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7月13日第594号

1「平成30年7月豪雨消費者トラブル110番」をご利用ください
~国民生活センターからのお知らせ~
-被災地域の方を対象に、国民生活センターが消費生活に関する相談を受け付けます-

相談受付時間

10時~16時(平日・休日とも)
※7月13日(金曜日)は13時~16時の受付となります

相談特設番号

「平成30年7月豪雨消費者トラブル110番」
0120-7934-481(通話料無料)

050から始まるIP電話からはつながりません。
「平成30年7月豪雨消費者トラブル110番」は03-5793-4110
でも受け付けており、IP電話からもつながりますが、その際の通話料は相
談される方の負担となりますのでご注意ください。
※10府県以外からは、フリーダイヤルにはつながりません。

対象となる方

10府県(岐阜県、京都府、兵庫県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、
愛媛県、高知県、福岡県)の方

相談例

  • 「清掃に来ました」「何か困っていることはありませんか」などと、公的機
    関やボランティアを装い、頼んだ後で法外な料金を請求する。
  • 豪雨で壊れた家屋の修理工事を「火災保険の保険金の額で行う」と言う業者
    が信用できない。
  • 住んでいるアパートが豪雨により雨漏りするようになり、修理しても直らな
    い。このまま家賃を払わなければいけないか。
  • 訪問してきた工事業者に「大雨で屋根が壊れている。すぐに工事をしないと
    また雨が降ったら雨漏りする」と言われた。


<詳細>国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/info/data/in-201807_110.html

2.ご用心 災害に便乗した悪質商法
~国民生活センターからのお知らせ~

地震、大雨などの災害時には、それに便乗した悪質商法が多数発生しています。
悪質商法は災害発生地域だけが狙われるとは限りません。災害に便乗した悪質な商法には十分注意してください。
また、義援金詐欺の事例も報告されています。義援金は、たしかな団体を通して送るようにしてください。
なお、以下で紹介する相談事例やアドバイスは一例です。

<過去の災害発生時に寄せられた相談事例>

  • 工事、建築
    ・日に3~4回訪問され、屋根の葺き替え工事契約を迫られた
    ・屋根の無料点検後、このまま放置すると雨漏りすると言われ高額な契約をさせられた
    ・豪雨で雨漏りし修理してもらったがさらにひどくなった
    ・雪下ろし作業後に当初より高い金額を請求された
  • 寄付金、義援金
    ・ボランティアを名乗る女性から募金を求める不審な電話があった
    ・市役所の者だと名乗る人が自宅に来訪し義援金を求められた
  • 災害をきっかけ・口実にした勧誘トラブル
    ・屋根の修理工事を火災保険の保険金の額で行うと言う業者が信用できない
    ・アンケートに答えたら補償金が受け取れると言われた

<消費者へのアドバイス>

  • 工事、建築
    ・修理工事等の契約は慎重に
    ・契約を迫られても、その場では決めないで
    ・契約後でも、クーリング・オフができる場合がある
  • 寄付金、義援金
    ・不審な電話はすぐに切り、来訪の申し出があっても断って
    ・金銭を要求されても、決して支払わない
    ・公的機関が、電話等で義援金を求めることはない
    ・寄付をする際は、募っている団体等の活動状況や使途をよく確認

<相談窓口を利用しましょう>

お困りの際には、一人で悩まずお近くの消費生活センター等(消費者ホットライン188)にご相談ください。

  • 全国の消費生活センター等の相談窓口、消費者ホットライン(188)
  • 警察(全国共通の短縮ダイヤル「#9110」、最寄りの警察本部・警察署の悪質商法担当係)

<詳細>国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/data/disaster.html(外部リンク)

3.京都府市連携事業
「夏休み体験教室-科学の目で見なおそう身の周り-」
―いろんなことにチャレンジできる夏休み、身近なところから「保健や環境」について少し考えてみませんか!―
~京都府保健環境研究所からのお知らせ~

小学生コース

【対象者】小学4年生~6年生

【日時】平成30年7月27日(金曜日)13時30分~16時00分

【会場】京都府保健環境研究所(京都市伏見区村上町395)
※研究所内工事中のため、自動車による送迎はお断りしております。

【内容・定員】(応募者多数の場合は抽選)

  1. 環境コース「ごみをリサイクルしてみよう」・・・20名
    牛乳パックとペットボトルが大変身!
  2. 保健コース「iPS細胞をみてみよう!」・・・20名
    ヒトの体のしくみや成り立ちを学ぶとともに、iPS細胞の実物をみてみよう。

中学生コース

【対象者】中学生

【日時】平成30年7月27日(金曜日)13時30分~16時30分

【会場】京都市衛生環境研究所(京都市中京区壬生東高田町1-20)

【内容・定員】(応募者多数の場合は抽選)

  1. 環境コース「見てみよう空気や水のよごれ」・・・20名
    空気や、水の汚れはどうやって調べる?
  2. 食品コース「しらべてみよう食の安全」・・・15名
    毎日口にする飲み物、食べ物の安全はどう守られているのだろう?
  3. 衛生昆虫コース「身近な昆虫について」・・・10名
    身近にいる昆虫について知っているようで、意外と知らないことが多い!?
    昆虫のことを学ぼう!

申込み・その他

【申込方法】Eメール又はハガキに住所、氏名、電話番号(日中に連絡のつく番号)、学校名、学年、年齢、希望のコースを記入し、送付してください。

【申込期間】平成30年7月2日(月曜日)から7月17日(火曜日)まで《必着》

【申し込み先・問い合わせ先】
✰小学生コース
京都府保健環境研究所庶務課
〒612-8369京都市伏見区村上町395
Eメール:hokanken@pref.kyoto.lg.jp
電話:075-621-4067

✰中学生コース
京都市衛生環境研究所管理課
〒604-8845京都市中京区壬生東高田町1-20
Eメール:eikouken@city.kyoto.lg.jp
電話:075-312-4942

【参加費】無料
参加の可否は、締め切り後郵送でお知らせします。

<詳細>京都府保健環境研究所
http://www.pref.kyoto.jp/hokanken/documents/no116.pdf

お問い合わせ

文化生活部消費生活安全センター

京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ西館2階

ファックス:075-671-0016

kyo-shohisen@pref.kyoto.lg.jp

電話(消費生活相談):075-671-0004【平日午前9時~午後4時】
電話(事務専用):075-671-0030
ファックス:075-671-0016
kyo-shohisen@pref.kyoto.lg.jp