ここから本文です。

11月18日第513号

1.実在する企業名をかたる架空請求メールが増加!
~京都府消費生活安全センター・地域レポート11月号より~

<事例>

  • 息子のスマホに「有料コンテンツの退会ができていない」とSMS(ショートメッセージサービス)が届いた。電話すると、すでに裁判手続きに入っていると12万円を請求され、コンビニの前から電話するよう言われた。
    (当事者40歳代男性)
  • 「有料動画の料金が発生している、連絡しないと法的手続きに入る」とのSMSが届いたため、電話すると8万円請求され、コンビニから連絡するよう言われた。利用した覚えがない。
    (当事者60歳代男性)
  • 妻のスマホに有料動画サイトの料金が未納というSMSが届いた。夫である私が電話すると、払うしかないようなことを高圧的に言われた。
    (当事者50歳代女性)

<ワンポイントアドバイス>

  • SMSとは、メールアドレスではなく携帯電話番号を宛先にして送受信するメッセージサービスです。
  • 実在する事業者名を名乗るため、電話してしまう人が増えていますが、SMSに記載された電話番号には連絡しないでください。身に覚えのない有料サイト料金請求には応じないようにしましょう。
  • 事業者が消費者に「コンビニでギフトカードを購入して、カード番号等を教えてほしい」などと依頼するのは詐欺の手口です。
  • 不審な場合は、支払う前に、お近くの消費生活センター等に、是非、ご相談ください。

<詳細>京都府消費生活センター
http://www.pref.kyoto.jp/shohise/documents/report2811.pdf

2.話を聞くだけのはずが、美容施術を受け400万円の請求に
~国民生活センター・見守り新鮮情報第265号より~

<内容>
「最新の医療でメスを入れずに若々しくなる」という新聞の折り込み広告を見て、口のまわりのしわ取りについて話を聞こうと美容医療クリニックに出向いた。クリニックの女性から「ヒアルロン酸を含むいろいろな成分を注射する。安いものは長持ちしないが、これは15年もつ」と説明を受けたが、400万円と高額だったので手持ちの金がないと伝えた。しかし、「後で振り込めばよい」と言われ、断り切れずそのまま施術を受けた。施術から5日経つが、注射の痕がシミになり、口が腫れた。(60歳代女性)

<ひとこと助言>

  • 折り込み広告を見て美容医療クリニックに行ったら、その場で契約を迫られて施術も実施され、数百万円の請求を受けたという深刻なトラブルが報告されています。
  • 「簡単にきれいになれる」とうたう広告をうのみにしてはいけません。広告の情報だけに頼らず、料金やリスク等の情報収集をしましょう。
  • 想定した金額より高額な料金を提示された場合には、契約しないことを伝えましょう。特に、その場での施術を希望しない場合はきっぱりと断りましょう。
  • 美容医療クリニックに行くときには、注意点をまとめた「消費者のための美容医療チェックリスト」を利用すれば確認漏れを防ぐことができます。
  • 少しでも疑問や不安を感じたら、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。

<詳細>国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen265.html(外部リンク)

3.アダルトサイトの相談が5年連続1位に―慌てて連絡はしない!焦って支払わない!―
~国民生活センター発表情報より~

全国の消費生活センター等に寄せられる商品・役務別の相談件数をみると、アダルトサイトに関する相談が2011年度から2015年度にかけて5年連続で1位となっています。
相談内容をみると、消費者がアダルトサイトにアクセスしたところ突然「登録完了」となり、料金を請求されるケースが目立ちます。また、請求画面等にある「退会はこちら」等の表示をみてアダルトサイト業者へ連絡をしたところ、「支払わないと職場に連絡する」等、業者から支払いを迫られる場合も少なくありません。アダルトサイトにアクセスするつもりのない消費者が、誤操作等によりトラブルに巻き込まれる場合もあります。
アダルトサイトに関しては2016年度においても引き続き全国から相談が寄せられています。そこで、最新の相談事例を紹介し、トラブルの防止のために、消費者へ注意喚起を行います。

<相談事例>

【事例1】
パソコンでアダルトサイトが無料と表示があったのでクリックしたら有料登録になり料金請求画面が表示された

【事例2】
携帯電話に自動音声で有料アダルトサイトの料金請求の電話があり、指示に従いプリペイド型電子マネーを購入しFAXで送った

【事例3】
スマートフォンでアダルトサイトの広告をタップしたらシャッター音がして突然登録された。電話をしたがコンビニで支払うよう指示され支払った

【事例4】
スマートフォンのアダルトサイトで突然料金請求画面が出たが、無料だと思っていた。支払わなければならないか

【事例5】
スマートフォンで誤って広告からアダルトサイトにつながった。料金請求画面が表示され業者に連絡をした。対処法はあるか

<相談事例からみる問題点>

  1. 登録完了画面や料金請求画面が突然現れ、様々な手口で消費者を不安にさせている
  2. 「退会・解約はこちら」「誤作動の方はこちら」等と表示して、業者へ連絡をさせている
  3. 「支払わないと職場に連絡する」等と支払いを迫る
  4. 相談した先が実は探偵業者で、さらなるトラブルになることも

<消費者へのアドバイス>

  1. サイト内のボタンを安易にクリック・タップしないようにしましょう
  2. 決して業者に連絡しないようにしましょう
  3. 慌ててお金を支払わないようにしましょう
  4. 不安に思ったりトラブルにあったりした場合にはお住まいの自治体の消費生活センターに相談しましょう

<詳細>国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20161110_1.html(外部リンク)

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

府民環境部消費生活安全センター

京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ西館2階

ファックス:075-671-0016

kyo-shohisen@pref.kyoto.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?