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京都府立植物園 見ごろの植物情報 平成24年4月20日

こちらでは現在見頃の植物を紹介しています。

科名等の変更について(おしらせ)

植物の分類については、分子生物学の発展によって個々の植物のDNA解析が行われるようになりました。その解析結果や、近年の研究に基づく分類体系が世界的に採用されるようになり、当園ホームページ「見ごろの植物情報」の表記につきましても、4月以降は新しい分類体系で表示しています。科名は新科名のみの表示とします。

平成24年4月20日(金曜)現在

観覧温室では

第21回フクシア展 
期間は4月20日金曜日から5月6日日曜日まで

フクシアの写真

フクシア ’オレンジグローリー’
Fuchsia x hybrida ’Orange Glory’

ジャングルゾーンではフクシア展を開催しています。今回は野生種30種、園芸品種170種類を展示しています。
フクシアはメキシコからアルゼンチンにかけてと、ニュージーランド、タヒチに分布するアカバナ科の低木です。

フクシアの写真

フクシア アルボレスケンス
Fuchsia arborescens
メキシコ原産。

フクシアの写真

フクシア ’ストリームライナー’
Fuchsia x hybrida ’Streamliner’

フクシアの写真

フクシア ’ビーコン’
Fuchsia x hybrida ’Beacon’

ツンベルギアマイソレンシスの写真

ツンベルギア マイソレンシス
Thunbergia mysorensis
キツネノマゴ科(ジャングルゾ-ン)
インド南部原産。10メートル以上に伸びるつる性植物で、花序は40から100センチの長さで垂れ下がります。花は一部赤褐色を帯びた黄色になります。苞も暗赤褐色でつぼみのときから美しく印象的です。見頃は5月上旬まで。

メディニラマグニフィカの写真

メディニラ マグニフィカ
Medinilla magnifica
ノボタン科 (ジャングルゾ-ン)
フィリピン原産。垂れ下がってつく花序は長さ約30センチで、桃色の大きな苞の下に小さな花が咲きます。見頃は5月中旬まで。

テコマンテウェヌスタの写真

テコマンテ ウェヌスタ
Tecomanthe venusta
ノウゼンカズラ科(ジャングルゾーン)
ニューギニア原産のつる性常緑木本。花序の多くは古い枝から生じ、花は長さ約10センチのラッパ状で、外側は暗桃色、内側と先端は乳白色となります。 見頃は5月上旬まで。

バーチェリアブバリナの写真

バーチェリア ブバリナ
Burchellia bubalina
アカネ科(ジャングルゾーン)
南アフリカ原産。高さ2メートルほどになる小低木。花は筒状で朱赤色となり、先端で浅く5裂します。黄色の柱頭が突き出てよく目立ちます。見頃は5月上旬まで。

熱帯スイレンの写真

熱帯スイレン ‘ダイレクターGTムーア’
Nymphaea ‘Director G.T.Moore’
スイレン科(ジャングルゾーン)
青紫系熱帯スイレンの代表的な園芸品種です。見頃は5月中旬まで。

ジャボチカバの写真

ジャボチカバ(果実)
Myrclaria cauliflora
フトモモ科 (熱帯有用作物室)
ブラジル南部原産。高さ10メートルほどになる中高木。白色の花は直径約1センチで、1から数個が幹にかたまってつき、結実すると直径約3センチのブドウのような果実がつきます。見頃は5月上旬まで。

ジェイドバインの写真

ジェイドバイン
Strongylodon macrobotrys
マメ科(ジャングルゾ-ン)
フィリピンのルソン島原産。独特の「翡翠(ひすい)色」が印象的です。フィリピンの絶滅危惧種です。 見頃は5月上旬まで。

クレスケンティアアラタの写真

クレスケンティア アラタ
Crescentia alata
ノウゼンカズラ科(アナナス室)
メキシコからコスタリカ原産。幹から直接花を咲かせ、幹生花と呼ばれます。毎年たくさんの花をつけますが、結実したことはありません。見頃は5月中旬まで。

デンドロビウムアメジストグロッスムの写真

デンドロビウム アメジストグロッスム
Dendrobium amethystoglossum
ラン科(ラン室)
フィリピン原産。茎の上部の節に花茎を生じ、直径約3センチの白い花を多数つけて下垂します。花被片の白と唇弁の赤紫のコントラストが鮮やかで、小さいながらよく目立ちます。見頃は5月中旬まで。

球根ベゴニアの写真

鉢物展示室では球根ベゴニアを展示しています。

シャクナゲモドキの写真

ロドレイア チャンピオニィ
Rhodoleia championii
マンサク科(中庭と観覧温室入口の右側)
和名シャクナゲモドキ。原産は香港です。種の形容は1848年に本種を発見したイギリスの軍人のチャンピオンにちなみます。寒さにはやや弱いのですが、関東以西の暖地では戸外で生育できます。見頃は5月上旬まで。

 

園内樹木ほかでは

サクラ(栽培品種)
Cerasus cvs.
バラ科(桜林ほか)
野山に自生する桜(ヤマザクラなど)に対して、主に鑑賞目的で人の手により栽培され植栽されてきた桜を広義でサトザクラ と呼び、その数は数百種におよびます。【4月20日から4月25日の期間、植物園会館展示室において『サトザクラ展』を開催いたします!】
弓削写真

弓削

Cerasus `Yuge’

大原渚桜写真

大原渚桜

Cerasus `Ohara-nagisa’

御室有明写真

御室有明

Cerasus `Omuro-ariake’

太白写真

太白

Cerasus `Tai-haku’

兼六園熊谷写真

兼六園熊谷

Cerasus `Kenrokuen-kumagai’

手弱女写真

手弱女

Cerasus `Taoyame’

桐ヶ谷写真

桐ヶ谷

Cerasus `Mori-gaya’

林二号写真

林二号

Cerasus `Hayashi-nigo’

弁殿写真

弁殿

Cerasus `Ben-dono’

一葉写真

一葉
Cerasus `Ichiyo’

 

シャガ写真
シャガ
Iris japonica
アヤメ科(植物生態園ほか)
里山などの林床でやや湿った環境に生える多年草。4月から5月頃、花弁に濃い紫と黄色の模様があるアヤメに似た花を咲かせます。種小名のjaponicaは(日本の)という意味ですが、もとは中国原産で、かなり古い時代に日本に渡来したものと考えられています。


ヤマブキ写真

ヤエヤマブキ写真
ヤマブキ
Kerria japonica
バラ科(植物生態園ほか)
バラ科で本種のみの1属1種の落葉低木。山吹色と呼ばれる濃い黄色の花が特徴で、古くから和歌にも詠まれています。


クリンソウ写真
クリンソウ
Primula japonica
サクラソウ科(植物生態園)
山間地の比較的湿潤な環境に自生する多年草で、赤紫の花を車輪状に数段に重ねて咲かせる様子が仏閣の屋根にある九輪に似ることから九輪草の和名で呼ばれます。


サワオグルマ写真
サワオグルマ
Tephroseris pierotii
キク科(植物生態園)
本州、四国、九州、沖縄に分布し、日当たりのいい山野の湿原や水辺、耕作放棄水田、水田脇などに自生する多年草。


ホンシャクナゲ写真
ホンシャクナゲ
Rhododendron japonoheptamerum
ツツジ科(植物生態園)
ツツジ科ツツジ属(Rhododendron)シャクナゲ亜属の中で中部地方以西の本州と四国の山地に分布する種。花は赤紫から白まで変化に富みます。


タチツボスミレ写真
タチツボスミレ
Viola grypoceras
スミレ科(植物生態園)
全国でごくふつうに見られる日本を代表するスミレ。丸い葉と立ち上がる茎が特徴でスミレ(Viola mandshurica)との違い。


オオカメノキ写真
オオカメノキ
Viburnum furcatum
レンプクソウ科(植物生態園)
葉の形から「大亀の木」と称される落葉低木で、日本全国のブナ林や針葉樹林内に自生します。ガクアジサイのように白色の小さな両生花の周りを装飾花が縁取ります。別名の『ムシカリ』は葉によく虫がつくので『虫食われ』が転訛したもの。


ザイフリボク写真
セイヨウザイフリボク
Amelanchier canadensis
バラ科(桜林)
北アメリカ原産の落葉小高木。和名は“采振木”と表し、花の咲く様が戦国時代の武将が使った采配を振る様子に似ることか らと言われます。果実はジャムや果実酒など食用になり、別名ではジューンベリー。


リキュウバイ写真
リキュウバイ
Exochorda racemosa
バラ科(大芝生地ほか)
中国原産の落葉中高木で、4月から5月に梅に似た白い花を咲かせます。和名“利休梅”は侘び茶を大成した茶人「千利休」に 因みますが、この植物が日本に渡来したのが明治期とされるため、直接利休と関係はないと考えられます。現在では公園など に修景目的で植栽されます。 

宿根草・有用植物園では

宿根草・有用植物園は、現在リニューアル工事のため全面閉鎖しております。

園内花壇では 

中手品種・晩生品種のチューリップ約2500株が見頃をむかえています。

会館前花壇の写真

ソテツまわり花壇の写真

球根ガーデンの写真

提灯花壇の写真

チューリップ
Tulipa cvs.
ユリ科(正門前花壇、会館前花壇、洋風庭園、球根ガーデン)

 

スノーフレークの写真

スノーフレーク
Leucojum aestivum cv.
ヒガンバナ科(北山ワイルドガーデン、球根ガーデン)
オーストリア、ハンガリー、ヨーロッパ南部の原産です。1花茎に径1.5センチの花を1~4つけます。姿がスズランに似ていることから俗に「スズランスイセン」ともよばれます。見頃は5月中旬まで。

ムスカリの写真

ムスカリ
Muscari armeniacum
ヒアシンス科(球根ガーデン)
アルメニアおよび西部イランの原産です。花茎は高さ10~20センチになります。総状花序は長楕形で、密に花をつけます。見頃は5月上旬まで。


ブルビネラの写真

ブルビネラ・フロリブンダ
Bulbinella floribunda
ツルボラン科(北山ワイルドガーデン)
南アフリカ原産です。草丈は1メートルくらいになります。花は鮮黄色で、長く直線的な花茎の上端に100輪内外の小さな花を密集してつけます。見頃は5月上旬まで。

ツリパ・ハゲリの写真

ツリパ・ハーゲリー

Tulipa hageri
ユリ科(北山ワイルドガーデン)
ギリシャ、小アジア原産です。草丈15センチです。花は銅褐色の鐘形。花弁は長さ5センチ、幅2.5センチの被針形で内曲します。1株に1~4花をつけます。見頃は5月中旬まで。

スイートピーの写真

スイートピー
Lathyrus odoratus cvs
マメ科(北山ワイルドガーデン)
イタリアのシシリー島原産です。やや有毛のつる性一年草で、2メートル近くものびる。花は1~4個が腋生し、径約5センチで、芳香があります。見頃は5月下旬まで。

シバザクラの写真

シバザクラ
Phlox subulata
ハナシノブ科(北山ワイルドガーデン)
北アメリカ東部に分布します。茎は地をはい、各節から発根して殖え、高さ10センチほどのクッションを形成します。花は径約2センチで、花弁の先端に切れ込みがあります。見頃は5月上旬まで。

フロックス・ドラモンディーの写真

フロックス・ドラモンディー
Phlox drummondii cv.
ハナシノブ科(沈床花壇、北山ワイルドガーデン)
北アメリカに分布します。高さ約50センチになり、腺毛が多いです。葉は卵形~被針形で、長さ3~7.5センチ、茎の上部では互生します。花は径約2.5センチで、散房状の密な集散花序につきます。見頃は5月中旬まで。

クラダンツスの写真

クラダンツス
Cladanthus arabicus
キク科(沈床花壇、北山ワイルドガーデン)
モロッコからスペインに分布しています。草丈40~60センチで、茎の頂部に黄色の頭花を1個つけます。頭花は径3~4センチで、すぐ下から分枝するのが特徴です。見頃は5月中旬まで。

‘ツタンカーメンのエンドウ’

エンドウ‘ツタンカーメンのエンドウ’
Pisum sativum
マメ科(北山ワイルドガーデン)
1922年に古代エジプトのツタンカーメン王の墓から出てきた副葬品の中から見つかりました。エンドウの原種で、さやの色が濃い褐色になるのが特徴です。見頃は5月下旬まで。  

 

 

植物展示場では

竹笹園そばにあります植物展示場にて、スイセン約15品種30鉢と、サクラソウ約30品種80鉢の展示を行っています。
スイセンは4月下旬、サクラソウは5月上旬までが見ごろとなっています。

スイセンについて
スイセン Narcissus の原種は、西欧州から地中海沿岸に約30種ほど自生するヒガンバナ科の球根植物です。
現在見られる多くのスイセンは、それらの原種を交配、品種改良したもので、およそ13の系統に分けられます。
代表的なグループとしては、ラッパスイセンや房咲きスイセン、八重咲きスイセンが広く知られています。


八重咲きスイセン`アクロポリス’の写真

 八重咲きスイセン`アクロポリス’ 

 Narcissus `Acropolis’

トリアンドルススイセン`トゥリーベック’の写真

 トリアンドルススイセン`トゥリーベック’

 Narcissus `Tribeck’ 

房咲きスイセン`ゲラニウム’の写真

 房咲きスイセン`ゲラニウム’

 Narcissus `Geranium’

房咲きスイセン`サーウィストンチャーチル’の写真

 房咲きスイセン`サーウィンストンチャーチル’

 Narcissus `Sir Winston Churchill’

房咲きスイセンは、N.tazetta を元に品種改良されたグループで、1本の花茎に数輪の花をつけるのが特徴です。早春に咲くニホンズイセン N. tazetta var. chinensis もこのグループに含まれます。 

ラッパスイセン`キング・アルフレッド’の写真

 ラッパスイセン`キング・アルフレッド’

 Narcissus `King Alfred’

ラッパスイセンは N. pseudonarcissus などの副花冠がラッパ型になる原種を元に、品種改良されたグループです。

 


サクラソウについて
サクラソウ Primula sieboldii は、日本から朝鮮半島、中国東北部に自生するサクラソウ科の多年草です。
江戸時代中期から栽培されている伝統的な園芸植物で、サクラソウ愛好家団体である「さくらそう会」では現在、314種類が品種として認定されています。 
サクラソウ`初桜’の写真

 サクラソウ`初桜’ 

 Primula sieboldii `Hatsuzakura’

サクラソウ`二重鶴’の写真

 サクラソウ`二重鶴’

 Primula sieboldii `Futae-zuru’

サクラソウ`筑紫の光’の写真

 サクラソウ`筑紫の光’

 Primula sieboldii `Tsukushi-no-hikari’

サクラソウ`宇宙’の写真

サクラソウ`宇宙’

Primula sieboldii `Uchu’

サクラソウは花色のほかに、花の咲き方によっても分類され、平咲きと呼ばれる`筑紫の光’のような花形から、
抱え咲きと呼ばれる`宇宙’のような花形もあります。ご覧の際は、花色とともに花の形にも注目してみてください。 

植物園スタンプラリー

 ホウガンノキのスタンプの写真

 

4月はホウガンノキです。

3月の答えは「葉(ハ)」です。 

お問い合わせ

文化スポーツ部文化政策課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

電話番号:075-701-0141

ファックス:075-701-0142

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