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二十四時間、竹と語り合う男!京銘竹を誇りに

京銘竹・・・京都で育ち、京都で加工された竹材・竹製品のこと。白竹、図面角竹、ゴマ竹、亀甲竹など。

清水 良廣さん

 

  • 向日市上植野町在住
  • 趣味:農業・米づくり

活動記録

  • 代々竹材業を営み、美しい竹林景観を保つために竹林の適正管理をしながら、京銘竹の加工を主に行っておられます。
  • 平成6年、京都竹青会 青年部会長を務められました。
  • 家業の竹材業の3代目。「有限会社 清水銘竹店」を興し、現在代表者をされています。

仕事の内容を教えてください

 自己所有の竹林とともに、竹林の所有者から委託を受けて竹林管理をしています。その中で、それぞれの竹を活かす方法をいつも考え、一本一本の竹と語り合いながら保育しています。作業を施しながら適宜に伐竹を行い、伐ったものは保管、油抜き、天日干しなどの加工を行って竹材や竹製品にしています。
 仕事は弟と共同で行い、1名若い職人を育てています。


<弟の清水勝さん(左)と若い職人高木さん>


<店内は竹製品でいっぱい>

仕事の中で工夫したこと、こだわりを聞かせてください

 新しい製品づくりを目指し、マダケ・ハチクの角竹に挑戦したり、適当なマダケ・ハチクをゴマ竹(※1)にするために先端を伐り落としたり、それぞれの竹の特徴を知り、それらを活かすことを考えながら、日々作業しています。

<図面角竹の説明をされる清水さん>

 ※1 ゴマ竹・・・京銘竹の一種。先端を伐り落として立ち枯れした竹に、黒いゴマ菌により胡麻を蒔いたような斑紋がついたもので、建築用や工芸品、お茶の道具などに利用されます。 

<ゴマ竹>

苦労したことは?

 日々、新しい商品づくりを目指して頑張っています。

やってきて良かったと思ったことは?

 京銘竹を作り上げるため、こだわりを持ち続けてやってきたことです。

これからの夢は?

 小学生が、竹のことについて話を聞きに来たり見学に来たりすることがあります。その時に私がいつも言うことは、「竹の世話にならずに成長した人間はいないはずだ。だから竹のことを忘れないでほしい!」ということ。行政も農業(田)には力を入れているが、エコ、環境保全問題を考えるのであれば、まず竹のことを考えるべきではないかと思います。これからも、竹を通じて世の中に貢献したいと思っています。

仕事のPRを

  京都は気候・風土ともに、最も竹にふさわしい条件が揃っていると思います。その京都で育った竹の持つ美しさを活かしたのが、京銘竹。とくに、京都に住む若い人たちにも、この京銘竹の美しさを誇りに思っていただきたいと願っています。そのために、これからも京銘竹の良さをPRしていきたいと思っています。


<清水さん提供:平成20年9月に咲いた珍しいモウソウチクの花※2>

※2・・・モウソウチクの開花はおよそ60年周期といわれており(120年周期の場合もある)、また咲いても高いところで葉に隠れているため、あまり目にすることがなく珍しいものです。

 

 一番好きな花は何ですか?

サンショ

その理由は?

小粒でも、実も花も葉もおいしいから。

 
<有限会社 清水銘竹店 075-933-6885>

お問い合わせ

農林水産部林業振興課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-5010

ringyoshinko@pref.kyoto.lg.jp

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