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福祉施設の感染予防

職員が病原体を持ち込まないための対策

以下の予防策を徹底しましょう。

手指衛生

正しく手を洗い、手指衛生を徹底しましょう。

また、手指衛生の前には目や顔を触らないように注意しましょう。

参考リンク

正しい手の洗い方(ポスター)(外部リンク)

厚生労働省のホームページで公開されているものです。手洗い場などに掲示して、正しい手の洗い方を周知しましょう。

正しい手の洗い方(YouTube動画)(外部リンク)

厚生労働省のYouTubeチャンネルで公開されているものです。

正しいマスクの着用

マスクは隙間なく鼻まで覆うように、正しく着用しましょう。

参考リンク

正しいマスクの着け方(YouTube動画)(外部リンク)

厚生労働省のYouTubeチャンネルで公開されているものです。

 

換気

2方向の窓を開け、数分程度の換気を定期的に行うようにしましょう。

健康管理

休憩室や更衣室などでの3密回避や共有物の削減、換気など、職員間での感染防止を徹底しましょう。

また、出勤前の検温や体調管理を徹底し、体調不良のときには職場に行かないようにしましょう。

 

施設における感染拡大防止対策

入所者・利用者の健康管理

入所者や利用者においても、日常の検温や健康状態の確認を行うとともに、可能な限り手指消毒やマスク着用などの基本的な感染対策を行いましょう。

 

施設内の消毒

不特定多数の人が頻繁に接触する箇所(ドアノブ、手すり、電話など)は、こまめに清拭消毒を行いましょう。

 

参考リンク

新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について(厚生労働省・経済産業省・消費者庁特設ページ)(外部リンク)

厚生労働省のホームページにて、消毒・除菌方法について解説されています。

ゾーニング

感染(疑い)例発生時には、ビニールテープやパーティションの利用などにより、感染領域と非感染領域を明確に区分けしましょう。

また、感染領域から非感染領域に戻るルートに個人防護具の脱衣を行う準感染領域を設定して汚染された防護具を非感染領域に持ち込まないようにしてください。

 

参考リンク

ゾーニングの例(外部リンク)

国際感染症センターのホームページで事例が紹介されています。

 

職員の感染予防技術

個人防護具の着脱

マスクや手袋、ガウンなどを適切に着脱してください。

また、使用後の防護具はプラスチック袋に二重に密閉するなど、適切に処分しましょう。

 

参考リンク

正しい個人防護具の着脱方法(外部リンク)

国際感染症センターのホームページで公開されているものです。

高齢者福祉施設等職員への新型コロナウイルス感染症対策研修動画について

京都府高齢者支援課が新型コロナウイルス感染症対策の研修動画を公開しています。個人防護具の着脱方法についても動画が公開されていますので、参考にしてください。

 

その他

厚生労働省において、福祉施設における感染対策のマニュアルや、感染対策をわかりやすくまとめた動画などを公開されていますので、こちらも参考にしてください。

感染対策マニュアル(外部リンク)

介護職員向け感染対策動画のまとめページ(外部リンク)

お問い合わせ

健康福祉部健康対策課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-431-3970

kentai@pref.kyoto.lg.jp