京都府消費生活審議会施策推進部会（第2回）の議事要旨

1日時

平成28年8月23日（火曜日）午前10時から11時30分まで

2場所

京都市南区東九条下殿田町70

京都テルサ東館3階第1セミナー室

3出席者

【委員】

坂東俊矢委員(部会長）、谷本圭子委員、若林靖永委員、川村幸子委員、小嶋信婦委員、牧克昌委員、山本隆英委員

【事務局】

福田消費生活安全センター長ほか関係職員

【傍聴者】

1名

4議題

1. 「京都府消費者教育推進計画」の改定について
2. 「加工食品の品質表示基準」の見直しについて

5議事内容（主な意見等）

＜京都府消費者教育推進計画の改定について＞

• 商品の選び方等について、子どもの頃から考えさせることが重要である。また、子どもが学校で学んだことを家庭で話すことにより、家族への教育も進むのではないか。
• 社会的貢献に繋がる商品は、カタログに乗せるだけでは売れず、学習会などで商品の背景を説明しながら販売をしており、事業者にもそれなりの努力が必要だと感じている。
• 新しいことを一から始めるのではなく、今までにやってきたことから知恵を集め、取組を進める方がよい。農産物や食などをテーマに、現実に行われてきたことを消費者教育として打ち出し、学校の中でやってみることはできないか。
• 他のところでどういう活動がされているかを調査し、事例として公表することも大切である

＜加工食品の品質表示基準の見直しについて＞

• 基本の方向性としては、事務局の資料のとおりで了解。次回までに、答申案の作成をお願いしたい。

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