お菓子包装に入っている小袋はなに?
おまんじゅうのふくろの中に四角い小袋がはいっており、「たべられません」と書いてありました。食べられないものをどうして入れるのですか?
小袋のなかみは「脱酸素剤」 食品が悪くなるのを防ぎます
お菓子の袋や、のりの缶のなかに、このような小袋が入っていることがあります。代表的なものは「乾燥剤」(食品がしっけないようにするもの)であり、のりの容器などによく入っています。また、おまんじゅう等の菓子類やコーヒーの包装の中には「脱酸素剤」(酸素を取り除くもの)が入っています。
酸素は、人間や動物が生きていくには不可欠のものですが、食品が悪くなる大きな原因となっています。そこで、酸素を取り除くことで、食品が悪くなるのを防ごうというわけです。
脱酸素剤の効果は?
脱酸素剤の効果は、
- カビや酸素によって繁殖する細菌を防ぐ
- 酸素によるって食品が悪くなるのを防ぐ
- 色が悪くなるのを防ぐ
- 虫食いを防ぐ
- さびを防ぐ などです。食品以外にも、医薬品や金属にも利用されています。
しかし、酸素がなくても繁殖できる細菌などを防ぐことはできません。また、袋を開けたら効果がなくなり、再利用もできません。
また、電子レンジで加熱すると、炎がでたりすることがありますので、取扱いには気をつけましょう。
