警察事務の先輩職員
経歴の所属名は、発令当時のものです。(組織改正により、現在の所属名と異なる場合もあります。)
警察事務(平成17年度採用)
経歴
平成17年4月 交通部運転免許試験課
平成20年3月 向日町警察署警務課
受験を考えていたときのことを教えてください。
就職活動期に入っても、大学で専門資格を取得するための勉強を続けていて、将来もその分野で生計を立てるつもりでいたので、特に就職活動もしていなかったのですが、ある日、何気なく以前から興味や関心があった警察の仕事を調べていたときに、警察事務という職種の存在を知り、受験してみようと思ったのがきっかけです。まわりに公務員志望者もいない中、受験のきっかけは、ほんの些細なことでした。
受験のときを振り返って思うのは、文章を書くことの大切さです。自分自身の思いや時事問題に対する考え方など、ただ思っているだけでは適切な言葉で説明することが難しいので、自分の考え方を文字にして整理しておくと、より内容も深まって戸惑わずに話すことができると思います。
今までの仕事の内容を教えてください。
最初の職場は、運転免許試験場でした。運転免許の更新などで1日に少ないときで700人、多いときで2000人が来場される多忙なところでした。そこでは、更新手続きの説明や視力検査を行ったり、来場者に直接対応する仕事をしていました。今は警察署で、来署された方の案内や地理案内、署員の給与や福利厚生などの事務をしています。
警察の仕事といえば、就職するまではテレビや小説のような華々しいものを想像していましたが、実際は、コツコツとした地道な努力の積み重ねであることを実感しています。
仕事をする上で心がけていることを教えてください。
府民の皆さんと接する仕事をしていますので、自分がしんどいときや忙しいときであっても、すぐに立ち上がって相手の方と目線を合わせ、親切丁寧に対応することを心がけています。また、普段の生活の中で自分自身がしてもらってうれしかったことなどを仕事の中に取り入れています。少し前までは、目の前の仕事だけで精一杯でしたが、少しずつ仕事の進め方など工夫できるようになってきました。これからもどんどん視野を広げていきたいと思います。
受験される皆さんへのメッセージ
業務の性質上、非日常的・突発的な事案が発生してその対応に困惑することもありますが、みんなで協力し合って府民の皆さんの安全安心のために日々仕事をしています。それが警察という組織です。そんな組織の一員としてがんばれることが、この職業を選んでよかったなと思うところです。
(平成22年4月取材)
