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京都府立植物園 見ごろの植物情報 平成25年7月26日

こちらでは現在見頃の植物を紹介しています。

 当園ホームページにおける科名表記について

平成25年7月26日(金曜)現在

観覧温室では

チャボイランイラン

チャボイランイラン
Cananga odorata var.fruticosa 
バンレイシ科(熱帯有用作物室)
基本種はインドから東南アジア、オーストラリア北東部原産。イランイランノキの変種になり、矮性で幼株のうちからよく花を咲かせます。常緑の高木で、葉は長楕円形から長卵形をしており、互生します。花の咲き始めは淡緑色ですが、咲き進むに従い黄色に変化し、甘い香りを放ちます。基本種の花は香水の原料として栽培されます。見頃は8月中旬まで。

フウリンブッソウゲ
フウリンブッソウゲ
Hibiscus schizopetalus
アオイ科(ジャングルゾーン)
インド洋のザンジバル島原産とされる常緑の低木で、枝が垂れるように生育します。直径7から10センチになる花を咲かせ、花弁が深く裂けて反巻し、花柱が長く垂れ下がります。花姿が風鈴のように見えることから、フウリンブッソウゲの和名があります。見頃は8月中旬まで。


熱帯スイレン
Nymphaea ssp. & cvs.
スイレン科(鏡池)
スイレンの中でも、耐寒性のない種とその品種群を熱帯スイレンと呼びます。花は、紅、桃、白、黄などの他に青色の花を咲かせるものもあります。一般的に温帯スイレンは水面付近に花を咲かせるのに対し(N.メキシカナなどの交配種は水面上に突きでる)、熱帯スイレンは水面よりも高所に花を咲かせます。また、熱帯スイレンの中には夜咲きの種や品種もあります。見頃は9月中旬まで。
ブルー アスター

‘ブルー・アスター’(Blue Aster/昼咲き)
ピンク パーフェクション

‘ピンク・パーフェクション’(Pink Perfection/昼咲き)
ダオ ファー

‘ダオ・ファー’(Dao Fah/昼咲き)
タンザナイト

‘タンザナイト’(Tanzanite/昼咲き)
サンシャイン

‘サンシャイン’(Sunshine/昼咲き)

ブルズ アイ
‘ブルズ・アイ’(Bull's Eye/昼咲き)


マツカサジンジャー

マツカサジンジャー
Tapeinochilos ananassae
オオホザキアヤメ科(ジャングルゾーン)
インドネシアのマルク諸島からオーストラリアのクインズランド原産。常緑の多年草で、草丈は2メートル前後になります。松の球果(マツカサ)のように見える花序を株元付近からだして花を咲かせます。苞には光沢があり、鮮紅色であるため、大変目立ちます。赤色の他に橙、桃、白などの品種があります。見頃は8月中旬まで。

サガリバナ

サガリバナ
サガリバナ科(ジャングルゾーン)
Barringtonia racemosa
東南アジア一帯の熱帯・亜熱帯地方原産で、日本では南西諸島(奄美大島以南)に自生しています。マングローブの後背地や川沿いの湿地に多く見られます。花は長く垂れ下がった総状花序につきます。夏から秋にかけて夜間に開く花には、芳香があります。花弁は4枚あり、白または淡紅色で、多数あるおしべが目立ちます。花が美しいことから、植物園などの温室で栽培されます。見頃は8月中旬まで。(注意・夜咲きであるため、花は開室直後でなければ、見ることができません。)

○観覧温室一部閉鎖のお知らせ

  平成25年4月9日(火曜)から8月2日(金曜)まで

    閉鎖エリア:熱帯高山室、砂漠・サバンナ植物室、鉢物展示室、アナナス室、ラン室、中庭

ご理解・ご協力よろしくお願いします。

※工事期間中は、入室料無料

 

園内樹木ほかでは

ききょう

キキョウ
Platycodon grandiflorus
キキョウ科(植物生態園)
日本全土、朝鮮半島、中国、東シベリアに分布する多年草。根にはサポニンという成分を含み生薬として去痰、鎮咳、鎮痛、鎮静、解熱などに利用されます。自生株は減少傾向にあり絶滅が危惧されています。

ふしぐろせんのう 

フシグロセンノウ
Silene miqueliana
ナデシコ科(植物生態園)
日本の固有種で、山地の林下などに生える多年草。節が太く黒紫色を帯びることが和名の由来です。日本の野草では珍しい色の朱赤色の花を付けることが大きな特徴です。

ひおうぎ

ヒオウギ
Belamcanda chinensis
アヤメ科(植物生態園)
茎は高さ50から120cmになり、その下方に長さが30から50㎝ほどの広剣状の扁平な葉を扇形に付けることからこの和名で呼ばれます。種子は光沢のある球状になり「うば玉」や「ぬば玉」と呼ばれます。

なでしこ

カワラナデシコ
Dianthus superbus
ナデシコ科(植物生態園)
秋の七草のひとつ、撫子と呼ばれる多年草。日当たりのよい草原や河原に自生し、歴史的には手入れが継続されてきた里山的環境で多く見られましたが、管理された里山の減少により、自生地や個体数は減少傾向にあります。女子サッカー日本代表チームの愛称でよく知られます。

やまゆり

ヤマユリ
Lilium auratum
ユリ科(植物生態園)
山地の林縁や開けた傾斜草地などに自生し、ユリ属の中でも最も大きな花をつけ強香を放つためにユリの王様とも呼ばれる種がヤマユリです。

さるすべり

サルスベリ
Lagerstroemia indica
ミソハギ科(桜林西ほか)
花木の少ない夏を代表する中国南部原産の落葉高木。古い樹皮のコルク層が剥がれ落ちすべすべした触感の幹肌が特徴で、このことから木登りの得意な猿でも滑り落ちそうだというのが和名の由来です。円錐花序に咲く花の形も特徴的で近寄って観察すると複雑な形がよくわかります。

 

むくげ

ムクゲ
Hibiscus syriacus
アオイ科(桜品種見本園前)
ムクゲは中国原産とされ、日本にも野生しますが真の自生か帰化したものか明らかでないとされます。江戸時代から園芸品種が育成され『本草図譜』(1828)にも多数の花が掲載されているほか欧米でも多くの園芸品種が作出されました。一日花ですが次々に花をつけていき長く鑑賞できます。

四季 彩の丘では

 7月10日(水)から8月18日(日)まで花ハス展示を行っています。ハス‘おぐらのだいこく’の写真‘巨椋の大黒’ ‘Oguranodaikoku’

ハス‘てんじょうれん’の写真‘天上蓮’ ‘Tenjoren’

ハス‘いってんしかい’の写真‘一天四海’ ‘Ittenshikai’

ハス‘カスピクム’の写真‘カスピカム’ ‘Caspicum’

ハス
Nelumbo nucifera cvs.
ハス科(四季 彩の丘・西側)
原種は温帯アジアからオーストラリアにかけて分布しており、かつては中国や日本で品種改良が進められ、多くの園芸品種が作出されました。
また園内では、巨椋池(おぐらいけ)由来の品種の展示も行っています。巨椋池は、かつて伏見区、宇治市、久御山町が接している場所に存在した湖です。干拓事業によって今は農地になっていますが、かつては花ハスの生産、観光の名所でした。そのため今でも跡地からハスの種子が芽生えることがあり、その中で選抜されたものが巨椋池由来品種として知られています。
見頃は8月まで。

  スイレン‘コンケラー’の写真‘コンケラー’ ‘Conqueror’

温帯スイレン
Nymphaea cvs.
スイレン科(四季 彩の丘東側・池)
四季 彩の丘の池で育てているスイレンは、温帯スイレンと呼ばれる寒さに強い園芸品種のグループです。
スイレンには昼間に開花する耐寒性の高い温帯スイレンと、夜間もしくは昼間に開花する耐寒性の低い熱帯スイレンの2種類があります(熱帯スイレンは観覧温室前の鏡池にて展示しています)。
昼過ぎには花が閉じてしまうため、午前中の観察がおすすめです。
見頃は7月下旬まで。

ツノゴマの写真

ツノゴマ
Proboscidea louisianica
ツノゴマ科(四季 彩の丘・中央)
西インド諸島からアメリカのテキサス州、ユタ州、ニューメキシコ州に自生する一年草です。
ゴマ科やノウゼンカズラ科、イワタバコ科に近縁なツノゴマ科に分類されます。
ツノゴマは、かぎ爪のような形の実をつけることからこの和名がついています。自生地では、このかぎ爪が自生地を通りかかった大型の野生動物や人間などにひっかかることで種を散布しています。このことから「タビビトナカセ(旅人泣かせ)」の別名があります。
見頃は7月末まで。

ヒョウタン‘おおひょうエース’の写真‘大瓢エース’ ‘Ohyo-Ace’

ヒョウタン‘おおひょうタワー’の写真‘大瓢タワー’ ‘Ohyo-Tower’

ヒョウタン‘アップルガード’の写真‘アップルガード’ ‘Applegourd’
ヒョウタン
Lagenaria siceraria ssp. siceraria
ウリ科(パーゴラ北西側)
ヒョウタンは北アフリカ原産の作物であると考えられています。日本には紀元前の古い時代にもたらされ、飲料を保存するための容器になる作物として重要な存在でした。
日本のみならず世界中にヒョウタンの文化があり、楽器を作る材料として利用している国も多いです。分類上では、カンピョウの原料になるユウガオ Lagenaria siceraria ssp. hispida と同じ種ですが、ユウガオの果実が食用になるのに対し、ヒョウタンの果実は苦いうえ毒を含んでおり、食用にはできません。
見頃は8月末まで。

 園内花壇では 

バラ園東側の花壇では、約30品種350株のヒマワリが見頃をむかえています。

ヒマワリの写真
ヒマワリ
Helianthus annuus cv.
キク科(沈床花壇)
北アメリカ原産。草丈は90から200センチになり、株全体に短くてかたい毛があります。頭花は頂生し、ふつうは舌状花と筒状花からなりますが、園芸品種によっては筒状花のみからなるものもあります。花色は黄色または淡橙黄色で、赤褐色のものもあります。花径は7から30センチで、園芸品種によって40センチを超えるものもあります。花壇や切り花に利用するほかに、種子からひまわり油をつくり、食用や製菓用にします。見頃は8月上旬まで。

 

 

ルドベキア
Rudbeckia hirta cvs.
キク科(北山ワイルドガーデン)
北アメリカのオンタリオからフロリダ、テキサスの各州に分布します。草丈約90センチ。全株に粗毛または剛毛があるのが特徴です。頭花は単生。花色は黄色で中心部分(筒状花)は黒や褐色になるのが主です。見頃は7月下旬まで。

 

ルドベキア‘プレイリーサン’の写真 ‘プレリーサン’ ‘Prairie sun’


ルドベキア‘マヤ’の写真‘マヤ’‘Maya’

 

 ※上記のルドベキア2品種は、フロロセレクト(Fleuroselect:欧州花き種苗審査会)の金賞受賞品種であり、外来生物法で栽培や人に譲ること、販売することが禁止されているオオハンゴンソウ(R. laciniata)ではありません。

 

 

 

ガイラルディア‘アリゾナサン’の写真

ガイラルディア ‘アリゾナサン’
Gaillardia aristata ‘Arizona Sun’
キク科(観覧温室前花壇、北山ワイルドガーデン)
北アメリカ中南部からニュー・メキシコ原産。草丈60から90センチくらいで、よく分枝します。日本には明治末に渡来しました。花径約7センチ。花弁の先端が黄色くなるのが特徴です。初夏から秋まで長期間咲き続けます。
※オールアメリカセレクションズ(All America Selections:全米審査会)、フロロセレクト(Fleuroselect:欧州花き種苗審査会)の受賞品種です。

 

 ガイラルディア‘レッドプルーム’の写真

ガイラルディア ‘レッドプルーム’
Gaillardia pulchella ‘Red Plume’
キク科(北山ワイルドガーデン)
北アメリカ東南部からメキシコ北部、さらにニュー・メキシコからモンタナにかけて分布します。草丈30から50センチくらいで直立し、よく分枝します。花径約5センチ。上記のG. aristataと同じく初夏~秋まで長期間咲き続けます。

 

 

クレロデンドルム ウガンデンセの写真

クレロデンドルム ウガンデンセ
Clerodendrum ugandense
シソ科(会館前花壇)
ウガンダから旧ローデシアに自生します。草丈1から3メートルの低木。花は径約2センチ、両側の4裂片は淡紫色、中央裂片は内曲して袋状になり濃紫色です。蝶が舞うように咲く姿は清楚で美しいです。見頃は9月下旬まで。

 ベニバナサルビアの写真

ベニバナサルビア
Salvia coccinea cvs.
シソ科(会館前花壇)
北アメリカ、メキシコ、南アメリカ原産。草丈は30から60センチになります。葉は卵形、表面に毛があり、裏面には灰白色の毛があります。花は6から10輪つきます。全体に小形で見劣りしますが、性質は強健です。見頃は9月上旬まで。

エゾミソハギの写真

エゾミソハギ
Lythrum salicaria
ミソハギ科(北山ワイルドガーデン、植物生態園)
日本、ユーラシア、アフリカ北部に分布します。草丈は1から1.5メートルに達する多年草です。葉は長さ10センチの広被針形です。ミソハギ(L. anceps)と異なり、全体に突起状毛を有します。花弁はくさび状長楕円形で、長さ7から8ミリです。見頃は8月中旬まで。

 

クレオメの写真

クレオメ
Cleome hassleriana cvs.
フウチョウソウ科(北山ワイルドガーデン)
熱帯アメリカ原産。茎は高さ80から100センチで直立します。茎の上方に総状花序をつけ、長い柄のある4弁花を下から順に咲かせます。4個の雄しべが長く突出し、チョウが舞う姿を連想させます。見頃は8月中旬まで。

 

カンナ‘アメリカンレッドクロス’の写真

カンナ ‘アメリカンレッドクロス’
Canna ‘American Red Cross’
カンナ科(観覧温室前花壇、沈床花壇、北山ワイルドガーデン)
熱帯アメリカ原産。草丈は約200センチまでなります。花は鮮やかな緋紅色で大輪咲き。性質は大変強く、耐暑性・耐寒性が共に優れ、乾燥や病害虫にも強いです。見頃は9月上旬まで。

 

ウモウケイトウの写真

ウモウケイトウ
Celosia cristata cv.
ヒユ科(沈床花壇)
熱帯アジアやインドに分布しています。草丈60から90センチ。花序はやわらかい羽毛状。花色は、赤、黄、橙、紫紅と各色あります。花壇、切り花、鉢植えなどに利用されます。見頃は9月上旬まで。

 

アメリカフヨウの写真

アメリカフヨウ‘サウザンベル’
Hibiscus moscheutos‘Thousan Bell’
アオイ科(北山ワイルドガーデン)
北アメリカ原産の大型多年草。草丈1から1.8メートルになります。葉は卵形。花は上部の葉腋に単生しますが、散房花序の状態になることがあります。‘サウザンベル’は日本で改良された品種で花茎30センチに達する巨大輪を咲かせます。見頃は8月上旬まで。

 

ハゲイトウの写真

 ハゲイトウ
Amaranthus tricolor cvs.
ヒユ科(北山ワイルドガーデン、沈床花壇)
熱帯アジア原産し、耐寒性はないです。草丈80から150センチ。茎は無毛で肥厚するため、ヒモ等で支柱にくくりつける際には食い込んで折れてしまわないように注意が必要です。葉の形は被針形、線形、長楕円形と様々あります。花は球形で葉腋に群生します。本種の葉は、初めは緑色で8月ごろから頂葉が黄色、淡紅色から紅色、緑色の3色になったり、黄色、紅色、紫紅色、緑色の4色となり、秋にもっとも美しくなります。見頃は9月中旬まで。

 

アカリファ ウィルクシアナの写真

アカリファ ウィルクシアナ
Acalypha wilkesiana cvs.
トウダイグサ科(会館前花壇、北山門広場)
ニューブリテン島の原産で、熱帯では大低木となります。葉は楕円形で先端は鋭形、長さは10から25センチで葉縁には鋸歯があります。花序はやや長く、20センチ内外で赤みを帯びます。見頃は9月下旬まで。

 

 

 

 

 

 


 

植物園スタンプラリー 

 6月の答えは「甘い」です。

スタンプラリーは6月末をもちまして終了させていただきました。  長らくご利用ありがとうございました。

お問い合わせ

文化スポーツ部文化政策課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142

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