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職員インタビュー/中堅職員

経歴の所属名は、発令当時のものです。(組織改正により、現在の所属名と異なる場合もあります。)

藤山 大輔(平成16年度採用)

藤山経歴

平成16年4月 農政課

平成19年4月 府立医科大学事務局 庶務課

平成20年4月 京都府公立大学法人事務局 経理室

平成23年4月 監理課

平成27年4月 経営支援・担い手育成課

平成31年4月 中小企業総合支援課 現在


やるなら「楽しく仕事する」ということ

仕事をする上で、大事にしていること、心掛けていることを教えてください。

いち職員としては、やるなら「楽しく仕事する」ということを心掛けています。

「楽しさ」の定義は様々ですが、中でも「自分の成長に繋がること」「目の前の課題が解決されること」「自分の得意分野で組織に貢献できること」に楽しみを覚えています。

係長としては、係の運営や後輩を指導する上で、「STOP」と「GO」を意識的に伝えることを心掛けています。
どうしてもやらないといけない業務があるときは、係の気持ちを一つにして「GO」をかけ、休めるときや翌日に持ち越しても問題ないときは「STOP」をかけるなど、メリハリをつけた働き方をしてもらえるような声掛けを意識しています。

人事異動により、大変だったこと、得られたことを教えてください。

人事異動については、その度に「半分、転職しているようなもの」と感じることが多く、特に、初めての異動は文化の違いを感じることが多々ありました。

経験のない部署に転入する際は、新しい人間関係の構築はもとより、業務に関連する団体との調整、関係法令や手続きに係る知識の習得などが必要となりますが、今となっては、これらの経験が自分の成長に繋がったものと感じています。

若手職員に期待していることを教えてください。

若いうちにしかできない「経験」や「失敗」があると考えています。

日々の業務において、ここぞという時の「チャレンジ」を恐れず実行することを期待したいです。

受験生に向けたメッセージをお願いします。

コロナ禍により、府民や事業者の皆さんが厳しい状況にある中、京都府庁に求められる役割は、医療、地域経済、文化振興など多岐にわたるものと実感しています。

そんな危機的状況の中で、京都府職員としての業務に取り組むことは、大変でありながら、やりがいのある仕事です。

「我こそが京都府を良くするんだ!」という熱意に溢れる方と一緒に仕事ができることを楽しみにしています。

(令和3年11月取材)

(参考)中小企業支援・海外ビジネス支援

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