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11月22日第647号

1.京丹後市消費生活セミナー
「特殊詐欺等被害ゼロ・ミッション」 in 京丹後
~京都府消費生活安全センターからのお知らせ~

親族を騙った「オレオレ詐欺」、携帯電話のメール(SMS)やハガキで利用した覚えのない代金を要求される「架空請求詐欺」などの特殊詐欺被害、悪質な勧誘による消費者被害が後を絶ちません。
特殊詐欺や悪質商法の被害に遭わないために、落語や劇などで楽しく学びませんか!!

<日時>
令和元年12月1日(日曜日) 午後1時30分~3時30分(開場1時)

<場所>
京丹後市峰山総合福祉センター(京丹後市峰山町杉谷691)

<定員>
280名(入場無料・申込み不要)

<プログラム>

  • 13時30分~ 開会
  • 13時35分~ コンサート/峰山中学校吹奏楽部
  • 13時55分~ 啓発寸劇「僕も地域の見守り隊」/京丹後市消費生活学習グループ
  • 14時15分~ 管内の犯罪発生状況について/京丹後警察署
  • 14時40分~ 啓発落語「振込め!!」/桂三風

<主催>
京都府、京丹後警察署、京丹後市

<詳細>
京都府消費生活安全センター
http://www.pref.kyoto.jp/shohise/misson_kyotango.html

2.高齢者サポートサービス 契約前に十分な検討を
~国民生活センター・見守り新鮮情報第352号より~

<内容>

頼れる親族がいない中、知人から紹介され、身元保証サービスや死後の事務手続きを代行する事業者とサポート契約をした。「明日どうなるか分からない。一刻も早く預託金100万円を支払うように」と事業者から急がされているが、契約内容の詳細な説明を受けていない。どうしたらよいか。(60歳代・女性)

<ひとこと助言>

  • 身元保証や日常生活の支援、死後事務等を行う高齢者サポートサービスは、事業者によって提供されるサービスの内容や料金体系が様々です。契約をする際は、自分がどのようなサービスを望んでいるのかを明確にし、事業者にしっかりと伝えることが大切です。
  • 契約内容や料金体系などをよく確認し、理解できなければその場で判断せず、周囲の人に相談するなどして、十分に検討しましょう。
  • 自治体が高齢者支援のサービスを実施している場合もあります。お住まいの地域で提供されているサービスについても調べてみましょう。
  • 困ったときは、早めにお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。

<詳細>国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen352.html(外部リンク)

3.暖房器具に昨シーズンの灯油を使わないで
~国民生活センター・見守り新鮮情報第351号より~

<事例1>

新しく購入した石油ファンヒーターに、保管していた灯油を入れたところ、エラー表示が出た。メーカーからは、「灯油に水分が含まれておりエラー表示が出た。部品交換が必要」と言われた。(70歳代・男性)

<事例2>

先日購入した石油ストーブに、昨シーズンの残りの灯油を入れて火をつけた。その日は点火できたが、二日後にはつかなくなった。メーカーには、「灯油が古かったからではないか」と言われた。(60歳代・女性)

<ひとこと助言>

  • 灯油は、保管中に日光や熱により変質したり、水や異種の油などが混入したりして「不良灯油」になることがあります。不良灯油を暖房器具に使用すると煙が出たり緊急消火ができなくなったりするなど、故障の原因になります。
  • 昨シーズンのものなど、変質の可能性がある灯油は使用しないでください。
  • 暖房器具を片付けるときは、取扱説明書に従って内部に灯油を残さないように処理してから保管することが大切です。
  • 灯油はそのシーズン中に使い切りましょう。

<詳細>国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen351.html(外部リンク)

お問い合わせ

文化生活部消費生活安全センター

京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ西館2階

ファックス:075-671-0016

kyo-shohisen@pref.kyoto.lg.jp

電話(消費生活相談):075-671-0004【平日午前9時~午後4時】
電話(事務専用):075-671-0030
ファックス:075-671-0016
kyo-shohisen@pref.kyoto.lg.jp