就学指導委員会の議事要旨
1 開催日時
平成25年6月10日(月曜日) 午後2時から同4時まで
2 場所
京都府職員福利厚生センター 第4・第5会議室
(京都市上京区下立売通新町西入藪ノ内町)
3 出席者
【委員】
24人 (欠席委員9人)
【事務局】
岩見特別支援教育課長、菅生総括指導主事他
【傍聴者】
0人
4 議題
(1) 委員紹介
(2) 委員長、副委員長選出
(3) 説明
- 京都府における特別支援教育の取組について
- 市町村就学指導委員会における就学相談の在り方について
- 今年度の事業計画について
(4) 協議
5 協議内容
(1) 事務局説明
- 京都府における特別支援教育の取組について
今年度の京都府における特別支援教育の取組(関係機関との連携、京都府スーパーサポートセンターの取組、相談支援ファイルを活用した取組の推進、文部科学省の委託事業等)について事務局から説明を行った。
- 市町村就学指導委員会における就学相談の在り方について
中央教育審議会から出された最終報告の中で就学相談・就学決定の在り方について、早期からの教育相談・支援が重要であること、就学先決定の仕組みについて、その決定権は最終的に市町の教育委員会にあるものの、市町教育委員会が本人・保護者に対し十分に情報提供しつつ、本人・保護者の意見を最大限尊重して、合意形成を図りながら進めていくこととされていることについて事務局から説明を行った。
- 今年度の事業計画について
今年度の就学指導委員会会議開催、京都府就学巡回教育相談実施計画、市町村就学指導・教育相談連絡会の開催等について事務局から説明を行った。
(2) 協議(主な意見)
- 母子手帳を相談支援ファイルとして活用できないか。
- 就学前から卒業後までの支援を行うために教育と福祉がもっと連携していただきたい。
- 府の巡回教育相談はどういった場合に活用していただくものか市町教育委員会への周知が必要である。
- 就学までのスケジュールを丁寧に保護者に説明する必要がある。