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平成25年度第2回京都府男女共同参画審議会の開催結果概要

1 開催日時

平成26年3月18日(火曜日) 午後1時30分から3時30分まで

2 場所

京都ガーデンパレス 2階 桜の間

3 出席者

【委員】
伊藤公雄委員、乾知恵委員、上杉孝實委員、上田達子委員、諏訪茂雄委員、中村正委員、横山美夏委員、和田秀美委員(計8名)

【事務局】
京都府
小林府民生活部長、大谷男女共同参画監、足立男女共同参画課長、青山男女共同参画課ワーク・ライフ・バランス推進担当課長、井嶋男女共同参画センター館長、男女共同参画課職員、山城・中丹広域振興局職員

4 議事

(1)KYOのあけぼのプラン(第3次)の評価について
(2)「配偶者等からの暴力の防止及び被害者の保護・自立支援に関する計画」の改定 について
(3)平成26年度施策について

 

5 審議内容(結果及び主な意見)

 (1)KYOのあけぼのプラン(第3次)の平成24年度実績の評価について

KYOのあけぼのプラン評価部会でとりまとめた評価案について説明し、意見交換を行った。

<主な意見>

  • 男女共同参画の視点を盛り込んだ人権学習を実施している府立高等学校の割合が伸びていない。毎年テーマを変えて実施するためでもあるが、男女共同参画を意識して取り上げてほしい。
  • 就業支援とDV被害者の自立支援の関係など、施策の相互関係を意識した評価も重要である

 

(2)「配偶者等からの暴力の防止及び被害者の保護・自立支援に関する計画」の改定について

「配偶者等からの暴力の防止及び被害者の保護・自立支援に関する計画(第3次)」の概要について説明し、意見交換を行った。

<主な意見>

  • 加害者へのケアは必要であるが、国の研究においても有効な効果が見出せない状況にある中、府として踏み込むのは困難ではないか。
  • 京都府は、都市部とそれ以外との地域差があり、個々の市町村の体制等を踏まえた支援や、加害者からの保護などの広域的な取組が必要となってくる。しっかりとした京都府のバックアップが必要である。

 

(3)平成26年度施策について

京都府の平成26年度の男女共同参画関係予算について、主要事項説明資料に沿って説明し、意見交換を行った。

〈主な意見〉

  • 介護しながら働き続けられる京都をめざ「すプラットフォーム」で検討した仕事と介護の両立施策について、今後の予算化を検討されたい。
  • 「配偶者等からの暴力の防止及び被害者の保護・自立支援に関する計画(第3次)」に盛り込まれた施策について、着実に実施されたい。

お問い合わせ

文化生活部男女共同参画課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4293

danjokyodo@pref.kyoto.lg.jp