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ちーびず応援カフェ&セミナー in 京都市下京区 報告

 京都府では、ビジネス的手法により新しい仕事や働き方を生み出して、自分たちの手で地域課題を解決し地域づくりを継続する京都ちーびず(地域力ビジネス)を推進しています。
 応援カフェは、ちーびずを目指すみなさんが、交流しながら、ブラッシュアップや新しく楽しいコラボをつくり出すための場です。
 今回は、京都市伏見区で不動産業を営むかたわら、地域で日常の困りごと支援に取り組まれている株式会社スリーシー 代表取締役の渡邊博子さんを講師にお招きして、「暮らしを支え合うサービス」について学びながら、参加者による意見交換を行う応援カフェ&セミナーを開催しました。

実施報告

 

概要

日時 : 平成31年1月23日(水曜) 13時00分~15時30分

場所 : カフェギャラリーときじく(京都市下京区天神前町334)

テーマ :暮らしを支え合うちーびず(地域力ビジネス)を考えよう!

参加者 : 14名(株式会社スリーシー、京都家事サポート協会、ときじく、NPO法人 東九条地域活性化センター、ボランティア団体ハピネス、中小企業診断士、ちーびず推進員、府地域力ビジネス課 など)

募集チラシ(PDF:223KB)

趣旨

◆セミナー「暮らしを支え合うサービスの作り方」 講師:株式会社スリーシー 渡邊 博子さん

  • 株式会社スリーシーは伏見区醍醐で平成19年に不動産業を営む会社として設立。代表取締役の渡邊さんは経営者として学ぶなかで、自分の使命とは何かを模索された。
  • 通っていたサウナで出会ったママたちの話をきっかけとして、スキルを持たず、雇われても何も出来ないと悲観的になっているママたちの可能性を信じて雇用。ともに事業を行い、自信を持ってもらうことで、徐々にスタッフ自身が考え、自ら提案をしてくれるようになった。
  • その提案のなかから、お客さんとのつながり作りや収入を得るきっかけとして、自分たちの家事経験を活かした「暮らしお助け隊」のアイデアが生まれた。
  • 現在では、バス停の前という立地を活かし、地域の人に身近な事務所となるよう、事務所の一部をカフェとして開放する「おうちカフェ」も展開されている。

◆京都家事サポート協会、カフェギャラリーときじくの取り組み

  • 京都家事サポート協会は今年度から京都市下京区で活動を開始。代表の角倉さんは元々障がい者のボランティア活動に携わっていたが、地域で孤立しているお年寄りがいることに気づき、有償ボランティアとして暮らしを支え合う事業を展開できないかと考えられている。
  • 当日の会場となった松原商店街にある「カフェギャラリーときじく」の守田さんから、ときじくの取り組みについて紹介があった。当初は地域の人たちが集えるカフェ、気軽に作品が発表できる場として始めたが、音楽会、子供の塾、地域の人々が持ち寄る布製品のリメイクなど、地域拠点として多種多様な役目を担うようになってきている。

◆事業の意義をしっかり伝え、地域に密着したサービスとなるように

  • 意見交換では、特に「暮らしの支え合い」を事業化するうえで、支える側にも生活があること、適正な報酬の必要性があることをしっかりと説明していく必要があるとの意見が出された。
  • 守秘義務や二人体制の確立などスタッフ研修が重要であるとの意見も挙がった。
  • その他、細かなメニューを明示することや、作業内容を紙に書いて明文化するなどリスク管理の必要性や、しっかりと地域に密着した事業にしていくべきだとの意見も出された。

グループ意見交換会(主な意見)

  • 運営にもお金がかかること、「支え合い」だが、支える方の人にも暮らしがあることを理解してもらう必要がある。
  • 地域の人々に理解してもらうために、透明性を高めて運営状況を伝えていく。
  • 2人体制で訪問することによりチェック機能が強化できる。

アンケート(抜粋)

  • 違った立場、違った考えなどグループディスカッションで聞くことが刺激となり、新たな課題を見つけることができるので良かったです。
  • 「場」の大切さ、地域の人々との信頼をいかに形成するか。「透明性」「参加型」などをヒントとして推進する必要性を強く感じました。
  • ちーびずの存在は貴重です。来年度も続けて下さい。

応援カフェ外部報告

中小企業診断士による「ちーびずカフェ通信」(外部リンク)やちーびず推進員による「活動ブログ」(外部リンク)でも応援カフェの関連記事を発信しています。

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お問い合わせ

政策企画部企画参事(中部担当・府民協働担当)付

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4230

kikaku-chubu@pref.kyoto.lg.jp

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