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オススメ情報平成29年2月24日現在

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

 

 平成29年2月24日(金曜)現在

 

観覧温室では

ケコンロンカ

ケコンロンカ
 Mussaenda pubescens
 アカネ科
 観覧温室ジャングル室にて開花。中国南部原産。
 白く花のように見える部分は5つに裂けた、がく片の一つが肥大化して色づいたものであり、
 花は橙黄色で星形をしている。
 3月上旬まで見頃。

 

phalenopsis-amabilis

ファレノプシス アマビリス
 Phalaenopsis amabilis
 ラン科
 観覧温室ラン室にて開花。東南アジア原産。コチョウランの原種。
 白花品種の交配親に使われる。3月上旬まで見頃。

樹林地では

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セツブンソウ
Eranthis pinnatifida
キンポウゲ科
花弁に見える部分は萼、花弁は退化した黄色の蜜線となっている。3月上旬まで。植物生態園で。

 

migoro20170224

フキ
Petasites japonicas
キク科
山野に自生する多年草。春咲きに伸びる花茎を蕗の薹(フキノトウ)と呼んで食する。3月上旬まで。植物生態園で。

 花壇では

migoro20170224
ボタン
Paeonia suffruticosa cvs.
ボタン科
野生種は陝西省延安一帯に分布する。展示品種は開花調整して冬に咲かせたもので、通称「冬牡丹」と呼ばれている。植物展示場にて見頃は2月下旬まで。

 

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ハナナ
Brassica rapa var. amplexicaulis cv.
アブラナ科
ヨーロッパ原産。切り花や食用に用いられる。大芝生地特設会場にて3月20日まで展示。

 

四季彩の丘では  

じゃのめえりか 

ジャノメエリカ

Erica canaliculata

南アフリカ原産のツツジ科の植物で、桃~薄紫色の花を咲かせる。

名前の由来は、花の中心の黒い部分が蛇の目に見えることから。四季彩の丘にて3月下旬頃まで。

 

kuronagadaikon 

黒長ダイコン
 Raphanus sativus
 アブラナ科
 ヨーロッパ諸国を中心に栽培されている真っ黒な品種。名前のとおり皮は黒いが、身が白いことが特徴。
 フランス料理などに使われる。四季彩の丘にて3月末まで見頃。

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142