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5月19日第536号

1.「京都府くらしのヤングリーダー養成研修」受講者募集
             ~京都府消費生活安全センターからのお知らせ~
 
  京都府では、若者の消費者問題への関心を高め、自分で考え、選択、行動
 できる消費者を育てるとともに、大学等において学生の主体的な啓発活動を
 推進するため、その中心的役割を担う「京都府くらしのヤングリーダー」を
 養成しています。この度、平成29年度の受講者を募集しますので、是非御
 参加ください!なお、研修の修了者には認定証が交付されます。
 

<活動内容>

(1)大学生や子どもを対象とした消費生活講座や啓発イベントの企画・実施
(2)学生間・他大学との交流・連携による啓発
(3)京都府が行う消費生活に関する事業への協力

<対象>

 京都府内に在住・在学又は京都府内で活動している大学生

<募集人数>

  30名程度

<養成研修の概要>

(1)開催日時
   平成29年6月11日(日)10:00~16:30
                  (受付9:40~)

(2)開催場所
   キャンパスプラザ京都2階ホール
  (京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939)

(3)研修内容
  1.講義「若者の消費者トラブルの現状と課題」
          京都府府民生活部消費生活安全センター 消費生活相談員

  2.講義「大学生(あなた)が創る小学生を対象とした消費者教育の取組」
         ―ネットトラブルの被害児童を減らす啓発教材とその活用―(仮)
             華頂短期大学 幼児教育学科 講師 堀出雅人氏

  3.演習「啓発の実践活動~大学生・子ども向け出前講座の取組~」
        大学生協関西北陸事業連合消費者教育タスクチームの学生等

  4.講義「消費者市民社会における消費者の役割」(仮)
              大阪教育大学 教育学部 教授 大本久美子氏

  5.ワークショップ
      「”消費者市民”としての行動を促す啓発手法を考える」(仮)  
              大阪教育大学 教育学部 教授 大本久美子氏

<応募方法>

  申込書付きのチラシをホームページからダウンロードできます。TEL・
 FAXまたはメールでお申し込み下さい。
  http://www.pref.kyoto.jp/shohise/wakamono/daigakusei/documents/chirashi.pdf

<応募締切>

  平成29年6月7日(水)※必着 

<お申し込み・お問合せ先>

  京都府消費生活安全センター企画・啓発担当
  電話:075-671-0030
  FAX:075-671ー0016
  E-mail:kyo-shohisen@pref.kyoto.lg.jp
  
<詳細>
  京都府消費生活安全センター HP
 http://www.pref.kyoto.jp/shohise/wakamono/daigakusei/youngleader20170427.html
   


        ◇      ◆      ◇

 

2.骨折も!ドアに子どもの指が挟まれてけが
         ~国民生活センター・子どもサポート情報第114号より~


<事例>

  隣にいた息子の指が、ドアのちょうつがい側に入っているのに気づかず、
 母親が自宅の玄関ドアを閉めてしまい、息子が指を骨折した。
                         (当事者:1歳 男児)

<ひとことアドバイス>
・子どもが近くにいることに気づかずに、ドアや窓を閉めてしまうこと等によ
 り、子どもが指を挟む事故が発生しています。なかには、指を骨折したり切
 断したりするなどの重傷を負う場合もあり、注意が必要です。


・子どもの手や足は大人より小さく、狭い隙間にも入ってしまいます。ドアや
 窓を開閉するときには、近くに子どもがいないかをしっかり確認しましょう。


・ドアのちょうつがい側は、指挟みを防止するグッズなどでカバーし、けがを
 防止しましょう。

<詳細>国民生活センター
  http://www.kokusen.go.jp/mimamori/kmj_mailmag/kmj-support114.html(外部リンク)

 

        ◇      ◆      ◇

 

3.シンポジウム アカンやろ!そんな契約!
            -消費者のための、消費者契約法改正を目指して-
         ~消費者契約法の改正を実現する連絡会からのお知らせ~


  高齢者の判断力の衰えを利用したり、若者に恋人と思わせたりして、これ
 につけ込んで高額な商品を買わせる被害が発生しています。
  こうした消費者被害は今の法律では十分に救済されません。被害を防ぎ万
 一被害に遭っても救済をしていくために、消費者契約法が改正されようとし
 ています。より良い法改正を実現するために皆様と共に考えていきましょう。


<日 時> 2017年6月3日(土)
      13:00~15:30(開場は12:30 )

<場 所> 大阪弁護士会館 10階 (会議室1001、1002)

<内 容> 寸劇&事例解説
      被害に遭った場合の対処法等について、劇も交えながらわかりや
      すく解説します。
      寸劇:コネット劇団 解説:五條操弁護士

<基調報告> 山本健司弁護士
       消費者契約法の改正をめぐる近時の議論を解説します。

<各地からの報告>
       全国各地から、消費者契約法の改正に関する取組を報告します。

<その他> 申込不要 入場無料

<主 催> 消費者契約法の改正を実現する連絡会

<問合せ> 075-222-0011(事務局:志部淳之介 伊吹健人)
 

お問い合わせ

文化生活部消費生活安全センター

京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ西館2階

ファックス:075-671-0016

kyo-shohisen@pref.kyoto.lg.jp

電話(消費生活相談):075-671-0004【平日午前9時~午後4時】
電話(事務専用):075-671-0030
ファックス:075-671-0016
kyo-shohisen@pref.kyoto.lg.jp