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第26回府民サービス等改革検討委員会 議事要旨

開催日時

平成29年7月6日(木曜日)午後1時30分から午後4時30分

場所

京都府庁 西別館 外部監査人室(4階) 

出席者

石原委員長、尾池委員、辻本委員、鳥居委員、モナト委員

議題

府民利用施設のあり方の検証について

委員からの主な意見

(1)京都府立勤労者福祉会館(城南・山城・口丹波・中丹・丹後の5施設)
  ・地域住民の交流・文化・体育活動の場としての利用があり、地域にとって必要な存在となっている一面もある。
  ・今後の人口構造の推移や現在の利用状況からすると、利用者が求める施設設置目的へと見直すべきではないか。
  ・近隣の競合する公共施設もあることから、本施設を維持し続けていくことの意義や目的の検証が必要である。
 
(2) 京都府中小企業会館
 ・経済センターに移転後、会館はその役割が終了することから閉館が適切である。 
  ・現在の貸付期間の営業努力を評価し、経済センターへの機能移転までは、引き続きこれまでの取組を進めてほしい。

(3) 京都府立青少年海洋センター
  ・施設改修を踏まえ、地域資源を生かした「海の京都」構想などの重点課題を見極めた上で、施設運営に取り組む必要がある。
 
(4)けいはんなオープンイノベーションセンター
  ・幅広い公共サービスとしてのイノベーション創出に取組み、有効性を更に向上させていくべきである。
  ・国際的なオープンイノベーション拠点として相応しい機能等を強化すべきである。 

お問い合わせ

総務部府有資産活用課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-5399

huyushisan@pref.kyoto.lg.jp