冬の樹木(下)
「葉痕」
シリーズ「冬の樹木」の最後は、その形が非常に多様かつユニークな葉痕(ようこん)をご紹介します。
葉痕とは枝についている葉の付け根の跡のことで、その形状や
維管束痕(いかんそくこん:葉痕にある斑点で、水分や養分の通った管の痕)
の数などが樹種により特徴があるため、冬芽とともに樹種を特定するためのヒントになったりします。
ユニークな葉痕探しで冬の樹木ウオッチングも楽しさ膨らむことでしょう。
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| イチョウ Ginkgo biloba イチョウ科 (観覧温室前他) ・葉痕は半円形 ・維管束痕は2個 |
オニグルミ Juglans mandshurica var. sachalinensis クルミ科 (北山門の噴水南西) ・葉痕はT字形 |
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| キハダ Phellodendron amurense ミカン科 (植物生態園他) ・葉痕はTまたはO字形 |
ゴシュユ Evodia rutaecarpa ミカン科 (つばき園) ・葉痕はハート形 |
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| トチノキ Aesculus turbinata トチノキ科 (ばら園西側他) ・維管束痕は3〜9個 |
ノリウツギ Hydrangea paniculata ユキノシタ科 (植物生態園他) ・維管束痕は3個 |
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| ヒメウツギ Deutzia gracilis ユキノシタ科 (植物生態園他) ・維管束痕は3個 |
クロバナロウバイ Calycanthus fertilis ロウバイ科 (盆栽展示場南側) ・葉痕はV字形 |
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