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5月2日第385号

1.テレビショッピングで買ったら返品できなかった
  ~国民生活センターからのお知らせ~

<事例1>
 母がテレビショッピングで真珠のネックレスを購入した。通常価格10万円
のものが半額だったので注文したが、届いたものはテレビと見栄えが違い価格
ほどの価値はないように思える。返品を申し出たが断られた。
(当事者:60歳代 女性)


<事例2>
 テレビショッピングで布団用掃除機を購入した。電話で注文する際「操作は
難しくないか」と質問すると、「簡単です」と言われたが、フィルターのカバ
ーが硬すぎて開けるときに指が痛くなってしまう。しかも重いので返品したい
が、業者は一度電気を通したものは返品を受けないと言っている。
(当事者:70歳代 女性)


<ひとこと助言>
・自宅で手軽に買い物できるテレビショッピングは、返品の可否など重要な事
 項の表示時間が短く、わかりにくいことがあります。

・テレビショッピングなどの通信販売では、事業者が返品の可否や返品期限に
 関する特約を設けている場合は、それに従うことになります。特約がない場
 合は、受け取った日から数えて8日以内であれば返品できます。

・印象だけにとらわれず、「商品の使い方」「使用上の制限」「返品できるか」
 などをよく確認してから注文しましょう。

・困ったときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。
 
<詳細>国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen188.html(外部リンク)

 


          ◇      ◆      ◇ 

 


2.SNSの思わぬ落とし穴にご注意!
   ー消費者トラブルのきっかけは、SNSの広告や知人から?-
  ~国民生活センターからのお知らせ~

 新年度を迎え、新たな生活の始まりや人間関係の広がりをきっかけにSNS
(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)(注1)を始めたり、SNSの
友人関係が広まったりしていると見られます。一方、国民生活センターおよび全
国の消費生活センター等には、SNSに関連した相談(注2)が多数寄せられ
ており、2009年度以降増加傾向が続いています。

 そこで、SNSに関連した相談事例を紹介し、消費者トラブルに遭わないた
めのSNSの利用についての注意点等について情報提供をします。

(注1)SNS=ソーシャル・ネットワーキング・サービスとは自己のプロフ
        ィルを登録・公開することで、インターネット上において友人・知人
        等とつながり、交流できるウェブサイト・サービスのことを指すこと
        とする。
(注2)SNSそのものに関連する相談だけでなく、SNSが関連し別の商品
    ・サービスを契約したものなど、SNSに関連した相談を広く含んで
    いる。


<PIOーNET(注3)における相談件数等>
 SNSに関連した相談件数は年々増加しており、2012年度の件数を
2009年度の件数と比較すると、1.94倍(2009年度:2,518件、
2012年度:4,878件)となっています。また2013年度においても、
2012年度の同期よりも多く相談が寄せられています。

 また、SNSに関連した相談は年間を通して寄せられています。2012年
から2013年にかけての2年間を四半期別にみると、4月から6月にかけて
他の時期よりも多くの相談が寄せられています。

(注3)PIOーNET(パイオネット:全国消費生活情報ネットワーク・シ
ステム)とは、国民生活センターと全国の消費生活センター等をオンラインネ
ットワークで結び、消費生活に関する情報を蓄積しているデータベースのこと


<相談事例>
(1)SNSに表示された広告がきっかけとなったトラブル
【事例1】SNSの広告を見て「お試しサプリメント」を注文したが、定期購
     入になっていた。
【事例2】ネットでしわ取りクリームのサンプルを申込んだが、定期購入にな
     っていた。
(2)SNSの知人がきっかけとなったトラブル
【事例3】SNSで知り合った相手から出会い系サイトに誘導された。
【事例4】SNSの知人から、マルチ商法に勧誘された。

 

<消費者へのアドバイス>
1.SNSに表示される広告や、登録する情報の確認をする。
  •SNS上の広告のみでなく、広告からリンクされた先の通販サイト等の内
   容も確認する。
  •SNSに登録・掲載する情報についてよく確認・検討する。
2.SNS上で知り合った相手の書き込み内容等を、全てうのみにしない。
3.トラブルにあった場合、消費生活センターに相談する。


<詳細>国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20140424_1.html(外部リンク)

 


           ◇      ◆      ◇ 

 


3.消費者市民ってなに?
  ―「消費者市民」のキャッチコピーを募集します―
  ~京都府消費生活安全センターからのお知らせ~

 消費者被害を回避し、トラブルに対処でき、また、社会や環境に及ぼす影響
を考えて行動する消費者を増やしていくことが求められています。このような
中、京都府では、平成26年3月に「京都府消費者教育推進計画」を策定しま
した。
 今回、このような社会全体のことを考えて行動する消費者ー「消費者市民」
ーを増やしていくために、「消費者市民」を表すキャッチコピーを募集します。

<作品規格> 簡潔なことば(20文字以内)

<応募締切> 平成26年9月1日(月)(必着)

<詳細>京都府消費生活安全センター
http://www.pref.kyoto.jp/shohi/news/20140501.html

お問い合わせ

府民環境部消費生活安全センター

京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ西館2階

ファックス:075-671-0016

kyo-shohisen@pref.kyoto.lg.jp

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