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京都府立植物園 見ごろの植物情報 平成24年11月9日

こちらでは現在見頃の植物を紹介しています。

科名等の変更について(おしらせ)

植物の分類については、分子生物学の発展によって個々の植物のDNA解析が行われるようになりました。その解析結果や、近年の研究に基づく分類体系が世界的に採用されるようになり、当園ホームページ「見ごろの植物情報」の表記につきましても、2011年4月以降は新しい分類体系で表示しています。科名は新科名のみの表示とします。

平成24年11月9日(金曜)現在

観覧温室では

シャムソケイの写真

シャムソケイ
Jasminum rex
モクセイ科(ジャングルゾ-ン)
タイ原産。ヤスミヌム属の中で最大の花をつけます。他のヤスミヌム属白花種と違い、花に芳香がありません。見頃は11月下旬まで。

ディフルゴサコロラタの写真

ディフルゴサ コロラタ
Diflugossa colorata
キツネノマゴ科(ジャングルゾ-ン)
花は大きくありませんが次々に咲きます。長い期間楽しめます。見頃は11月下旬まで。

オドントネマストリクツムの写真

オドントネマ ストリクツム
Odontonema strictum
キツネノマゴ科(ジャングルゾーン)
メキシコ、中央アメリカ原産。花冠はすべて鮮赤色で、つぼみの時から美しく、観賞価値があります。草丈は2メートルになり、直立して古い茎は木質化します。見頃は11月下旬まで。

オオベニゴウカン白花の写真

オオベニゴウカン(白花)
Calliandra haematocephala
マメ科(ジャングルゾ-ン)
ボリビア原産。白く毛のように多数飛び出している部分は雄しべです。雌しべは雄しべの後から伸びてきます。基本種は赤花で、漢字では大紅合歓(大きな紅色の合歓の木)と書きます。見頃は12月上旬まで。

クラリンドウの写真

クラリンドウ
Clerodendrum wallichii
シソ科(ジャングルゾ-ン)
アッサム、ヒマラヤ原産。白い花序が垂れ下がり美しいです。花後は萼(ガク)が赤くなり、熟果も黒紫色となり長く楽しめます。 見頃は11月下旬まで。

カカオの写真

カカオ(果実)
Theobroma cacao
アオイ科(熱帯有用作物室)
中央・南アフリカ原産。高さ8から10メートルになる常緑の小高木です。花は幹生花で多数がつき、直径1.5センチほどです。結実は少なく、200から300分の1ほどです。果実は紡錘形で、はじめは緑白色ですが熟すと濃黄色から赤紫色になります。種子を乾燥したものがカカオ豆で、焙煎後、種皮を取り除き、粉末にして砂糖、ミルク、香料を加え、圧し固めたものがチョコレートです。粉末を圧搾して脂分を除いたものがココアです。見頃は11月下旬まで。

ベニゴウカンの写真

ベニゴウカン(紅合歓)
Calliandra eriophylla
マメ科(ジャングルゾーン)
アメリカのテキサス州、カリフォルニア州、メキシコ原産。高さ150センチほどになる低木で、葉は2から5対の2回羽状複葉になります。花は紅紫色で頭状に集まり、美しく見える部分は雄しべです。見頃は11月下旬まで。

アリストロキアサルバドレンシスの写真

アリストロキア サルバドレンシス
Aristolochia salvadorensis
ウマノスズクサ科(冷房室)
中米原産。A. arborea、A. tricaudataとともに灌木状になるタイプで、A. arboreaのシノニム(同一植物を指す別の学名)とされることもありますが、花は明らかに違います。見頃は11月下旬まで。

コプシアの写真

コプシア フルティコサ
Kopsia fruticosa
キョウチクトウ科 (ジャングルゾーン)
インド、ミャンマー、マレー半島原産。高さ6メートルほどになる常緑低木です。花は淡紅色で口部はさらに濃い色となり、ニチニチソウを思わせます。見頃は11月中旬まで。

コーレリアの写真 ストレプトカーパスの写真

鉢物展示室ではコーレリア、ストレプトカーパスを中心にイワタバコ科植物を多く展示しています。

 

 

園内樹木ほかでは

じゅうがつざくらしゃしん
ジュウガツザクラ
Cerasus subhirtella ’Jugatsu’
バラ科(桜林)
マメザクラとエドヒガンの種間雑種と考えられる栽培品種のサクラで、その名のとおり秋から春にかけてぽつぽつと花を付けます。八重咲きで淡紅色の花弁、萼筒が太い壺型であることが特徴です。
こぶくざくらしゃしん
コブクザクラ
Cerasus ‘Kobuku’
バラ科(盆栽展示場前)
カラミザクラとコヒガンから生まれた栽培品種。ひとつの花に雌しべが1~5本ありひとつの小果柄に複数の果実を付けることにちなむ和名です。秋から冬にかけてぽつぽつと咲いてゆきます。
しゅうめいぎくしゃしん
シュウメイギク
Anemone hupehensis var. japonica
キンポウゲ科(植物生態園ほか)
中国から古い時代に渡来したと考えられる帰化植物で、別名ではキブネギクなどとも呼ばれますが、学名が示すとおり菊の仲間ではなくアネモネの仲間です。
りんどうしゃしん
リンドウ
Gentiana scabra var. buergeri
リンドウ科(植物生態園)
本州から九州の山野に自生する多年生草本で、濃い青紫色の花が秋空によく映えます。園芸的に好まれ切り花や鉢植えにも利用されるため、多くの栽培品種が流通しています。
いちごのきしゃしん
イチゴノキ
Arbutus unedo
ツツジ科(北山門噴水周り)
地中海沿岸地方が原産のツツジの仲間ですが、この季節にスズランのような花とイチゴに似た果実を同時に観察することができます。果実は食用にもなるが、あまり美味とはされず、国によってはジャムやリキュールに利用されます。
あさくらしゃしん‘朝倉’

ひのでふじしゃしん‘日の出富士’
サザンカ
Camellia sasanqua cvs.
ツバキ科(隠れ家トイレ裏手ほか)
秋の終わりから、冬にかけての寒い時期に、花を咲かせる常緑中高木で、和名は「山茶花」を‘サンサカ’と読んだものが変化したと言われます。ツバキと似ていますが花弁が平開すること、雄しべが筒状に合着しないこと、子房が有毛であることなどの違いがあり、最もわかりやすいのは花が散るときに花弁がバラバラに落ちることです。野生種の花色は白色ですが、ツバキとの交配種など様々な園芸品種が作出されています。
あわいろたろあんしゃしん‘淡色太郎庵’

ちよだにしきしゃしん‘千代田錦’

かがわびすけしゃしん‘加賀侘助’
ツバキ
Camellia japonica cvs.
ツバキ科(椿園ほか)
青森県から九州までの広い範囲で照葉樹林の代表的な樹木であるツバキは、花が美しく有用であるため古くから日本人にとって重要な植物ですが、近世に茶の文化が確立すると「わび、さび」を表す茶花として愛でられ、多くの園芸品種が作出されることとなりました。
ふうしゃしん
フウ
Liquidambar formosana
マンサク科(アジサイ園ほか)
台湾や中国南部が原産の落葉高木。日本には江戸時代中期の享保年間に渡来したと伝わります。紅葉が美しく庭木、街路樹、公園樹などとして利用されます。当園アジサイ園の個体は本日現在、樹冠上部から色付いてきています。
はなのきしゃしん
ハナノキ
Acer pycnanthum
ムクロジ科(芍薬園東ほか)
日本固有種のカエデの仲間で、長野・岐阜・愛知・滋賀など限定された地域にのみ自生する落葉広葉樹。当園芍薬園東の個体は本日現在、樹冠上部4割ほどが色付いてきています。
いろはもみじしゃしん
イロハモミジ
Acer palmatum
ムクロジ科(なからぎ池ほか)
日本では最も一般的なカエデ属の落葉広葉樹で、紅葉の代表ともいえる樹種です。本日現在、当園なからぎの池付近の紅葉は、数個体が美しく色付いています。

 けやきしゃしん

ケヤキ
Zelkova serrata
ニレ科(ケヤキ並木ほか)
東アジアの一部と日本に分布する落葉高木。箒を逆さにしたような自然樹形が美しく、また巨木になるために公園や庭園、神社や仏閣などにも多く植栽されています。当園正門までのケヤキ並木は紅葉が美しいグラデーションとなって見頃となっています。

四季 彩の丘では

 
サルビア
Salvia
シソ科(中央の丘 西側)
シソ科サルビア属の植物は、およそ500種からなる多年草もしくは低木のグループで、世界中に分布します。
夏の花壇に植えられる真っ赤なサルビア(サルビア・スプレンデンス) S. splendens がよく知られていますが、本種はブラジル原産で耐寒性がないため、国内では一年草扱いです。

しかしサルビア属には寒さに強い種も多く存在し、数十種が宿根草として国内でも育てられています。またサルビアは英語でセージ(sage)と呼ばれ、一部はハーブとして利用されます。四季 彩の丘では、中央丘の西端にサルビアのコーナーを設けています。見頃は11月中旬までです。


サルビア・レウカンタの写真 
サルビア レウカンタ  Salvia leucantha

メキシコから熱帯中央アメリカ原産。アメジストセージやメキシカンブッシュの名でも流通します。北山ワイルドガーデンでも見ることができます。

サルビア・グアラニティカの写真

サルビア グアラニティカ S. guaranitica

ブラジル、パラグアイ、アルゼンチン原産。「牧場のサルビア」という意味のメドウセージ Meadow sage の名で流通しますが、この名は本来ならば別種のサルビア プラテンシス S. pratensis のことを指します。

サルビア・エレガンスの写真

サルビア エレガンス S. elegans

メキシコ、グアテマラ原産。パイナップルセージの流通名のとおり、葉にパイナップルを思わせる香りがあります。

 

シクラメン・グラエクムの写真

シクラメン グラエクム 
Cyclamen graecum 
ヤブコウジ科(佐用の庭)
シクラメン属 Cyclamen は、以前はサクラソウ科に分類されていましたが、近年はヤブコウジ科に分類されています。園芸店などで販売されるシクラメンは、地中海沿岸の温暖な地域に自生するシクラメン・ペルシクム C.persicum を中心に品種改良したため、屋外で冬を越すことができませんが、原種のシクラメンには寒さに強いものがあります。

本種はギリシャ南部からトルコ南部にかけて自生する耐寒性のある原種のシクラメンです。葉は花の終わった後に出る性質があり、表面に複雑な模様が入ります。

園内花壇では 

バラ園では、約250品種2000株のバラが見頃をむかえようとしています。見頃は11月中旬までです。 

バラ‘ピース’の写真

ピース
Rosa ‘Peace’
バラ科(バラ園)
1939年、フランス作出。ハイブリッド・ティー系。花径約15センチ。第二次世界大戦後の1945年に、平和への願いを込めて名づけられた名花です。半剣弁高芯咲きで、クリームイエローに桃色覆輪の巨大輪。性質が強く巨大輪の本品種の誕生は、バラ改良の歴史上、きわめて重要な転機となり、多くの名花の交配親となっています。

バラ‘ウララ’の写真

ウララ
Rosa ‘Urara’
バラ科(バラ園)
1993年、日本作出。フロリバンダ系。花径約9センチ。ショッキングピンクの花色が印象的な品種です。丸弁平咲き。房咲きの花は、株を覆い尽くすように開花します。耐病性に優れ、春から秋まで咲き続けるなど非常に優秀な品種です。

バラ‘桜貝’の写真

桜貝
Rosa ‘Sakuragai’
バラ科(バラ園)
1996年、日本作出。フロリバンダ系。花径約7センチ。青みのある淡桃色の半剣弁高芯咲きで、数輪の房になって開花し花つきがとてもよいです。花つきがよすぎるため大雨にあうと枝ごと折れることがあります。

バラ‘伊豆の踊子’の写真

伊豆の踊子
Rosa ‘Izu-no-odoriko’
バラ科(バラ園)
2001年、フランス作出。フロリバンダ系。花径約9センチ。鮮黄色ロゼット咲きの珍しい品種です。半剣弁高芯咲きで、株が充実するとロゼット咲きになります。また黄色の品種は早咲き性のものが多いですが、本品種は数少ない遅咲き性です。

バラ‘ムーンスプライト’の写真

ムーンスプライト
Rosa ‘Moon Sprite’
バラ科(バラ園)
1956年、アメリカ作出。フロリバンダ系。花径約6センチ。淡黄色で花弁数が多い丸弁のカップ咲き、咲き進むとロゼット咲きになります。香りは強くミルラ(投薬)系です。

バラ‘ウララ’の写真

マチルダ
Rosa ‘Matilda’
バラ科(バラ園)
1988年、フランス作出。フロリバンダ系。花径約6センチ。淡桃色の丸弁平咲きで、花弁が開くにつれ、弁縁がゆるく波打ちます。花弁の外側はほんのりと濃色に染まり、可憐でかわいらしい雰囲気の品種です。

バラ‘ブルーバュー’の写真

ブルーバュー
Rosa ‘Blue Bajou’
バラ科(バラ園)
1993年、ドイツ作出。フロリバンダ系。花径約8センチ。中輪房咲き系のバラでは数少ない「青バラ」品種です。丸弁平咲き。花色は淡青紫色で幻想的な雰囲気があります。花弁がうすいためか、強い雨にあたると、花がつぶれたような形になります。

バラ‘チンチン’の写真

チンチン
Rosa ‘Tchintchin’
バラ科(バラ園)
1978年、フランス作出。フロリバンダ系。花径約7センチ。丸弁高芯咲き。輝くような朱色の花と、枝に鋭いとげがあるのが特徴です。品種名は「乾杯」という意味のフランス語です。

バラ‘セントセシリア’の写真

セントセシリア
Rosa ‘St.Cecilia’
バラ科(バラ園)
1987年、イギリス作出。シュラブ系。花径約9センチ。アプリコット色のカップ咲きで咲き進むと中がロゼット咲きになり、花色はアイボリー色に変わります。また香りが強く、フルーティーな香りを楽しめます。

バラ‘スヴニール・ドゥ・アンネフランク’の写真

スヴニール ドゥ アンネ フランク
Rosa ‘Souvenir d Anne Frank’
バラ科(バラ園)
1960年、ベルギー作出。フロリバンダ系。花径約9センチ。本品種はベルギーの園芸家が作出したもので、後にアンネの父オットー フランクに出会い Souvenir d Anne Frank(アンネの思い出・形見)と名づけてオットー氏に捧げられたことで知られています。オレンジ色の半剣弁抱え咲きで、咲き進むにつれ赤みが増します。気候の変化で桃色を帯びることもあり、花色は変化しやすいです。

バラ‘かがりび’の写真

かがりび
Rosa ‘Kagaribi’
バラ科(バラ園)
1970年、日本作出。ハイブリッド・ティー系。花径約13センチ。剣弁高芯咲きから平咲きになります。表弁は朱色を帯びたオレンジ色で、花弁の底と裏は黄色です。開花後に全体が赤みを帯びるなど、色の出具合はかなり不安定です。

バラ‘イングリッドバーグマン’の写真

イングリッド バーグマン
Rosa ‘Ingrid Bergman’
バラ科(バラ園)
1984年、デンマーク作出。ハイブリッド・ティー系。花径約13センチ。大女優イングリッド・バーグマンにちなんで命名されました。緋赤色の半剣弁咲き。弁質がよく、雨に打たれても花形がくずれないです。赤バラの最高峰品種として有名です。

バラ‘ゴールドバニー’の写真

ゴールドバニー
Rosa ‘Gold Bunny’
バラ科(バラ園)
1978年、フランス作出。フロリバンダ系。花径約9センチ。黄色の丸弁カップ咲きで弁先は波打ちます。数輪の房咲きとなり花もちがよく、鮮やかな花色はほとんど退色しないです。

バラ‘アイスバーグ’の写真

アイスバーグ
Rosa ‘Iceberg’
バラ科(バラ園)
1958年、ドイツ作出。フロリバンダ系。花径約8センチ。作出国のドイツでは、シュネービッチェン(白雪姫)と呼ばれ、世界中で愛されている名花です。半八重の純白で、浅いカップ咲きから平咲きに変化します。花首が細くややうなだれて開花します。耐暑性・耐寒性・耐病性に優れ、しかも多花性なので長期間花を楽しめます。

 

 

コスモスの写真

コスモス
Cosmos bipinnatus cvs.
キク科(正門前、北山ワイルドガーデン)
メキシコ原産の一年草。草丈2から3メートルになりよく分枝します。葉は細かく切れ込み、ほとんど糸状を呈します。頭花は径6から10センチ、辺花は白色、淡紅色、または濃紅色で心花は黄色です。現在栽培されている園芸品種には早咲き系と遅咲き系の2系統があります。 見頃は11月中旬まで。

キバナコスモスの写真

キバナコスモス
Cosmos sulphureus cvs.
キク科(正門前、沈床花壇)
メキシコ原産。草丈1から2メートルでよく分枝します。コスモス(Cosmos bipinnatus)に比べて葉はまばらに羽裂し、裂片の幅も広いです。片花は一重または二重から三重の半八重咲きです。花色は黄色と橙黄色、さらに朱色があります。見頃は11月中旬まで。

ペンタスの写真

ペンタス
Pentas lanceolata cvs.
アカネ科(洋風庭園東、北山ワイルドガーデン)
東熱帯アフリカからアラビア半島南部の原産です。常緑の多年草で、草丈30から130センチ、基部は木質化します。全体に柔毛が密生します。花は茎頂に頭状につき、花筒は長さ1.5から2センチです。見頃は11月中旬まで。

ベゴニア‘ドラゴンウィング’の写真
ベゴニア‘ドラゴンウィング’
Begonia cucullata var. cucullata ‘Dragon Wing’
シュウカイドウ科(北山門広場、正門前花壇)
原種は南米原産で、ベゴニア センパフローレンスの名で広く栽培されています。本品種はアメリカで初め作出され、ドイツでさらに品種改良された品種です。草丈は15から40センチ。独特の羽のように広がる草姿で、株張りは30から40センチ。花も大きく、色は赤、桃色の2色で、濃い特徴的な緑葉とのコントラストが美しいです。性質は強健です。見頃は11月中旬まで。

ベゴニア‘アイコン’の写真

ベゴニア‘アイコン’
Begonia cucullata var. cucullata ‘Ikon’
シュウカイドウ科(北山門広場)
草丈45センチ。花径は3から4センチで、‘ドラゴンウィング’に比べて小さいですが、 白い花弁の裏が明るいローズになるバイカラータイプで、可愛いらしい雰囲気の花です。 見頃は11月中旬まで。

カンナ‘アメリカンレッドクロス’の写真

カンナ‘アメリカンレッドクロス’
Canna ‘American Red Cross’
カンナ科(正門前花壇、沈床花壇)
熱帯アメリカ原産。草丈は50から200センチです。花は鮮やかな緋紅色で大輪咲き。耐暑性・耐寒性共に優れ、乾燥や病害虫にも強い性質を持っていますです。見頃は11月中旬まで。 

  

ガイラルディア アリスタタ
Gaillardia aristata cv.
キク科
北アメリカ中南部からニューメキシコ原産。草丈60から90センチくらいで、よく分枝します。葉は互生し、上方の葉は被針形ないし長楕円形、下方の葉は根出し、へら形で、全縁または粗い波状鋸歯縁となります。茎葉全体に多くの粗い毛があります。頭花は径6から10センチくらい。舌状花の先端部は黄色で、基部は紫紅色です。 

ガイラルディア‘アリゾナサン’の写真

ガイラルディア ‘アリゾナサン’
Gaillardia aristata ‘Arizona Sun’
キク科(北山ワイルドガーデン)
オールアメリカセレクションズ(All America Selections:全米審査会)、フロロセレクト(Fleuroselect:欧州花き種苗審査会)の金賞受賞品種です。見頃は11月中旬まで。 


 

 

トウガラシ
Capsicum annuum cvs.
ナス科(北山ワイルドガーデン)
中央、南アメリカに分布。草丈70から80センチになります。葉は被針形です。花はふつう白色で径は約1.3センチで単生または2個つきます。果実は形状、大きさとも多様で、多数の種子を含み、色は赤、橙、黄など鮮やかです。

トウガラシ‘ブラックパール’の写真

‘ブラックパール’

‘Black Pearl’
生育初期の葉色は緑ですが、高温と高日照により黒く変化します。真珠のような光沢のある黒色の実は、熟すと赤色になります。耐暑性、耐乾性にとても優れ、生育旺盛です。オールアメリカセレクションズ(All America Selections:全米審査会)2006年の金賞受賞品種です。見頃は11月中旬まで。 

トウガラシ‘トレジャーズレッド’の写真

‘トレジャーズレッド’

‘Treasures Red’
葉色が濃く、実とのコントラストが美しいです。見頃は11月中旬まで。

トウガラシ‘ブラックフィンガー’の写真

‘ブラックフィンガー’ 

‘Black Finger’
艶のある黒色の実をつけます。見頃は11月中旬まで

トウガラシ‘夢祭り’の写真 

‘夢祭り’ 

‘Yumematsuri’
実は小型で白、紫、橙、赤色へと変化します。見頃は11月中旬まで。

 

キダチチョウセンアサガオの写真 

キダチチョウセンアサガオ
Brugmansia suaveolens cv.
ナス科(会館前)
ブラジル原産。高さ3から4.5メートルになる非耐寒性低木です。葉は長楕円形。花は淡黄色から開くと白色になり、下垂して咲き、長さ25から35センチです。夜になると芳香を放ちます。見頃は11月中旬まで。 

モモイロキダチチョウセンアサガオの写真

モモイロキダチチョウセンアサガオ
Brugmansia hyb.
ナス科(会館前)
ペルーのアンデス山脈の低斜面に分布する非耐寒性低木です。ブラジル中部原産で白花の B. suaveolens とエクアドル産で橙赤色の花をつける B. versicolor との自然交雑種であるとされています。葉は長楕円形、葉柄をもち垂れます。花冠はラッパ状、花色は咲き初めは淡黄色で徐々淡紅色、赤桃色にかわります。見頃は11月中旬まで。

 ブルグマンシア‘チャールス・グリマルディ’の写真

キダチチョウセンアサガオ‘チャールス グリマルディ’
Brugmansia ‘Charles Grimaldi’
ナス科(会館前)
黄橙色の大型の花を垂れ下げて咲かせます。芳香があります。見頃は11月中旬まで。 

ブルグマンシア‘残雪’の写真

キダチチョウセンアサガオ‘残雪’
Brugmansia ‘Zansetsu’
ナス科(会館前)
‘チャールス グリマルディ’の斑入り品種です。従来の斑入り品種と比べて格段に花つきがよいです。見頃は11月中旬まで。

センニチコウの写真

センニチコウ
Gomphrena globosa cvs.
ヒユ科(北山ワイルドガーデン)
熱帯原産の一年草です。草丈約50センチ、全株に粗毛があります。茎は長く、茎頂に頭状の花を1から2個つけます。見頃は11月中旬まで。 

 

クレロデンドルムの写真

クレロデンドルム
Clerodendrum ugandense
シソ科(北山ワイルドガーデン)
ウガンダからザンビア、ジンバブエに自生する草丈1から3メートルの低木です。花は径約2センチ、両側の4裂片は淡紫色、中央裂片は内曲して袋状になり濃紫色です。蝶が舞うように咲く姿は清楚で美しいです。見頃は11月下旬まで。 

アノダの写真

アノダ
Anoda cristata cv.
アオイ科(北山ワイルドガーデン)
アメリカの南西部から中央アメリカ原産。半耐寒性の多年草。草丈は1.5から2メートルになります。アオイ科の仲間では清楚で野趣に富んだ花です。花は葉の付け根から約8センチの花柄を伸ばし、花径4から6センチの赤紫や白色の花をつけます。見頃は11月中旬まで。 

ハゲイトウの写真

ハゲイトウ
Amaranthus tricolor cvs.
ヒユ科(北山ワイルドガーデン、観覧温室前)
熱帯アジア原産の非耐寒性一年草です。草丈80から150センチ。茎は無毛で肥厚します。葉の形は被針形、線形、長楕円形と様々あります。花は球形で葉腋に群生します。本種の葉は、秋にもっとも美しくなります。見頃は11月中旬まで。 

ランタナの写真

ランタナ
Lantana camara cvs.
クマツヅラ科(観覧温室前花壇)
北アメリカ南部から熱帯アメリカまで広く分布。高さ100から120センチになり、丈夫で多少刺のある小低木です。花径2.5から5センチ。花色が変化するのが特徴で、基本種は咲き始めが黄色あるいは橙色で後に赤色へと変化していきます。それ以外に桃色から淡桃色、白色から淡黄色などに変化します。その様子から七変化の別名があります。見頃は11月中旬まで。

ハマギクの写真

ハマギク
Chrysanthemum nipponicum.
キク科(北山ワイルドガーデン)
日本原産で茨城県から青森県にいたる太平洋岸に自生しています。草丈約1メートル。基部からよく分枝し、栽培すると饅頭形となります。葉はへら形で質は厚いです。頭花には長柄があり、径6センチに達します。花後に地上部が枯れますが、茎の基部が木化してその部分に来年の芽ができ、ロゼット状になって冬越しします。見頃は11月中旬まで。 

 

アスクレピアスの写真

アスクレピアス
Asclepias curassavica cvs.
キョウチクトウ科(北山ワイルドガーデン)
西インド諸島のクラサオ島原産。草丈30から200センチの亜低木となります。葉は対生で長楕円状被針形。花は濃橙赤色で、頂生または腋生の散房花序につきます。名の由来はギリシア神話の英雄で医術の神アスクレピオスからつけられたとされています。見頃は11月中旬まで。 

アゲラタムの写真

アゲラタム
Ageratum houstonianum cvs.
キク科(北山ワイルドガーデン)
メキシコ、グアテマラ、ベリーズ原産。ふつう草丈約60センチ。矮性品種は15から20センチです。茎は直立して上部だけ2から3本に分枝し、頭花は両性の心花のみで辺花を欠き、茎頂に散房状につけます。矮性品種は花壇の縁どりに適しています。見頃は11月下旬まで。

 

 

植物園スタンプラリー

 すたんぷしゃしん

 

10月はワタです。

9月の答えは「雁」です。 

 

お問い合わせ

文化スポーツ部文化政策課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142

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