ひと味違う!こだわりの北山杉 枝打ち師
藤田利幸さん(京都市)
- 京都市右京区在住
- お仕事内容 : 北山杉の育林全般にわたる作業、アカマツ林の施業改善、北山台杉の生産・販売、保育管理作業
- 雇用形態 : 常用で2人(30代)雇用、臨時雇用はさらに2人から3人
活動記録
- 北山杉の育林に従事されています。庭園用の北山台杉の生産販売にも取組まれ、販売出荷後も手入れを行われています。
[台杉の手入れをする藤田さん]
- 国会議事堂の衆参両議院の庭には、全国の「都道府県の木」が植栽されていますが、京都府の木である「北山杉」は剪定作業が必要なことから、2年に1回程度、手入れのため、上京されています。
- 現在大変貴重な丹波マツタケの増産を願って、アカマツ林の手入れにも力を入れておられます。
工夫されてること、こだわり。
- 山づくりは、苗木づくりである。父親は若い頃から熱心に高雄地区に適する良い苗を選木してきた。
- 枝打ちは、鎌を使って行い、枯れ枝を作る前に打つように心がけている。
- 良い材を取るためには、2回目の間伐であえて林内の質の良い木を伐採し、その後に良い材を残せるかにかかっている。その見定めを父から受け継ぎ、俺もやっている。
一番苦労した事は?
- 台風の強い風雨により多くの木が倒れる被害を受けたこと。台風の時期は天気予報とにらめっこ。先代のスギも風でやられた。
[枝打ち間もない北山杉]
やってきて良かっこと
- 道づくり。
- 林道整備は林業発展に大きく寄与したが、同時に欲張ってどこもかしこも植えた。そのことで雪害や台風による被害も受けるようにもなったが。
夢!
- 今の魅力は北山台杉にある。庭さえあれば、台杉は育つ。
[一本一本丁寧に!]
仕事のPRを
- 「北山台杉は、全国どこへ行っても正しい手入れにより、その美しさを保つことが出来ると確信している。ぜひこだわりの北山台杉を見て育ててください。」
一番好きな樹木は?
- やっぱりスギ。 スギしかない!
[北山台杉の前で]
スギ(スギ科スギ属) :常緑の高木。樹高は40m、直径2mにも生長し、建築資材として植林の主要樹種。写真のように磨き丸太の柱や梁、戸、板材等など多様な建築資材として重宝されている。
[スギを使った住宅と、手入れの行き届いた北山スギ林]
<台杉のことは、藤田林業まで 電話075-861-0794>
