冬の樹木(中)
「冬芽」
今回は、枝先で春に花や葉として開くのを待つ冬芽(とうが、ふゆめ)をご紹介します。
冬芽を観察していくと、芽鱗(がりん)と呼ばれる殻に包まれたもの、毛に覆われたものなど、
樹種により様々な形態になっていることがわかります。
冬の厳しい寒さや乾燥から身を守っている冬芽をぜひウオッチングしてみてください。
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| トチノキ Aesculus turbinata トチノキ科 (ばら園西側他) ・枝の先端に頂芽(ちょうが)を1個つける。 ・冬芽はべとべとした樹脂におおわれている。 |
イヌシデ Carpinus tschonoskii カバノキ科 (洋風庭園南東部) ・芽鱗は4列に並び、各列4〜5枚ある。 ・一年枝は褐色で毛が生える。 |
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| イロハモミジ Acer palmatum カエデ科 (植物生態園他) ・一年枝は対生し、冬芽は2個並ぶ。 ・冬芽の基部には毛が生える。 |
カツラ Cercidiphyllum japonicum カツラ科 (植物生態園他) ・冬芽は対生し、側芽(そくが)は 伏生(ふくせい)する。 ・芽鱗は2枚で外側の1枚が全体を包み、 裏側で重なる。 |
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| ニシキモクレン Magnolia ×soulangiana モクレン科 (はなしょうぶ園北東部) ・花芽には長い軟毛が生える。 ・托葉痕(たくようこん)が若枝を一周取り巻く。 |
オオカメノキ Viburnum furcatum スイカズラ科 (植物生態園) ・冬芽は裸芽(らが)で、2枚の 葉芽(ようが)が向き合う。 ・花芽(かが・はなめ)は球形。 ・褐色の星状毛が密生する。 |
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