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京都の自然200選 花背大悲山

所在地 京都市左京区花背原地町

大悲山は、平安時代末期の久寿(きゅうじゅ)元年(1154年)山岳修験者である観空西念(かんくうさいねん)によって創建された峰定寺の境内として山全体が山岳信仰の地となっています。
山容が吉野大峰山(おおみねさん)に似ているところから北大峰とも呼ばれ、山中には修験道の修練行場となっていた岩場があります。
山ろくの仁王門、その左右に安置されている金剛力士立像、山腹の本堂やその東北隅にある供水所はいずれも重要文化財に指定されています。

  • 叡山電鉄出町柳駅から大悲山口(京都バス)…約2時間
  • 大悲山口から峰定寺(徒歩)…約30分

お問い合わせ

総合政策環境部自然環境保全課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4705

shizen-kankyo@pref.kyoto.lg.jp