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京都府立植物園 見ごろの植物情報 平成25年6月14日

こちらでは現在見頃の植物を紹介しています。

 当園ホームページにおける科名表記について

平成25年6月14日(金曜)現在

観覧温室では

ジャスティシア スピキゲラ

ジャスティシア スピキゲラ
Justicia spicigera
キツネノマゴ科(ジャングルゾーン)
メキシコ南部~中央アメリカ原産。草丈は2mに達し、葉は長楕円形で長さ15~18cmになります。茎の先端に橙色の花を房状に咲かせます。メキシコでは、葉から染料を採るほか、薬用としても利用されます。見頃は6月下旬まで。

ジャスティシア エクボリウム

ジャスティシア エクボリウム
Justicia ecbolium
キツネノマゴ科(ジャングルゾーン)
熱帯アジア原産。常緑多年草で、草丈は数十cmになります。花は、非常に珍しい灰青緑色(ヒスイ色)をしていますが、あまり目立ちません。クロッサンドラの名で流通することがありますが、これは間違いで、正しくはジャステシア属(分類学者によりエクボリウム属)の植物です。見頃は6月下旬まで。

コスツス オセ
コスツス オセ
Costus osae
オオホザキアヤメ科(ジャングルゾーン)
コスタリカ原産。常緑の多年草で、草丈は120cmほどに育ちます。比較的新しく発見された植物で、1997年に記載がみられます。赤く見える部分は苞と呼ばれ、中から同色の花を咲かせます。見頃は6月下旬まで。
ツンベルギア フォーゲリアナ

ツンベルギア フォーゲリアナ

Thunbergia vogeliana

キツネノマゴ科(ジャングルゾーン)
熱帯アフリカ西部原産。高さ1~5mになる低木で、よく分枝して叢生します。花は葉腋に単生して径6~7cmになり、花冠裂片が濃青紫色で喉部が濃黄色の美しい花を咲かせます。見頃は6月下旬まで。
ハナチョウジ

ハナチョウジ
Russelia equisetiformis
オオバコ科(ジャングルゾーン)
メキシコ原産の高さ50~120cmになる低木です。葉は楕円形~披針形ですが小さく、ほとんど鱗片状に退化しています。葉のように見える部分は茎で、弓状に下垂します。花は橙赤色で、長さ2.5cmの細い筒状になり、1~3花がかたまってつきます。見頃は6月下旬まで。
トーチジンジャー

トーチジンジャー

Etlingera elatior
ショウガ科(ジャングルゾーン)
東インド~インドネシア原産。大型の多年草で草丈2~3m、ときに4mに達することもあります。花茎は高さ1.2~1.5mになり、その先端に大きな花序をつけます。若い花序は香味料、果実は果物として、また、種子は香辛料として利用します。見頃は6月下旬まで。
ブルンフェルシア ニティダ

ブルンフェルシア ニティダ
Brunfelsia nitida
ナス科(ジャングルゾーン)
西インド諸島原産の低木で、高さ2mほどになります。葉は広卵形~倒卵形で、長さ5~8cm、幅2~4cm。花冠の径が6cm、花筒の長さが12cmほどになる花を咲かせ、芳香があります。見頃は6月下旬まで。
レンブ

レンブ
Syzygium samarangense
フトモモ科(熱帯有用作物室)
マレー半島、マレー群島原産。高さ12mになる常緑の高木です。花は白色で径3~4cmほどになり、多数の雄しべが目立ちます。果実は、先端が扁平になったような洋ナシ状で、長さ4~6cmになります。果肉は白色の海綿状で果汁が少なく、淡泊なリンゴのような風味があります。見頃は6月下旬まで。
ムサ ロサケア

ムサ ロサケア
Musa rosacea
バショウ科
インド東部~インドシナ半島、中国南部原産。標高の高い森林に生育し、偽茎の高さは2m前後になります。偽茎の先端に直立した花序をつけ、淡桃紫色の苞が優雅にみえます。果実は小型で6~7cmにしかなりません。見頃は6月下旬まで。
ティフォノドルム リンドレイアヌム 

ティフォノドルム リンドレイアヌム
Typhonodorum lindleyanum
サトイモ科(ジヤングルゾーン)
タンザニア~コモロ諸島、マダガスカル原産。高さ2~3mになる大型の水生植物です。幹のように見える部分は偽茎で、地中に茎があります。大きな鏃形の葉をつけ、ミズバショウににた白い仏炎苞に包まれた花を咲かせます。見頃は6月下旬まで。

パウォニア ストリクティフロラ

パウォニア ストリクティフロラ
Pavonia strictiflora
アオイ科(ジャングルゾーン)
ブラジル原産の常緑低木で、高さ4mほどになります。枝や幹から直接、紅色の目立つ花をつける姿(幹生花)が特異で、非常に目を引きます。花弁のように見える部分は副萼片です。旧属名であるゴエテアは、ドイツの詩人であり植物学者でもあったゲーテ(Goethe)に由来しています。見頃は6月中旬まで。
ヤエサンユウカ

ヤエサンユウカ
Tabernaemontana divaricata 'Flore Pleno'
キョウチクトウ科(ジャングルゾーン)
基本種(一重咲き)はインド原産。本品種は白色で八重の花を咲かせます。花は昼夜に関係なく開きますが、夜になると芳香を放ちます。インドでは庭木として用いられ、根に苦みや辛みがあり、花や葉、樹液などとともに民間薬としても使われます。また、材は薫香料や香料としても使われる有用植物です。見頃は6月中旬まで。

カラテア クロタリフェラ シロ

カラテア クロタリフェラ(白)
Calathea crotalifera
クズウコン科(ジャングルゾーン)
メキシコ、パナマ、エクアドル原産。草丈が1~2mになる常緑の多年草です。花序は平面的で2列に互生する姿がユーモラスです。写真の個体は苞の部分が乳白色ですが、当園にはこの個体以外に黄色の花序をつけるものもあります。見頃は6月中旬まで。
カラテア ブルレ-マルクシー アイス ブルー

カラテア ブルレ-マルクシー‘アイス ブルー’
Calathea burle-marxii‘Ice Blue’
クズウコン科(ジャングルゾーン)
基本種はブラジル原産。草丈が0.8~1.5mになる常緑の多年草です。花序はマツの球果が開いたような形をしており、ろう質で光沢があります。園芸品種である‘アイス ブルー’は、乳白色地に青みを帯びた苞が特徴的です。見頃は6月中旬まで。
ソラヌムマクランツム

ソラヌム・マクランツム
Solanum macranthum
ナス科(ジャングルゾーン)
ブラジル原産で、自生地では樹高6~10mになります。集散花序にナスの花に似た直径5cmほどの花を横~上向きに咲かせます。青紫色の花冠は、開花が進むと白色に変化し、1つの花序に青紫色と白色の花が混在します。見頃は6月中旬まで。

ホウガンノキ

ホウガンノキ
Couroupita guianensis
サガリバナ科(ジャングルゾーン)
アメリカ原産の高木。60~90cmの花序に、直径10cmほどの紫紅色をした美しい花を咲かせ、芳香があります。花後には直径15~20cmの果実をつけ、砲丸のようにみえることから、この和名がつけられました。原産地では果実を食用にします。見頃は6月中旬まで。

メディニラ ミリアンタ

メディニラ ミリアンタ
Medinilla myriantha
ノボタン科(ジャングルゾーン)
東南アジア原産の常緑低木。分枝した花序に多くの小花をつけ、ブドウの房状になります。メディニラ マグニフィカに似ていますが、本種の苞は小さくて目立ちません。見頃は6月中旬まで。

コプシア フルティコサ
コプシア フルティコサ
Kopsia fruticosa
キョウチクトウ科(ジャングルゾーン)

インド、ビルマ、マレー半島原産の高さ1~2mになる常緑低木で、葉はクチナシに似ています。集散状につく花は枝の先端につき、咲き始めは濃桃色、咲き進むに伴い退色して白色になります。見頃は6月中旬まで。

スティクトカルディア マカルソイ

スティクトカルディア マカルソイ
Stictocardia macalusoi
ヒルガオ科(ジャングルゾーン)
東アフリカ原産。高さ8mになる木本つる性植物で、花は葉腋に数花をつけます。花冠は直径7cmほどで、淡緋紅色になります。見頃は6月中旬まで。

ヤトロファ インテゲリマ

ヤトロファ インテゲリマ

Jatropha integerrima
トウダイグサ科(ジャングルゾーン)
キューバ原産の常緑低木で、高さ1~3mになります。花は房状に5~8花をつけます。5弁花であることからサクラを連想させ、ナンヨウサクラの和名があります。見頃は6月中旬まで。
イチベンバナ

イチベンバナ
Swartzia pinnata
マメ科(ジャングルゾーン)
南アメリカ(ガイアナ)原産で、太い幹から直接花穂をつける幹生花です。花弁は淡黄色で1枚(4枚は退化)のみであることから、イチベンバナの和名があります。見頃は6月中旬まで。
ストロファンツス グラツス

ストロファンツス グラツス
Strophanthus gratus
キョウチクトウ科(ジャングルソーン)
熱帯アフリカ原産。常緑のツル性植物で、初夏になると枝先に芳香のある淡桃色の筒状花を咲かせ、時間の経過と共に白く退色します。果実は対になった角状で、種子にストロファンチンという毒を含み、世界四大矢毒の一つです。見頃は6月中旬まで。
ヒギリ

ヒギリ
Clerodendrum japonicum
シソ科(ジャングルゾーン)

インド原産で、樹高は2mほどになります。古くから日本の暖地で栽培され、夏~秋に開花します。円錐花序は頂生し、緋紅色をした小花を数多くつけます。見頃は6月中旬まで。

ニシキイモ
ニシキイモ
Caladium bicolor
サトイモ科(植物展示場)
アマゾン川沿岸地方原産。地下に扁球形の塊茎を持ち、多数の葉をつける非耐寒性の多年草です。本種は、現在、多数ある園芸品種の主要な親であると考えられています。

カラディウム展

屋外の植物展示場では、カラディウム展を7月中旬まで開催しています。多種多様に変化した、涼しげでもある美しい葉をお楽しみください。
Caladium‘Susan’

Caladium‘Susan’
Caladium‘Red Flash’

Caladium‘Red Flash’
Caladium‘Ace of Hearts’

Caladium‘Ace of Hearts’
Caladium‘Edith Mead’

Caladium‘Edith Mead’
Caladium‘Florida Sunrise’

Caladium‘Florida Sunrise’


○観覧温室一部閉鎖のお知らせ

平成25年4月9日(火曜)から工事終了まで

閉鎖エリア:熱帯高山室、砂漠・サバンナ植物室、鉢物展示室、アナナス室、ラン室、中庭

ご理解・ご協力よろしくお願いします。

※工事期間中は、入室料無料

 

園内樹木ほかでは

たいさんぼく
タイサンボク
Magnolia grandiflora
モクレン科(植物園会館前)
北米中南部原産でアメリカ合衆国南部を象徴する花木とも言われる常緑高木。モクレン科の樹木の中でも比較的大形の花を付けることから、公園などの修景樹木としてもよく利用されます。当園では目線の高さで花を観察していただける樹形が自慢です。

きょうちくとう 

キョウチクトウ
Nerium oleander
キョウチクトウ科(桜林西ほか)
インド原産で中国には明の時代、日本には江戸時代中期に渡来したと伝わる常緑の小高木です。和名は夾竹桃と表し、葉が竹に似て花は桃に似ているという形質の特徴から付いたものとされます。花の少なくなる夏季に長く咲くことから修景木として公園や庭園、緑地などによく植栽されますが有毒植物でもあります。

ほたるぶくろ 

ホタルブクロ
Campanula punctata
キキョウ科(植物生態園)
北海道西南部から九州、朝鮮・中国の山野に分布する多年草。属名のCampanulaは「小さな鐘」の意味で、特徴的な花の形からきています。

しなのき 

シナノキ
Tilia japonica
シナノキ科(北山ワイルドガーデン)
日本各地の山地に自生する落葉高木。葉えきから長い柄のある花序に舌状の包葉が一枚付くことが特徴です。和名のシナは結ぶ・縛るなどの意味のアイヌ語で樹皮の繊維で作るロープに由来するとされます。花は6月いっぱいくらいまで。

ろぜあ
アジサイ
Hydrangea cvs.
アジサイ科(アジサイ園ほか)
梅雨の季節を代表する花木であるアジサイ類が見ごろになっています。学名はラテン語の「水の容器」という意味です。当園のアジサイ園ではガクアジサイ系、セイヨウアジサイ系、ヤマアジサイ系など栽培品種約180種類を植栽展示しています。

四季 彩の丘では

ヘメロカリス‘スージーウォン’の写真

‘スージーウォン’ ‘Susie Wong’

ヘメロカリス‘ダブルキューティー’の写真

‘ダブルキューティー’ ‘Double Cutie’

ヘメロカリス
Hemerocallis cvs.
ワスレグサ科(東丘・北側)
朝開花し、夕方に咲き終わる1日花であることから、英語圏ではデイリリー Day Lily (1日花のユリ)と呼ばれます。
原種はアジアの温帯におよそ10種が自生しており、それらが元となって戦後欧米で品種改良が行われました。
見頃は6月末まで。

ガウラの写真

ガウラ
Gaura lindheimeri
アカバナ科(西丘・東側)
北アメリカ原産の多年草です。花は淡くピンクがかった白色で、モモの花を思わせる事からヤマモモソウの和名がつけられています。また白い蝶が飛んでいるように見えることから、白蝶草(ハクチョウソウ)の別名でも知られています。
ガウラは宿根草の中でも花期が長く、見頃は6月末までです。

スファエラルケア コッキネアの写真

スファエラルケア コッキネア
Sphaeralcea coccinea
アオイ科(四季 彩の丘・中央)
カナダ南部からアメリカ南西部の開けた草原や山地に自生する多年草です。スファエラルケアは英語圏ではグローブマロウ Globe Mallow と呼ばれ、本種は赤い花をつけることから、スカーレットグローブマロウ Scarlet Globe Mallow という名で呼ばれています。
見頃は6月末まで。

フイリダンチクの写真

フイリダンチク
Arundo donax ‘Versicolor'
イネ科(四季 彩の丘・中央)
原種のダンチクは、日本南部から中国、インド、地中海沿岸地域の海岸や河原に自生する多年草です。フイリダンチクはダンチクの斑入り品種で、春から夏まで白い斑の入った葉を楽しめます。秋には3メートルほどの高さにまで生長し、斑は目立たなくなりますが60から80センチの花穂をつけます。

サルビア グアラニティカの写真

サルビア グアラニティカ
Salvia guaranitica
シソ科(中央丘・西側)
ブラジルからアルゼンチンにかけて自生する多年草です。地下には栄養を貯蔵する塊根をつくり、青紫色の花を初夏から秋まで咲かせ続けます。本種以外にもサルビアの仲間が咲き始め、見頃を迎えています。

ディアンツス クナーピーの写真
ディアンツス クナーピー
Dianthus knappii
ナデシコ科(ユニバーサルガーデン・西側)
ヨーロッパ中央部から東部に自生する多年草です。ナデシコ属の植物には珍しく、黄色からクリーム色の花を咲かせます。種小名はウィーンの植物学者であるクナープ(1843~1899)にちなんだもので、英語読みの「ナッピー」の名で流通しています。
見頃は6月下旬まで。

 園内花壇では 

  ハナショウブ園では、約200品種1万株のハナショウブが見頃をむかえています (写真の品種は‘追風’ ‘Oikaze’)

ハナショウブの写真

 ハナショウブ
Iris ensata cvs.
アヤメ科(ハナショウブ園)
江戸時代中期に東北地方に自生していたノハナショウブを改良育成し栽培品種化されたものです。ノハナショウブに比べると色彩、花形が変化に富み、花も大きく発達しています。見頃は6月下旬まで。

 

 

 

コレオプシス
Coreopsis grandiflora cvs.
キク科(北山ワイルドガーデン)
北アメリカのモンタナ、カンザスなどの中央部から、フロリダ、ニュー・メキシコなどの南部におよんで分布しています。頭花は径6から8センチで、全体濃黄色になります。見頃は7月下旬まで。

 

コレオプシス‘ヘリオット’の写真‘ヘリオット’ ‘Heliot’


コレオプシス‘プレスト’の写真‘プレスト’‘Presto’

 

コレオプシス‘ライジングサン’の写真‘ライジングサン’‘Rising Sun’

 

 

※上記のコレオプシス3品種は、フロロセレクト(Fleuroselect:欧州花き種苗審査会)の金賞受賞品種であり、外来生物法で栽培や人に譲ること、販売することが禁止されているオオキンケイギク(C. lanceolata)ではありません。

 

 

 

 アルゲモネ アルバの写真

アルゲモネ アルバ
Argemone alba
ケシ科(北山ワイルドガーデン)
北米西部から南部、さらにメキシコなどに分布します。草丈は約70センチ。葉は羽状に分裂し、強刺があります。花径は約7センチで、雄しべの柱頭の先が赤いのが特徴です。果実は有刺の蒴果です。また茎や葉を傷つけると有毒の黄色い汁を出します。見頃は6月下旬まで。

 

 

 

ルドベキア
Rudbeckia hirta cvs.
キク科(北山ワイルドガーデン)
北アメリカのオンタリオからフロリダ、テキサスの各州に分布します。草丈約90センチ。全株に粗毛または剛毛があるのが特徴です。頭花は単生。花色は黄色で中心部分(筒状花)は黒や褐色になるのが主です。見頃は7月下旬まで。

 

ルドベキア‘プレイリーサン’の写真 ‘プレリーサン’ ‘Prairie sun’


ルドベキア‘マヤ’の写真‘マヤ’‘Maya’

 

 

※上記のルドベキア2品種は、フロロセレクト(Fleuroselect:欧州花き種苗審査会)の金賞受賞品種であり、外来生物法で栽培や人に譲ること、販売することが禁止されているオオハンゴンソウ(R. laciniata)ではありません。

 

 

 

 

 

ガイラルディア‘アリゾナサン’の写真

ガイラルディア ‘アリゾナサン’
Gaillardia aristata ‘Arizona Sun’
キク科(観覧温室前花壇、北山ワイルドガーデン)
北アメリカ中南部からニュー・メキシコ原産。草丈60から90センチくらいで、よく分枝します。日本には明治末に渡来しました。花径約7センチ。花弁の先端が黄色くなるのが特徴です。初夏から秋まで長期間咲き続けます。
※オールアメリカセレクションズ(All America Selections:全米審査会)、フロロセレクト(Fleuroselect:欧州花き種苗審査会)の受賞品種です。

 

 ガイラルディア‘レッドプルーム’の写真

ガイラルディア ‘レッドプルーム’
Gaillardia pulchella ‘Red Plume’
キク科(北山ワイルドガーデン)
北アメリカ東南部からメキシコ北部、さらにニュー・メキシコからモンタナにかけて分布します。草丈30から50センチくらいで直立し、よく分枝します。花径約5センチ。上記のG. aristataと同じく初夏~秋まで長期間咲き続けます。

 


パパウェル・コンムタツムの写真

パパウェル コンムタツム
Papaver commutatum
ケシ科(北山ワイルドガーデン)
コーカサスから小アジアに分布します。草丈約50センチ。葉は羽状複葉。花弁の基部に黒色の斑紋があることから「モンツキヒナゲシ」の和名があります。見頃は7月上旬まで。

植物園スタンプラリー 

 シクンシのスタンプ

6月はシクンシです。

5月の答えは「ニンジン」です。  

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142