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京都府 平成24年度第1回京都府社会教育委員会議の議事要旨

 

1 開催日時

平成24年7月26日(木曜日) 午前10時から正午まで

2 場所

ルビノ京都堀川 3階「アムール」 (京都市上京区東堀川通下長者町下ル)

3 出席者

京都府社会教育委員

礒川裕美子委員、伊藤 悦子委員、卯瀧 俊明委員、大木 満和委員、川崎 純性委員、
小寺 正一委員、坂根 文伸委員、澤田 正一委員、高松 崇委員、田野 照子委員、 寺本 
和生委員、西岡 正子委員、堀池 香代委員、槇村 久子委員、森田 邦彦委員

事務局

京都府教育庁指導部 永野指導部長
京都府教育庁指導部社会教育課 丸川社会教育課長 他6名 
京都府立図書館 宮野館長 他2名 計11名

傍聴者

なし

4 議題

「京都府立図書館サービス計画」(案)について
今後の京都府立少年自然の家のあり方について

5 内容

(1)開会

永野指導部長あいさつ

(2)報告

 平成24年度社会教育事業について
 
 □説明(事務局)
 
 □質疑応答
 <防災キャンプについて>
 ○防災キャンプは、照明や火がない状態で活動する計画があるのか。
 →火がない状況での活動は考えていないが、たとえば、
   1 .断水した場合の対応として、給水車を利用し給水体験や食事作り
   2 全て消灯した中で過ごす避難所体験
  など、工夫したキャンプにしたいと考えている。
 
 <学校支援地域本部事業について>
 ○学校支援地域本部事業は、学校にとって教員が子どもと向き合う時間の確保が望める
  ことから効果ある事業である。府の立場でコーディネーター養成をする場合は学校の
  ニーズを踏まえたうえで、コーディネーターの養成や資質向上を図るなど、内容や手法
  を工夫した研修会にして欲しい。
  →学校のニーズと地域のノウハウをつなぐことが大切であると考えており、そのような
 内容の研修会になるよう計画していきたい。
 
 ○学校支援地域本部事業は府立高校との結びつきがあるのか。府立高校の良さをアピー
  ルするという視点でこの事業を活用できないか。
   →府立高校の生徒が小中学生の支援をしたり、府立高校の教諭が専門性を発揮する
 ために小中学校の教科指導を行ったりなどの連携は進んでいる。学校支援地域本部
 事業で府立高校生を巻き込んだ活動は難しい面がある。違う場面で府立高校生が
 小中学生に関わることは社会教育からもいろんな方面にお願いしていきたい。
 
  ○学校支援地域本部事業の発展的な方向性の1つを提案していただいた。学校支援地
 域本部事業をとおして地域の高校生が魅力あるものとして府民に捉えられるよう期待
 する。
 
 <リーフレット『社会教育を推進するために』について>
 ○リーフレット見開きの『自己実現に向けて主体的に学び続ける』の中の『自己実現』とい
  う文言は、読み方によっては「自分だけ」と解釈される可能性もある。社会総がかりで子
  どもをはぐくむとか、3月11日の東日本大震災から復興も踏まえ、『使命感』『共感能力』
  という表現にするなど、平成25年度のリーフレットを作成する際は検討して欲しい。
 
 ○挑戦する力を子どもにつけたいと掲載してあるが、本当に子どもに挑戦する力をつけさ
  せるにはどう表現すればよいか、表現方法をもっと検討する必要がある。

(3)協議

 ア 京都府立図書館サービス計画(案)について

 □別冊資料について説明(宮野館長、西薗副館長)
 
 □意見交流
 ○利用者アンケートや市町村立図書館等へのアンケート調査を実施し、その意見を踏ま
  え、このサービス計画を作成されていると思うが、その調査結果がどのように反映され
  ているのか教えて欲しい。
  →アンケートでは、9割が図書館に満足しているとの回答を得た。図書館が行っている
  サービスについて問う項目では、多くの府民が知らないと回答したサービスがいくつ
  もあることが判明 したので、今後そういったサービスについて府民に周知する必要
  があると考えている。
 
 ○4つの運営基本方針の4番目「京都から情報を発信する図書館」に期待している。
 京都を訪れる人が、来る前に京都の情報を簡単に得られるようなサービスを期待する。
 
 ○サービス計画を出来るだけ早く開始し、サービス向上に努めてもらいたい
  →サービス計画に沿って図書館評価を入れていきたいと考えている。本年は試行し
 来年本格実施したい。図書館評価は自己評価を行いその結果は社会教育委員会
 議で報告し、まとめていきたい。
 
 ○京都はこの夏に公衆無線LANスポットが500箇所ほど有り、先端を進んでいると聞く。
  このような情報化社会の中で、府立図書館の対応は時期が遅いと感じるので、スピー
 ド感が欲しい
  →優先順位を付けながら計画している。出来ることは早く始めたい。
 
 ○視覚障害者だけではなく、学習障害等の方へもスピーディーに対応策を考えていただ
 きたい。
 
 ○京都府図書館等連絡協議会は図書館以外にどこが含まれているのか。男女共同参
  画センターや大学など蔵書数の多いところとのネットワークはあるのか。
  →京都府図書館等連絡協議会は市町村立図書館・読書施設、京都学園大学図書館、
 ライトハウスが組織に加盟している。加盟している図書館等で連絡協力車を利用し、
 相互貸借を行っている。今後は京都府の図書館サービスを充実させるという観点
 からも、多くの大学図書館等とも連携を図っていきたい。
 
 ○開館・閉館の時刻と休館日を教えて欲しい。毎日同じサービスをしなくても良いので、
 休館日をなくすことはできないだろうか。人件費の問題もあるだろうが、利用者から要
 望があれば考慮してほしい。
 →開館・閉館時刻は平日は9時30分~19時、土日祝は9時30分~17時。休館日は
 毎週月曜日と第4木曜日。
 
 
 イ 今後の京都府立少年自然の家のあり方について
 
 □説明(事務局)
  ・京都府立るり渓少年自然の家における体験活動プログラム検討委員会について
   ○体験活動プログラム及び施設・設備の充実について
  ・防災キャンプ2012in京都について
 
 □意見交流
 <プログラム集について>
 
 1 内容について
 
 ○短期間でここまで作成したことを評価する。ただ、るり渓少年自然の家のプログラムで
   あるという必然性や工夫が欲しい。
 
 ○他の施設でも使ってもらえる資料にしたいという事務局の思いを聞いている。
  それに加えてるり渓らしさも出して欲しいという意見であった。
   →どのプランにしても他でもできるプログラムかもしれないが、るり渓にあるものや環
 境を利用してできるプログラムになっている。他の施設でプログラム集の提供の要
 望があれば、府の役割として応じていきたいし、その場合には参考になるプログラ
 ム集にしていきたいと考えている。
 
 ○活動区分『野外炊飯』のプログラムは多いが、『作る』のプログラムが少ない。エコクラ
 フトなど、もっと広い視野で検討しプログラムを増やして欲しい。
 
 ○流星群が見られる時期だけ実施するプログラムなど期間限定でタイムリーに実施でき
  るプログラムも考えてみてはどうか。
 
 ○一般(大人)の参加ができるプログラムを見ると講師の事前打ち合わせが必要だとか
  とか費用として講師料が必要といった記載があるが、講師は紹介してもらえるのか。
  費用は講師料だけか。
 →学校や団体が利用する際に、場所や設備は提供するが講師は学校や団体の方で
  事前に依頼をしてもらいたいと考えている。自然の家の主催事業では講師も自然
  の家で依頼している。また、期間限定のタイムリーな企画については、先導的・モデ
  ル的な事業を考えていく中で主催事業として自然の家で実施していきたい。

 ○窯がある高校で陶芸を経験したが参加者に好評であった。ろくろを使うのもおもしろ
  いが素焼きをしたものに絵付けをする楽しいプログラムもある。そういったプログラム
  も取り入れると一般の利用者の増加に繋がるのではないか。
 
 2 記述について
 
 ○支援学校の生徒の体験活動の視点から考えると、野外活動のプログラムでは、焼き
  芋だとかカレーライスといったシンプルな方がわかりやすい。また、対象年齢について
  は幼児・小学生低学年と いう利用者を限定するような表現は検討して欲しい
 
 ○学校教育的な視点での記述が多い。中学年・高学年の記述は不要ではないか。
   →一般の方も利用していただくプログラムとなるよう改訂していきたい。
 
 ○学年等の指定を記述することについてまで、検討委員会では議論できなかったので、
  社会教育委員会議でいただいた御意見を反映していきたい。
 
 ○プログラムの中に利用対象の記述は必要である。学校利用のプログラムになってい
  るので、学校利用対象、子ども会利用対象、家族利用対象などそのプログラムのター
  ゲットを明記すれば、利用する側にとってはよい。
 
 3 プログラム全般について
 
 ○NPOは多岐にわたって活動しプログラムもたくさん持っており、そういった活動をるり
 渓自然の家のような場所で実施したらどうかという声も聞く。NPOと連携した共催事業
 は、プログラムが別にあるのか。
 →1.検討委員会にはNPOにも入ってもらい様々なアイデアをいただいている。
  2.プログラム集については設備や活動内容を利用者に提示するものにしていきた
 いと考えている。
  3.NPO等いろんな活動団体と連携した取組については主催事業で考えていきた
 い。
   
 ○NPOとの連携事業は、広範囲の参加者を呼び込める。プログラム集は学校対象の印
  象を受けるので、一般向け社会人向けのプログラムを考えると幅広い参加が望める。
  また、企業が関わるプログラムも考えると幅広い活動ができるので検討してほしい。
 
 ○このプログラム集は一度作成したら終わりでなく、地域との連携の観点も時代ととも
  に変化していくので、加除式にするなどしてどんどん進化させていくべきだと考える。
 
 ○プログラムは一般向けではない印象を受ける。家族利用ではこの自然の家は利用し
  にくい。
 
 ○社会教育委員会議では、マクロな自然の家のあり方を検討をし、突然ミクロな部分の
  プログラムが提示され、その間をつなぐものがない。その間をつなぐものとして主催事
  業をどうするのか、利用団体にどういったプログラムを提供するのか、施設のあり方と
  アクセスのあり方を整理する見取り図があったらわかりやすかった。
 
 ○「まとめ」の中に地域の連携や地域の活性化に繋がるようなプログラムの開発を謳っ
 ているが、提示されたプログラムは、地域の資源や素材を使ったり、地域の方の協力を
  得たり、地域と連携する場をどう作っていくかが体系的にわかりにくい。地域と連携しな
  がら地域の活性化に繋がるようにプログラムも考えていく必要がある。

 <施設・設備の充実について>
 
 ○プログラムが充実しても施設が充実しないと利用者は増えない。小中学生の利用を見
 込んだとき、部屋の中や浴場が外から見えないようにプライバシーを保護するなど、現
 在の子どもの実態(ニーズ)に合う施設にする必要がある。
 
 ○昨年度の自然の家の検討の一つの理由として利用者の減少があったと記憶してい
  る。府民一般へも利用の幅を広げ利用者を増やすことを考えるなら、思い切った改
  築が必要ではないか。プログラムが充実しても施設や食事が今のままでは問題は解
  決しにくいし、利用者を増やすことにつながらないと考える。
 
 ○学習合宿の利用は80人定員となっているが、果たしてその規模を収容する施設の新
  設等で、従来の課題が解決できるのか。
 
 ○「まとめ」の中に謳っている、『屋内多目的ホールや学習室の新設をはじめ、バリアフリ
  ー化やITへの対応、専門職員・スタッフ体制の強化、広報・啓発活動のより一層の充
  実、るり渓少年自然の家までのアクセスについて情報提供』については、京都府社会
  教育委員会議からの提言として実現していただきたい。
 
 ○プログラム集を活かすためにも、スタッフ体制の充実が必要である。
 
 ○若い人たちがまた来たいと思える施設に変えていかないといけない。
 
 ○検討委員会はプログラムの検討を主に進めてきているので、大きな意味で自然の家
  をどう存続するかといった観点では議論が出来ていない。昨年度社会教育委員会議
  で議論したことと検討委員会で検討したことにギャップがあるのかもしれない。折角
  作ったプログラムが実際に出来るのか検証が必要である。
 
 ○食事面は検討を要する。
 
 ○宿泊室やお風呂、トイレなど日常、生活する場所は最低限改修が必要である。
 
 ○一般向けを狙うなら京都ならではの食事やお土産を充実させるという方策もある。

 <防災キャンプについて>
 
 ○防災キャンプの中味は良い内容だと思う。来年度も継続する予定があるのか。AED
  の利用などのプログラムも入っているが、そういったプログラムは繰り返し実習して定
  着すると思うので、継続して行うことが大切だと感じる。
 →本年度の参加者のアンケート結果等を見て決定したいと考えているが、出来れば継
  続したい。
 
 ○防災に関するハード面は市町村が整えているので、防災キャンプでは災害が起きた
  ときに何をすべきか、或いは避難場所での協働の大切さなどソフト面を学べる内容に
  是非ともしてもらいたい。


(4)閉会

○永野指導部長 あいさつ

お問い合わせ

総務部政策法務課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

電話番号:075-414-4038

ファックス:075-414-4035

seisakuhoumu@pref.kyoto.lg.jp

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