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オススメ情報平成30年6月22日現在

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

 

平成30年6月22日(金曜)現在

 

観覧温室では


タッカ シャントリエリ
Tacca chantrieri
ヤマノイモ科
タイ、マレーシア原産。たくさんの星形のものが花。細長いヒゲのような部分は花茎で、未発達なため花をつけるこ
とが出来ない。
ジャングル室にて開花。見頃は8月下旬まで。

 


フクシア フルゲンス
Fuchsia fulgens
アカバナ科
メキシコ、中央アメリカ原産。標高1,500~2,000mの高地に自生する。萼(ガク)が非常に長いのが特徴的。
冷房室にて見頃は7月上旬まで。

 

樹林地では


ナツツバキ
Stewartia pseudocamellia
ツバキ科
本州、四国、九州に分布。平家物語に沙羅双樹として詠まれる花。植物生態園で。6月下旬まで。

 

 


キヌガサタケ
Phallus indusiatus
スッポンタケ科
日本全土、中国などに分布。レース状のスカートをまとった姿が特徴的。竹笹園で。梅雨期の午前中が見ごろ。

 

 

花壇では


カンナ ‘アメリカン レッド クロス’
Canna ‘American Red Cross’
カンナ科
野生種は熱帯アメリカ原産。本品種は大輪咲きで性質も強く、秋には2メートルを超えた株に成長する。沈床花壇にて見頃は11月上旬まで。




クレオメ
Cleome houtteana cv.
フウチョウソウ科
野生種は熱帯アメリカ原産。雄しべが長く突出する姿から英名で「スパイダーフラワー」と呼ばれている。沈床花壇、ワイルドガーデンにて見頃は7月下旬まで。

 

 

四季彩の丘では


ユリズイセン
Alstroemeria pulchella
ユリズイセン科
ブラジル北部原産。草丈は1mほどになり、初夏と秋に開花する。全開することのない花姿は、アルストロメリアの中でも特異。四季彩の丘にて、見頃は6月下旬まで。

 


エキナケア プルプレア ‘プリマドンナ’
Echinacea purpurea ‘Primadonna’
キク科
ムラサキバレンギクの園芸品種。開花が進むにつれ、花の中心部がクリのイガ状に盛り上がり、周辺につく濃桃色の花弁との対比が面白い。四季彩の丘にて、見頃は6月下旬まで。

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142