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学校事務の先輩職員

経歴の所属名は、発令当時のものです。(組織改正により、現在の所属名と異なる場合もあります。)

長谷川 あゆみ(平成24年度採用)

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    経歴 

平成24年4月 府立西舞鶴高等学校
平成27年4月 府立西舞鶴高等学校通信制

 

 

 

 

 現在、担当している業務について教えてください。

教職員の給与・福利厚生事務、教職員住宅の管理等を中心に担当しています。
また、現在通信制課程に在籍しており、土日のスクーリングの対応や、生徒が提出するレポート課題の受付も行っています。

 学校事務職員を志望した動機・きっかけについて教えてください。

私にとって、高校は楽しい思い出がいっぱい詰まった場所だったので、同じように生徒たちが楽しく充実した毎日を過ごせるような学校づくりに貢献したいと思ったのがきっかけです。京都府の学校事務は、一般の行政事務と異なり、学校を中心に教育行政に関わり続けることができるので、いろいろな学校を経験することで、視野を広げられると共に、専門性を高めながら働くことができると思い、志望しました。

 今までの仕事の中で印象に残っているのはどんなことですか。

昨年度から通信制の担当になり、スクーリング日に生徒と接するようになって、同じ学校でも全日制と雰囲気がまったく違うのを感じたことです。通信制には10代から60代までの生徒が在籍しており、それぞれが仕事や家庭を抱えながら自学自習に取り組み、土日に登校しています。強い意志をもって卒業をめざしている生徒を応援したいという思いと、職員として、全日制とはまた違う形で、生徒に寄り添えるようにならなくてはという思いを改めてもちました。

 入庁前と入庁後で、職員や仕事に対するイメージはどう変化しましたか?

事務職員は学校では少人数なので、静かに働いているイメージがありましたが、若くてもどんどん自分の意見を言える人が多くて驚きました。また、他校の事務職員とのつながりも強く、一緒に研修会を企画したり、意見交換をしたりという機会があり、たくさんの仲間がいると実感できました。

 受験される皆さんへのメッセージ

学校事務職員は、人数こそ少ないですが、事務職員にしかできない仕事がたくさんあり、学校運営の基礎部分を、特に予算の面から支える役割を担っています。採用前は、なかなか仕事のイメージがわきにくいかもしれませんが、採用されたらどんな事務職員になりたいか、どんな学校にしたいか、自分なりの想像をいっぱいに膨らませて、試験に臨んでください。

 (平成28年9月取材)

 

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人事委員会事務局 

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