気をつけてね!
スズメバチ
スズメバチ類の総称で体長3~4センチメートルです。
刺すのはメスだけで、夏から秋にかけてはちょっとした刺激にも反応しやすく非常に危険です。
スズメバチは、黒色に対して激しく攻撃するので、黒っぽい服装をさけ、明るい色の服装を心がけましょう。(黒いカメラ・長靴も危険!)また、香水にはスズメバチ類の攻撃フェロモンと同じ物質が含まれていることがありますので注意しましょう。
なによりも巣に近づかないことが一番ですが、もし、襲われたときは手で払ったり急に向きを変えるのはかえって危険です。
しばらくじっとして、ハチが去ってから静かに後退しましょう。
刺されたときは、
1.現場から遠ざかり
2.傷口を流水でよく洗い流す
3.患部に抗ヒスタミン軟膏を塗り、できれば医師の診察を受けましょう
マムシ
太くて短い(体長約60センチメートル)。頭は三角形又はスプーン型で全身に褐色の銭形模様があります。
マムシには自衛のテリトリーがあり、その範囲内に入ると攻撃してきます。人間が手を出さなければ、攻撃してくることはありませんが、不用意にヘビの上に腰掛けてしまったようなときに咬まれることがあります。
咬まれても、あわてずに(あわてると毒のまわりを助ける)医療施設に行きましょう。
テレビで見るように、毒を吸い出したりきつく縛ったりするのは間違いで、 非常に危険なので絶対にしないようにしましょう。
マムシの毒牙と攻撃範囲
マムシには自衛のテリトリー(点線内)があります
マムシの上顎先端にある毒牙は、口を開くと上顎と直角に立ちます
クマ(ツキノワグマ)
京都府中・北部の山林に生息し、基本的にはとても臆病な動物で、体長は約1.5メートル。
のどの下に三日月型の白斑があります。
事故を未然に防止するには、クマに出会わないようにすることが一番で、甲高い金属音の鳴る鈴を下げて歩いたり、ラジオのボリュームを上げたり、周波数の高いホイッスルを頻繁にならすなどして、人間の存在を知らせてやれば、ほとんどの場合クマの方から出会いをさけてくれます。
クマが近づいてきても、慌てずに静かに後退りして、立ち去るようにしましょう。
声をあげたり、走ったりするとクマを興奮させ逆効果になりま。
木に登って逃げるのはほとんど無意味です。
山でよく見かける植物で”かぶれ”を起こすものを紹介します。
ヤマウルシ
落葉性の小高木で、日当たりの良い若い植林地などに多く見られます。
葉は長さ25~50センチメートル程度の奇数羽状複葉で互生し、秋には美しく紅葉し、果実には荒い毛が密生します。
よく似たヤマハゼに比べ、小葉の側脈は少なく、10対からやや多い程度です。
ヤマハゼ(ヤマウルシと間違いやすい木です)
ヤマウルシとよく似ており、ヤマウルシと同じような環境で多く見られます。ヤマウルシとの違いは、果実が偏球形で無毛なことと、小葉の側脈が20対前後でやや多いことです。
ツタウルシ
ツル性植物で、通常、スギなどの幹に巻き付きますが、地面をはっていることもあります。
葉は3出複葉で互生し、秋には美しく紅葉します。
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ヌルデ
落葉性の小高木で、葉は奇数羽状複葉で互生します。
また、葉軸に翼があるのが大きな特徴です。
「対策・予防」
人によってかぶれの程度は違いますが、かぶれた場合は皮膚科の医師の診断を受けましょう。
また、予防としては、これらの植物には不用意に触らないことはもちろん、山に入るときは、長袖、長ズボンで皮膚の露出を少なくすることも大事です。
