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職員インタビュー／行政の先輩職員
経歴の所属名は、発令当時のものです。（組織改正により、現在の所属名と異なる場合もあります。）
須﨑 翔太（平成27年度採用 試験区分：行政）
経歴
平成27年4月 自然環境保全課
平成30年6月 中丹広域振興局企画振興室
令和3年4月 中丹広域振興局企画・連携推進課 現在
様々な人と関わりながら、地域の課題を解決
京都府職員を志望した理由を教えてください。
京都府には、伝統的な文化財をはじめ、海・森・お茶の京都など幅広い地域の魅力があり、業務においても、農林水産、健康福祉、文化など幅広い分野で経験を積むことができます。
様々な地域、様々な業務を通じて、京都府民のためになる仕事をしたいという思いから志望しました。
現在、担当されている業務について教えてください。
中丹地域（福知山市・舞鶴市・綾部市）の若者Uターン施策として、進学や就職を機に地域を離れた若者が戻ってきたいと思えるよう、地域で働き・暮らす若手社会人をWEBで紹介する事業を担当しています。
掲載する方の発掘から取材、記事の制作まで全て担当していて、働く魅力の他にも趣味や休日の過ごし方まで掘り下げて取材し記事にすることで、読んだ方が地域で働きながら暮らすイメージができるように心がけています。
このほか、e-bike（スポーツタイプの電動自転車）による周遊観光の普及や、文化保存や地域活動への補助金業務、振興局全体の予算検討など、幅広い業務を行っています。
（参考）
仕事をする上で心がけていることやポリシーは何ですか？
「誰のために」「何のために」という部分を立ち止まって考えるようにしています。
若者が地域に戻ってきてもらうためには、その当事者である高校生や大学生の声を大切にしたいと思い、振興局にインターンシップに来られる大学生の方にも主体的にWEB記事制作に携わってもらい、学生ならではの視点を取り入れました。
休日や退庁後の過ごし方を教えてください。
写真が趣味で、いわゆる「撮り鉄」なのですが、休日や仕事後の夕暮れ時は撮影場所までドライブをして、鉄道の写真撮影を楽しんでいます。
京都府北部では、丹鉄の由良川鉄橋がお気に入りのスポットです。
受験される方に向けたメッセージをお願いします。
色々な人とかかわりながら、地域の課題解決に携わることができるお仕事です！
皆さんと一緒に働くことができる日を待っています！
（令和3年11月取材）
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