ここから本文です。

3月27日第431号

1. 洗濯用パック型液体洗剤に気を付けて!
  ー特に3歳以下の乳幼児に事故が集中していますー
  ~消費者庁・国民生活センターからのお知らせ~


  洗濯用パック型液体洗剤は、新たな形の洗濯用洗剤として、近年、日本で
 も 製造販売が行われています。計量の必要がなく簡便という利点があるも
 のの、フィルムが破れ、洗剤が口や目に入る等の事故情報が消費者庁に寄せ
 られています。フィルムは水に溶けやすいため、子供が握ったり噛んだり遊
 んでいるうちに、破れてしまうケースが多く、特に3歳以下の乳幼児に被害
 が集中しています。
  また、海外でも同様の洗濯用パック型液体洗剤で、同種の事故が多数報告
 されています。
  乳幼児の手の届かないところで保管するよう注意して御使用ください。


 <事例1>
  パックタイプの液体洗剤を子供が握ったら破裂し、目の中に入った。目の
 表面が洗剤で覆われてしまったので急いで水で洗い流し、治療を受けた。
              (事故発生年月 平成26 年6月3歳・女児)

 <事例2>
  親が洗面所で洗濯中、別室にいた子供が吐き、泣き出した。洗濯機の横6
 0センチの高さに置いてあった洗剤をかじってしまった様子。すぐに吐き出
 させて口をゆすいだが、口が痛いという。
              (事故発生年月 平成26 年6月4歳・男児)

 <事例3>
  高さ1メートルくらいの棚に保管していた洗剤を、子供が箱から1つ取り
 出して遊んでいたところ飲み込んだ。母親が指を突っ込んで吐かせ、牛乳を
 飲んで病院を受診。    
             (事故発生年月 平成26 年11 月1歳・男児)

 <事例4>
  製品同士がくっつき始めたため、その度に剥がしながら使っていた。いつ
 ものように剥がそうとすると、フィルムが破れ、中身が目に入った。眼科を
 受診、1週間後にはほぼ回復。
          (事故発生年月 平成26 年10 月90 歳代・女性)


 <アドバイス>

(1)洗剤は子供の手の届くところには置かないようにしましょう。
  洗濯用パック型液体洗剤のフィルムは、水に溶けやすいため、舐めたり口
 に入れたりすると、唾液によりフィルムが溶け、誤って洗剤を飲んでしまう
 おそれがあります。また、濡れた手で握っているとフィルムが破れて洗剤が
 飛散し、口や目に入る可能性もありますので、子供の手の届くところ(特に
 床や洗面台の下等)には置かないよう注意して御使用ください。子供は、意
 外と高いところまで手が届きます。
  高いところであっても手前には置かないよう、また、近くに足場になるも
 のがないよう気を付けましょう。

(2)洗剤を使用後は、必ずフタをしっかり閉めて、決まった置き場所にす
 ぐ戻すよう習慣づけましょう。
  少しの間、床に置いた隙に子供が触ってしまい、事故が発生しているケー
 スもあります。使用後は必ずフタを閉めて、決まった置き場所にすぐ戻す習
 慣を作りましょう。

(3)パック型液体洗剤を濡らさないように、気を付けましょう。
  水に濡れると溶けやすいフィルムのため、濡れた手で触ったり、フタを開
 けたまま保管すると、洗剤同士が付いてしまうことがあり、またそれを剥が
 そうとすると破れて中身が飛び出ることがあるので気を付けましょう。

 <対処方法>

 ・飲んでしまった場合
 できるならば口をすすがせ、水又は牛乳を少量飲ませて、受診する。吐物が
 気管に入ってしまうおそれがあるため、無理に吐かせない。

 ・目に入ってしまった場合
 こすらずに、すぐに水で10分以上洗い流して、受診する。

 ・皮膚についた場合
 すぐに大量の流水で洗う。付着した衣服は脱ぐ。

 <詳細>消費者庁HP
     http://www.caa.go.jp/safety/pdf/150318kouhyou_1.pdf(外部リンク)

 

          ◇      ◆      ◇

 

2.キャッシュカードと暗証番号をだまし取る詐欺に注意
      ~国民生活センターからのお知らせ~


 <事例>

  取引のある銀行名を名乗り「あなたの個人情報が漏れているので、キャッ
 シュカードを交換する」と電話があった。約1週間後、新しいカードや書類、
 返信用封筒が届き、「今使っているカードと、書類へ暗証番号を記載して返
 送するように」と書いてあった。(70歳代 女性)


 <ひとこと助言>

 ・実際に取引のある銀行を装って偽のキャッシュカードを送りつけ「交換」
  などと称して、使用中のキャッシュカードと暗証番号を送らせる事例が報
  告されました。

 ・金融機関が、キャッシュカードを返送させたり、暗証番号を尋ねたりする
  ことは決してありません。このような連絡を受けても、絶対に返送しない
  でください。

 ・少しでも怪しいと思ったら、取引している銀行、もしくは、お住まいの自
  治体の警察署や消費生活センター等にご相談ください。


 <詳細>国民生活センターHP
     http://www.kokusen.go.jp/mimamori/pdf/shinsen216.pdf(外部リンク)

          ◇      ◆      ◇

 

3.訪問販売業者の検挙について
             ~京都府宇治警察署からのお知らせ~


  京都府消費生活安全センターは、府内に多数の「苦情・相談」が寄せられ
 ていた「屋根瓦工事」を行うリフォーム業者について、京都府警と連携を図
 り、特定商取引法に関する法律(以下「特商法」という。)及び京都府消費
 生活安全条例に基づき行政指導を実施しました。
  後日、宇治警察署において当該事業者で兵庫県伊丹市所在の男2人(40
 歳と35歳)が特商法違反(「契約書面の不交付」と契約に関して嘘の説明
 をした「不実告知」)として検挙されました。

 
 <事例>

  突然、業者が高齢者宅を訪問し、近隣住人の名をあげて、「○○さん宅の
 屋根で工事をしていると、お宅の屋根瓦がずれているのが見えた。修理が必
 要です。」などと言って不安な気持ちにさせる。
  高齢者等が迷っている間に、業者が梯子を使って屋根に上がり、数分後に
 降りてきた途端、契約書面を交わすことなく工事代金の請求を受け、仕方な
 く支払った。


 <ひとこと助言>

 ・業者の説明を鵜呑みにしない。
 ・契約前に、業者が名前をあげた近隣者に確認や相談をする。
 ・工事契約は1人でしない。すぐに契約しない。
 ・不必要な工事は「いりません」と言って断る。
 ・困ったときは早めに消費生活センターや警察に相談する。

 

 <詳細>京都府宇治警察署 生活安全課 保安係
     0774-21-0110(内線282)

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

府民環境部消費生活安全センター

京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ西館2階

ファックス:075-671-0016

kyo-shohisen@pref.kyoto.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?