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ヤミ金融に注意しましょう

消費生活安全センターでのサラ金・ヤミ金融に関する相談は依然として多く寄せられています。生活費不足のために複数の消費者金融から借金し多重債務に陥ったり、既に自己破産をしていて登録のある業者から借り入れられずヤミ金融から借りて、強引な取立てに困っているという相談が増えています。
このような業者から借りると、必ずトラブルになりますので、安易に借りるのはやめましょう。

悪質業者の代表的なもの

小口ヤミ金融

自己破産者・多重債務者などをターゲットにしてダイレクトメール(DM)などで、「特別融資!」などと持ちかけて、実際には法定金利をはるかに上回る金利を取る。
東京都知事(1)の登録番号を使っている場合が多い。

090金融

電柱などの張り紙、郵便受けへの投げ込み広告などで、「1万円~10万円まで」、「現金即配達」などで現金を貸し付けるが、その利息は法定金利をはるかに上回っている。連絡先は主に携帯電話の番号を使っているため、090金融と呼ばれている。

家財・車リース金融

自宅の家具や電化製品、所有自動車をいったん買い取る形で融資し、実際はそれらを手元に置いたまま以後はリース料の名目で高金利の返済をさせる、リース契約を装った手口。

チケット金融

お金を貸す替わりにチケットを渡しお金に換金させ、暴利を得る手口。

紹介屋

「他社で断られた方にもすぐにご融資します。」などといったおとりの広告を出し、多重債務者を呼び込み、「あなたの信用状態はよくない。当社では貸せないのでほかの店を紹介する。」などと偽って、借入額の10%~50%を紹介料と称してだまし取る。

整理屋・保証金詐取

最近、ダイレクトメールやチラシなどで、超低金利で融資するように思わせ、借金を一本化しないか、などと甘い話で勧誘するが、融資する条件として「保証金が必要である」あるいは「あなたの信用度を調べるから調査料を支払え」とか「ブラックリストの抹消手数料がいる」などと称して多額の金銭を振り込ませ、融資を実行しないまま連絡を絶ちだまし取る手口。振込んでしまったお金を返してくれることはない。

買取屋

クレジットカードで商品を購入させ、これらの商品等を購入額よりずっと安い額(通常は2割から3割)で下取りし、転売して多額の利益を得る手口。

押し貸し

借入申込もしていないのに、口座や番号を聞きだし、勝手に銀行口座に送金しておいて、金利をつけて返せと強要する手口。

架空請求

身に覚えのない債権の取立が、お悔やみ電報など不適切な請求方法で届けられる。脅迫的な文言で、消費者の不安をあおり取り立てる手口。

※このような悪質商法は、必ず新たな形が現れます。自分自身でよく見極めて判断することが大切です。

090金融の広告

紹介屋の広告

どうしても消費者金融を利用しなければならないときは…

  • 店頭の登録標識で登録を受けた業者であるか確認し、利用する。
  • 返済能力を考えて、借入額は必要最小限とする。
  • 借入は、できるだけ短期間にし返済期日を守る。
  • 契約書の内容をよく読み、利息、返済期間、返済方法等の契約事項をしっかり確認する。
  • 借入れ時には契約書の写しを、返済時には領収書を必ず受け取り保存する。
  • 完済した時は、契約書の原本を返還してもらう。

返済に困ったときは

通常の返済ができなくなった場合には、そのままにしておくと利息がかさみ借金がますますふくらんでしまいます。
できるだけ早く、最寄りの公的な相談窓口や弁護士等と相談し、借金の全容を明らかにして返済計画を立て直すことが必要です。