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地元の木を使った炭づくりで山を元気に!

 桒原 稔(くわはら みのる)さん

 昭和27年8月、滋賀県新旭町(現高島市新旭町)生まれ。平成2年にそれまで務めていた京都市内の会社を辞めて、京丹後市丹後町上山に移り住んだ。地域に溶け込み、米作りとともに地元の木を使った炭焼きに取り組む。丹後半島で炭焼きに取り組む生産者で作った「丹後炭生産者の会」には創設時から関わり、現在三代目会長として会を引っ張っている。また、地元上山においては地域再生に向けた活動で先頭に立って活躍している。

 仕事の内容を聞かせてください

地元の山の木を使った炭焼きと自然農法にこだわった米作りに、夫婦二人で力をあわせて取り組んでいる。

  

仕事の中で工夫したこと、こだわりを聞かせてください

 山の若返りのために、炭の利用などでどれだけ山を利用していくことができるか。つまり、自然環境の中でいかに生きていくかを常に考えている。また、米作りは無農薬、有機肥料などによる「特別栽培米」にこだわっている。品種はコシヒカリにあわせて古代米も育てている。

 

現在にいたるまでに一番苦労した事は? 

 何もかも初めての取組だったので、初っ端は失敗の繰り返しで技術習得に時間を労した。炭焼きも一度教えてもらったくらいでは覚えきれないもの。失敗の繰り返しであった。

 

やってきて良かったと思ったことは?

 炭も何とか商品化できるようになり、利用してもらっている。焼きガニ用として地元で使ってもらうなどし、何とか軌道に乗るようになった。そして炭を使うことで山の木の利用が進み、周辺の山が若返ってきたように感じる。

 

これからの夢は?

 まずは後継者づくり。

 また、丸太小屋を1軒建てようと思っている。これを地元の杉材を使ったものにして、上山区の後継者たちに使ってもらえればと思う。

木材の良さをアピールしてください

 木の家はとにかく温度や湿度の調整の点では一番すぐれている。

一番好きな樹木は何ですか?

 炭にできれば何でも。またメグスリノキなどの薬用木など。

その理由は?

 薬用木や草など人間にとって活用できる植物にもっと注目したい。

お問い合わせ

農林水産部林業振興課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-5010

ringyoshinko@pref.kyoto.lg.jp

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