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第1回京都府食育推進懇談会の議事要旨

1 開催日時

平成18年7月14日(金曜日) 午前9時30分~正午まで

2 場所

平安会館 白河の間
京都市上京区烏丸通上長者町上ル

3 出席者

【懇談会委員】

今里滋座長、今村晋平委員、大谷貴美子委員、金杉民雄委員、鴨井優美委員、小森美津子委員、牧克昌委員、村田吉弘委員、村松恵子委員、森川惠子委員、八木かつ子委員、湯川美栄子委員

【京都府】

小石原副知事ほか関係職員

【一般参加】

3名

4 話題提供

  • 食育の現状と課題について
    講師 京都府立大学 大谷貴美子助教授
  • 府民主導による食育の推進について
    講師 同志社大学 今里滋教授

5 懇談事項

京都府における食育の推進について

【参考資料】

6 議事概要 

(事務局)

 座長選出について今里委員を提案

(委員全員)

 拍手による賛同により、今里委員を座長に選出

(座長)

 委員に発言を求める。

(委員)

 私立大学の附属小学校で36年間小学校教育に携わってきたが、本校はこれまで施設・設備の関係で学校給食はせず、昼食はお弁当持参としてきた。「愛情弁当で子どもたちを支えていく。」ということや食物アレルギーの問題についての保護者の思いもあり、児童のお弁当持参は現在も続けている。
 ところが時代が変わってきたのか、保護者のつくるお弁当の中身を見ると、「栄養バランスや食材はこれでいいのか。」と気になってきた。また、保護者の方から「給食みたいなものができないか。」という要望が、近年、寄せられている。
 大学の附属小学校であることから大学と小学校が連携して、このたび新たに「食育プロジェクト」を立ち上げた。「附小ランチ計画」という名称で、大学の家政学部(教授)の指導により食物学科の学生が京野菜などの入ったメニューを考えてつくる。それをもとにして大学食堂の調理人がつくるランチを児童が会食するというものである。
 この7月11日、12日に、6年生が27品目ほど入ったテストメニューのランチを会食した。9月以降は、全学年児童を対象にして月1回の本格的実施に入る予定である。このプロジェクトには、ランチによる食育と併行して、食物学科の学生が弁当時間に小学校の教室に出向いて食育をするといったことも盛り込まれている。

(委員)

 南丹市日吉町に住んでおり、普段は一般企業に勤めているが、月に1、2回、保育士として、未就園児を対象とした子育て支援事業に従事している。
 日吉町でも、田舎でありながらどんどん都会化しており、なかなか地元の野菜を食べられないとか、おじいちゃん・おばあちゃんと同じ敷地内に住んではいても、食事は別々で若い家族の方は違うものを食べるというような環境になっている。
 3歳児検診のときに聞くと、朝ご飯を食べていない子どもたちも結構いる。
 近くに畑や田んぼがありながら地元のものを食べないとか、小学校では地元のものを使っていたが、来年度あたりからは給食センターでの集中調理に変わり、画一化されたものになっていくようで不安も感じている。

(委員)

 生徒の半数近くが3世代同居の家庭で、田んぼや畑を見ながら登下校するが、子どもたちは作物についてあまり知らないし、家で農作業を手伝うことも少ない状況である。
 今年、「地域に根ざした学校給食推進事業」の指定を小学校が受け、食育検討委員会を立ち上げ、商工会、JA、市の農政課の協力で学校給食に地場ものを使いながら、子どもたちが地域の文化とか農業、食材や自然のありがたさを学べるような食育を進めている。
 9月以降、JAの青壮年部から本校に、地域の野菜等を供給してもらえることになっている。
 学校に田んぼを作り、5年生は、地域の「長寿会」の方に教えてもらい田植え体験を、4年生は、市農政課のお世話で畑を借り、農業ボランティアの方に教えてもらい大豆を栽培している。
 5年生のお米と4年生の大豆で作ったお味噌で、5年生の家庭科の調理実習のご飯と味噌汁を作るなど、給食の管理と食の指導を一体化させる計画をたてている。
 地域のものを給食で教える「わくわく郷土食の日」を月1回設け、地元の筍を使った筍ご飯、山城地方のお茶を使ったかき揚げやゼリー、丹後のおすし、7月には京料理ということで賀茂なすや伏見とうがらしを使った献立やはもの磯辺揚といった郷土食を紹介している。子どもたちが家庭科で給食の献立を子どもたちが考え、実際に給食で作り、全校に紹介したり、6年生の卒業時に地元ならではの松花堂弁当給食を出すなど、学校給食と子どもたちの体験を家庭科や生活科と結びつけ、子どもたちの食の力を育てたい。

(委員)

 生産者としては京野菜以外にも、お茶、米、肉、牛乳、果物等京都でとれたものは京都で消費をして欲しいと思っている。
 農業が、JAグループの基本になるので、食育ではなく「食農教育」を全国運動として展開している。
 地場産を中心とする国内産農産物の自給率を向上させるには、結局、地産地消の取組が必要である。
 私どもの食農教育は、生産現場を踏まえているので、学童農園、出前授業、農業体験や地元産野菜の学校給食への供給、さらには食生活の見直しとしてJAの女性部が料理教室を開き、郷土食の勉強をしてもらっている。
 市場を通さない直売所の取組による消費者との直接の意見交換を考えている。
 まっすぐなキュウリがよいと言うのは流通がしやすいからそういう風に作られてきたわけで、消費者は形よりももっと安全なものが欲しいというのが本音ではなかったかと思っている。
 JAがもう少し消費者の方に近づいて「ほんまの声」を聞くことを計画している。
 JAとしてやれることは一応整理はしたが、今後、行政やここにお集まりの皆様方の取組と色々な面で協力し、スクラムを組んでやっていきたいと思っている。

(委員)

 私は日本料理アカデミーの代表として寄せてもらっている。
 日本料理アカデミーは、日本料理を発展させるために、文化・技術研究・教育の世界的な普及活動を行い、世界の食文化の向上に寄与することを目的として京料理組合と京料理組合の青年部である京料理めばえ会を母体として2年前に設立した。
 15年前に京料理芽生え会で、「復活させよう京の伝統野菜」という活動を行っていた。最初は相手にしてもらえなかったが、今や京の伝統野菜は大変有名になってしまいブランド化まですることは意図していなかった。
 日本料理アカデミーは京都市と協力して、食育のカリキュラムの作成を行なっており、八幡市ともやることになったが、マンパワーが足りない。
 プロの料理人が時間を割いて全国の学校の教育現場をローリングできるかというとなかなか難しい。
 まず、食育の基本講座のカリキュラムを作成して地域の飲食店の方とお母さんを教育し、基本教育を受けた飲食店の皆さん方やお母さんに小・中学校をローリングしてもらうためのカリキュラムをつくるのが、現実的ではないかと思う。
 日本料理アカデミーには、百数十名の人間しかおらず、どうすれば現実的な方向でできるかということが、悩みの種である。
 NHKの「課外授業ようこそ先輩」という番組で、母校の小学校でアンケートを取ったところ、ハンバーグとかスパゲッティとかグラタンとかが、おふくろの味になっていて、日本料理が出てこないのがこの国の現状である。
 実際に小学生と接すると食に対する興味が希薄だとか、京料理を理解できる能力がないとかいうことは全然ないと思った。
 大人や高校生、大学生よりも小学生の方が、京料理の様に漠然としたものでもなんとなく理解してしまうという点で手応えがあるなと感じた。
 番組の最後で私が「京料理ってなんや分かったか。」と聞くと「分かった。」と一人の生徒が言ったので、「なんや言うてみい。」と言うと「あんな、先生。宇宙はあるということはみんな知ってるけども、どんなもんや言えって言われても言われへんやろ、それと同じや。」というような答えが返ってきて、ちゃんと授業ができたなと思った。
 料理学校を卒業した人間は、切ったり、炊いたりというワーカーのレベルで働くので、大学に学部を作り食に対する基本的で深い考察ができるプロフェッショナルを養成することが必要な時代になっていると実感している。
 日本料理アカデミーとして、地道ではあるが今後もいろんな団体と関わり合いを持ちながら、食育を進めていきたいと思っている。

(委員)

 PTAの保護者の代表として参加している。
 様々な子どもたちの事件・事故を通して、教育の基本は家庭からと「子どもたちを守る」だけではなくて「将来加害者にしない」ためにはどうしたらよいかということで家庭をもう一度見直そうという取組をしている。
 「家庭」を見直す時に、みんな朝ご飯を食べているかといえば食べてきていないし、家庭の中で家族が顔を合わせてあいさつをして一緒に食べているかと言えば、それもほとんどない状況である。
 核家族化が進む中で、子どもたちが家庭の中で何を覚え何を親から学んでいくのか、そして、子どもたちが一番大切な朝のスタートをどんなふうに過ごしているかを先生方ともよく話している。
 学校でも生産体験があるが、田植えだったら田植えだけ、あとは稲刈りと取り入れの部分だけ、その後はご飯を炊いて食べる。その間がいつも抜けているのを不思議に感じている。
 子どもたちにとって田植えの経験は楽しいとは思うが、その前の田んぼを耕して水を入れるところ、田植えの後の水はり、除草、肥料やりや田んぼの周りの草刈りとかの体験もさせないと農家の方の苦労がわかる生産体験とは言えないと思うので、休み時間や放課後を使ってでも本当の意味での生産の順番や種から実りを得るまでの苦労を教えてほしい。
 私も農業と林業をする家に育ち親の働く姿や手伝いの中で、働くということの大変さ、作物ができあがるまでの大変さを身をもって知っているが、私の家の周りにも田んぼや畑があり子どもたちはそれを見ているけれども、今は全てが機械で行われるのでその苦労がわからない。そして、食べ物に対する感謝の念について親が話しても子どもはわからない。ものの大切さは身をもって体験しないとわからないので、子どもたちに教えていくときにもう少し体験を入れられればというのが親の願いである。
 PTA協議会には府内全域の保護者が集まっており、給食のあり方も地域によって違っているので、協議会での話を懇談会の場でも紹介できればと思っている。

(委員)

 6月末まで京都リビング新聞で、「地元」と「暮らし」に密着した記事を作ってきた。また、今参加している「京都土の塾」というNPOの活動を合わせて、今回の懇談会に参加させていただいていると思っている。
 編集の仕事をしていた時に、京都市中央卸売市場第2市場の協力の下、小学校で魚をさばいたり地元の野菜を使ったりしながら料理を作って食べる「出前板さん」の取材の際に、まるごとの魚を見たことがない子どもたちが丸々一匹の生魚を見てビックリしたり、喜んでタコやカツオを触ったりしているのを見た。
 家で包丁なんか持ったことがない子どもたちが、調理人の協力で喜々としてとしてアジをさばいて、煮付けたり、焼いたり、フライにして食べているので、「家でこういうの食べてる。」と聞くと、「食べない。」、「さばくのもしない。」という答えが返ってきた。
 後ろで見ていたお母さん方が、「魚のさばき方、私達も知らない。私達こそ教わりたいわ。」と言っていた。
 「家にはこんな包丁もない。」とお母さんが家でもう一度やろうとしても、なかなかできない状況の様である。
 「ブライダルクッキングサロン」を事業としてやっているが、家庭では買ってきたものをそのままチンして食べる料理が多いため、結婚するときに料理を習うけども、包丁を洗い桶にいれたまま手でつかんでしまって血だらけになってしまう女性もおり、最初からのいろんなことが必要であると感じた。
 進学コースから外れた若者に何になりたいかを聞くと、美容師さんか調理人になりたいという答えが返ってくる。
 調理人ということが、いろんな意味でとってもおもしろいと思う。
 食育に関する一つのヒントになるかと思ってるが、私自身、機械や農薬を使わないで荒れ地を開墾する「京都土の塾」というNPOを取材して、そこにはまってしまい、今、その活動に参加している。
 そこでは、かまどやパン焼きの石がまを作り、作物を自分達の手で栽培し、それを加工して食べるところまでやっている。
 初めは、土に足が触れるのが嫌で泣いてた小さな子が、田植えの時にどろの田の中で泳いでいたりするぐらい変わってくる。
 編集の仕事をやりながら、出前教室やブライダルクッキングスクールで感じた疑問とか、若い人達の食べることに携わる人になりたいという思いとか、NPOの活動を行っている中にも、少しずつでも変わっていくきっかけがいっぱいある。また、今里先生のお話を聞きながらもっと違うことができるなと感じており、そんな話もできればと思っている。

(委員)

 市役所の保健推進課に勤務しており、乳幼児の検診や妊産婦さんの健康管理の業務をしている。
 これまで、学校や保育所の給食の業務にも従事してきた。
 子どもの成長・発育というのは年齢毎にすごく違うと感じており、発育・発達に応じた特性の中で食がなぜ今大切なのかを保護者の方に知ってもらい、子どものどこが問題なのかを明確にして、それを解決するための方法を探っていく中で役に立てればと業務を行っている。
 昨日も離乳食教室をしたが、離乳食の場合は中期までは味付けはしないので、野菜も含めて食品の持ち味を知ってもらうが、お母さんたちの反応はとてもよくて「こんなにおいしかったの。」「にんじんのスープって、茹でたゆで汁だけなんだけど、こんなに甘かったんだね。」という感想である。
 「ベビーフードを利用しないといけないですか。」というような質問もあるが、離乳食は身構えなくても、大人の皆さんの食事の中の材料、料理等を工夫、利用すれば日常の食事がおくれる。
 妊産婦さんの調理実習は月1回だが、もっと回数を増やしてもらえないかというリクエストがすごく多いので、なぜそういうことを希望するのかと聞くと家で一人でいると寂しいという答えが返ってくる。
 孤食は子どもだけの問題ではなくて、若いお母さんになろうとする人とか子育てしているお母さんにも見られる。これらの人達は相談事業や調理実習に来ていろんな方と知り合い情報交換をし、悩んでいるのは自分一人ではないことを知り安心し、自信を持って育児ができる場所を求めていることを痛切に感じている。
 昨年まで保育所給食に携わっていたが、0歳であろうと、1歳であろうと、2歳であろうと、子どもというのはこちらがすることに対しての反応はすごく強いので、食育というのは子どもが生まれる前からもうすでに始まっていると思っている。
 行政ではできることが限られているので色々な機関といかに連携をとって、運動としてどういう手段を講じていけば皆さんに浸透させられるのかということをこの場で見つけ出せたらと思っている。

(委員)

 農家女性の集まりである京都府生活研究グループで子どもたちに農業体験をさせたり、郷土食の本を出したりしている。
 小・中学校への出前講座の活動等を行っている。
 また、学校給食用の野菜を供給しているグループ員が、不揃いや虫食いで使い勝手が悪くても安全・安心だということで使ってもらっているという声も聞いている。
 小学校が休みの土曜日などに校区での体験学習で、料理体験コーナーの講師も努めている。
 低学年の場合は、昔から伝わるお焼き風の料理を教えた際に、フライパンの上で裏返す際にお母さんがやろうとするので、手伝わずに子どもさんにさせてあげてくださいとお願いする。そうすると2回目にはできるようになっている。
 ネギもはじめは1センチか2センチの荒くしか切れないんですが、「もうちょっと細かく切ってね。」と言いながら一巡してる間にもう細かく切ってる。
 できないのではなく教えられてないだけなんだと常々思っている。
 おじいちゃん、おばあちゃんのゆったりしたなごめる場、駆け込み寺じゃないけど自由に楽しめて、おやつなんかもちょっと作れる場、そういう場が各地域にあることが大事ではないか。
 ボランティアをしたい人はたくさんおられると思うので、そういった方々に協力してもらいそういう場を作って欲しい。
 母親が勤めている間、子どもさんを預かっておられる方から、子どもが一旦帰った後にお母さんの機嫌が悪くて晩の食事が出ないかもしれないといってまた来る場合があると聞いた。
 他の委員のお話にもあったようにお母さん自体も問題を抱えていて、その部分を地域ぐるみで埋め合わせてあげることが必要じゃないかなということを痛切に感じており、何か考えられたらと思っている。

(委員)

 社団法人京都府食品産業協会で食育の部分を担当している。
 本業は製餡で缶詰や和菓子の材料を生産している。
 味覚は3歳までで決まるといわれているが、最近一番感じているのは家庭で作られる料理が非常に少なくなってきていることである。
 われわれの業界でもそうであるが、小豆などは、これまでほぼ100パーセント国内産だったのが、今では50パーセントを切っている。
 また、本物の味を知らない方が増えてることについてちょっとわびしいかなと感じている。
 家庭料理と食材とのギャップがあり、ずいき等の変わった食材の料理方法を知らない方もおられるし、今のお母さん方はほとんど料理されなかったり、本当のおいしさを知らずにただ単に食べず嫌いの方がおられることを大変心配している。
 できるだけ本物を使いたいという素材重視の観点から、加工業者の自己満足だけではなく生産者に対する有機農法の奨励の期待も込めて、高価で量は少ないが有機農法で栽培された小豆を使ったりしている。
 これからは、一般消費者との接点をもっと見つけてできるだけいいもの提供していきたいと思っている。

(座長)

 一般参加者に発言を求める。

(一般参加者)

 小学生の保護者である。
 先日、地産地消の献立として万願寺とうがらしが給食に出た際に、25グラムから30グラムの大きなとうがらしが細かく刻んで使われていたので子どもはどこに入ってたかわからなかったと言っていた。
 給食費の問題等はあるかと思うが、保護者の立場からは、地産地消の取組の実施率が80パーセントであろうが100パーセントであろうが、その中身はどうなのかということを感じる。この懇談会が開かれ、今後、子どもたちのためにいい方向に向かうことを期待している。

(一般参加者)

 京都府の生活協同組合連合会の事務局長をしている。
 地域生協の場合だと結婚や出産が食を考える大きなきっかけとなり、安全性の高いものを求めて生協に加入すると思ってる。今は、結婚前の年令層の大学生が、どんな問題意識や関心を持っているかを研究したいと思っている。
 小・中・高校までは、親や学校からの食に関する情報提供や支援の手立てがあるが、大学が生涯の食の中でどんな役割を果たすのか、あるいは生協として何ができるかを研究したいと思っている。

(一般参加者)

 二人の子どもに、9年間毎日お弁当を作っていた。
 毎朝辛かったが、二人の子どもたちは病気一つしたことがなく、母親が自分で選んだ食材で手作りした食事を準備して子どもたちを育てるという方針は、大変素晴らしかったと今になって思っている。
 今、食育のプログラムを○○大学の大学院で始めるに当たり、自分自身の母親としての経験も踏まえて、次の世代の人たちに力添えができるようになればと思って勉強している。

以上

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