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京都府伝統と文化のものづくり産業振興審議会(第3回)の議事要旨

 

1 開催日時


平成22年2月19日(金曜)午後3時から午後5時まで

 2 場所


京都ガーデンパレス「祇園の間」 

3 出席者

 審議会
江島会長、辻本会長職務代理者、落合委員、桑原委員、金剛委員、坂上委員、下出委員、新谷委員、田村委員、奈良委員、広野委員、山本委員、米田委員、渡邉委員


山下商工労働観光部長
(事務局)

田中商工労働観光副部長
松村染織・工芸課長 その他関係職員

4 京都府商工労働観光部長あいさつ

 

5 議案

 
第1号 京もの指定工芸品の指定について
第2号 京もの技術活用品の指定について
第3号 京もの指定工芸品の指定変更について
第4号 京もの伝統食品の指定変更について

 

6 審議内容(結果及び主な意見)

 

(1)知事の諮問により、京もの指定工芸品として「京印章」を、京もの技術活用品として「丹後ちりめん工芸品」を指定するとともに、京もの指定工芸品「丹後ちりめん」の指定内容を変更、及び京もの伝統食品の「京つけもの」の指定内容を変更することについて差し支えない旨答申することが承認された。

(2)審議事項に係る各委員からの主な意見

(京印章指定について)
・ 京印章をアート、デザインの視点から振興することにより、他産地と差別化し、消費者に訴求することも考えられる。
・ ぜひとも精巧な技術・技法をもっとPRし、需要拡大に取り組んでいただきたい。
・ 行政が販路開拓を後押しすることが必要であり、様々な業界とのコラボレーションを検討してはどうか。
・ 工芸品としての印鑑のより一層のPRが重要。京印章には品格、センスが不可欠。消費者も高い美意識を持つ必要がある。

(丹後ちりめん工芸品指定について)
・ 半製品の丹後ちりめんを完成品にしたとしても販路が和装関連ばかりでは流通量にも限度がある。様々な業界にアプローチすること。また、今回の指定を組合限定にせず、産地外での使用を認めて需要拡大を図るべき。
・ 白生地の品質に見合った最終製品となるよう、染めの技術、デザインにも高度な取組を求める。
・ 海外を含めた消費者ニーズに合うものを作る必要がある。丹後の白生地は世界的にも通用する完成された品格のあるもの。デザイン性を高め、クオリティの高い完成品をつくり続けることが産地のミッション。

 

7 報告事項 


(1)平成21年度審議会の開催状況を報告した。

(2)京都府の和装・伝統産業施策について報告した。

(3)京都新光悦村の現状等について報告した。

(4)今後の予定について
 京もの指定工芸品として「京印章」の指定、京もの技術活用品として「丹後ちりめん工芸品」の指定、京もの指定工芸品「丹後ちりめん」の指定内容の変更、及び京もの伝統食品「京つけもの」の指定内容の変更についての答申を行い、京都府において決定する。