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遺伝子組換え食品

正しく知ってください。遺伝子組み換え食品Q&A

そもそも遺伝子って何のこと?

 遺伝子というのは生物の形や特徴を決めているもので、生物の構成部品であるタンパク質の設計図です。遺伝子はすべての生物が持っており、遺伝子組換え食品に限らず、私たちが毎日食している野菜や、肉などにも含まれています。

遺伝子組換え食品ってどんな食べ物?

 遺伝子組換え技術とは、農作物等にすぐれた性質を与えるために、他の生物から遺伝子を取り出して、新たに組み込む技術のこと。目的とする性質だけを効率よく短期間に改良でき、有用な遺伝子を種を超えて組み込むことが可能です。例えば、病気に強い遺伝子をトマトに組み込むことで、丈夫で育てやすいトマトができるというわけです。

遺伝子組換え食品にはどういうものがあるの?

 厚生労働省により安全性が確認され、販売・流通が認められるのは8作物です。
 現在、安全性が確認されているものには、次のような作物があります。

  • 大豆(特定の除草剤で枯れない、オレイン酸を多く含む)
  • じゃがいも(害虫に強い、ウイルス病に強い)
  • なたね(特定の除草剤で枯れない)
  • とうもろこし(害虫に強い、特定の除草剤で枯れない)
  • わた(害虫に強い、特定の除草剤で枯れない)
  • てんさい(特定の除草剤で枯れない)
  • アルファルファ(特定の除草剤で枯れない)
  • パパイヤ(ウイルス病に強い)

遺伝子組換え食品の安全性はどのように審査されているの?

 厚生労働省が食品衛生法に基づいて、最新の科学的な根拠をもとに安全性の審査を行っています。審査されていない遺伝子組換え食品の輸入や販売は禁止されており、違反した場合、当該食品は回収命令等の行政処分が科せられます。

分別生産流通管理って何?

 遺伝子組換え作物と非遺伝子組換え作物を、生産・流通・加工の各段階で管理者の責任のもとに分別して管理を行い、それを証明する書類によって明確にした管理方法のことです。

遺伝子組換え食品の表示はどうなっているの?

遺伝子組換え食品の表示

 平成13年4月1日より、食品としての安全性が確認された遺伝子組換え食品について、JAS法及び食品衛生法による表示制度が始まりました。
 農産物やこれを原料とする加工食品であって、加工後も組み換えられたDNA又はこれによって生じたタンパク質が残存するものは次のような表示がされています。

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