平成22年度 第4回 京都府がん対策検討会議の開催概要
1 日時
平成22年11月19日(金曜日)午後4時から5時5分まで
2 場所
京都市上京区烏丸通長者町上る龍前町
平安会館 3階 羽衣の間
3 出席者(五十音順、敬称略)
飯田 彰秀 財団法人 京都予防医学センター企画担当部長
今西 美津恵 社団法人 京都府看護協会第一副会長
宇野 進 社団法人 京都府薬剤師会副会長
井尻 紀子 亀岡市 健康増進課 健康診査係長
清水 義博 社会医療法人岡本病院(財団)第二岡本総合病院 副院長
佐藤 好威 京都府がん患者団体等連絡協議会会長
千葉 勉 京都大学医学部附属病院 がんセンター長
堂本 光浩 京丹波町保健福祉課長
中西 朋子 京都市保健医療課担当課長
野口 雅滋 社会福祉法人京都社会事業財団京都桂病院院長、京都府病院協会副会長
松井 道宣 社団法人 京都府医師会理事
三木 恒治 京都府立医科大学附属病院副病院長、がん制圧センター長
由井 佳子 あけぼの会京都支部支部長
4 議題
京都府がん対策基本条例と施策に関する報告書(きょうと健康長寿日本一プラン)(中間案)に対するパブリックコメント(府民意見募集手続き)の結果及び最終案について
5 議事概要・主な意見
(1)修正点
- 「患者に対する情報提供」に加え「家族・遺族に対する情報提供」を追加
- 条例の名称をがん対策を推進する趣旨から「京都府がん対策基本条例」から「京都府がん対策推進条例」に変更
(2)主な意見
- パブリックコメントの意見が、プランにどう反映しているのか。例えば、地域連携の現状がわからないとの意見があるが、地域連携パスの策定・導入状況等が記載されておらずわかりにくい。
- (事務局)本プランは、条例や今後の施策のあり方について、基本方向を示すプランであり、現状全てを記載するのは難しいため、プラン本文ではなく、パブリックコメントに対する回答としてホームページで公表する場合もある。また、実際の条例文や条例制定後に策定するプランに反映していく場合もあると考えている。なお、既にプランに盛り込んでおり、施策を実施する中で対応すべき御意見については、プランを修正していない。
- がん患者の経済的問題への対応は盛り込めているのか
- (事務局)条例に、事業主へ期待する役割として、従業員等ががんになっても働ける環境づくりを規定していきたい。施策においても、医療費などの経済的な問題にも対応を強化できるよう、がん総合相談体制を整備することを盛り込んでいる。
- 経済問題でよく相談を受けるが、数値的な現状がはっきりとわからないので府として集約できれば良いが。
- (事務局)医療費等の経済問題については、がんに限らず福祉医療制度の中で対応しているが、その他の不安も含めて対応するために総合的な相談体制を盛り込んでいる。
- 総合的な相談体制等について、より具体的に書いて欲しい。
- (事務局)現在把握している課題以外にも対応が必要なものが出てくる可能性もあることから、厳密に範囲を規定しない記載としている。限定的な記載は、かえって対応の幅を狭める可能性もある。調整中であり、そこまで詳しく書くのは難しいので御理解願いたい。
- 本会は「がん対策検討会議」であり、他府県で多い「がん対策推進協議会」とどう違うのか。
- (事務局)京都府のがん対策を検討する会議であるので「がん対策検討会議」としている。機能的には「がん対策推進協議会」と同じである。
- 条例の推進体制として設置する「府民会議」と本検討会議との関係はどうなるのか。
- (事務局)条例が制定された後に、会議の整合性をとる必要が生じるため、今後整理していく。
