや切り花用に栽培されたりしています。 

宿根草・有用植物園では

モミジアオイの写真

モミジアオイ
Hibiscus coccineus
アオイ科

ワタの写真

ワタ
Gossypium arboreum var.obtusifolium
アオイ科

ヘビウリ(果実)の写真 ヘビウリの写真

ヘビウリ
Trichosanthes anguina
ウリ科
ヘビウリの花(写真右)は、レースのような白い花です。午前中が見頃。 

ヤネノボンテンカの写真

ヤネノボンテンカ
Pavonia hastata 
アオイ科

ゴジカの写真

ゴジカ
Pentapetes phoenicea
アオギリ科
午(ご)の刻頃(真昼前後)に大きく開いて咲く一日花で、和名の由来になっています。

ハス紅重台蓮の写真

ハス ’紅重台蓮’
Nelumbo nucifera ’Koujyudairen’
ハス科
写真は’紅重台蓮(こうじゅうだいれん)’という品種で70枚前後の花弁がつきます。

サルビアアズレアの写真

サルビア アズレア
Salvia azurea
シソ科

サルビア ’インディゴスパイアズ’
Salvia  ’Indigo Spires’
シソ科

植物園スタンプラリー

 オオオニバスのスタンプの写真

8月はオオオニバスです。

7月のクイズの答えは「ブーゲンビレア」です。

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142